お盆中ぽっかり時間が空いたので、
例の「いつか行きたい両神山」に行って来ました。
少しずつステップアップしているからか、
「いつか行きたい」と言っていたけど「いつでも行けるな」
もう少しスケール感出して、槍ヶ岳あたりにした方がよいかな(笑)
又は裏銀座を歩きたいとか。まだ表銀座も歩いたことないけどね。
8:30
関越大渋滞のため8時を過ぎてしまった・・
結構ロス(致し方ない(。-_-。))
民宿両神山荘 みんしゅくりょうかみさんそう (674m) / 奥秩父
てんくら的にはA
運転していて遠目にも上空の雲が厚めなのが微妙な感じはした。
駐車場がほぼ満車だったのには驚いた。
日本百名山なめるな?
8:32
さてここから森に入ります。
頂上まで5.6Kと見ても何とも思わなくなった。
8:56
会所
ここまではハイキングコースで森林浴
程よい間隔に登山者がいて、構える感じはなかった。
すっごい健脚な老齢の女性がいて、足さばきに経験を感じられた。
川を渡るのにかなり躊躇している男女がいて、見ていて危うかった。
単独行で重装備な男子がいて、キャンプ地あったかな?縦走?
女子の単独行の人がはいなくて、
うーんやはりそういう山(どうしても遭難本のトラウマがね(^▽^;))
10:01
水場で小休憩
さすがにノンストップが効いた~
森深くまで入りこんだ中にたまに差し込む陽の光
毎度山を歩いていて思う。この陽の光に救われるって。
暗い森の中が一気に明るくなり木々が光り輝く瞬間
単独行の時はお天気重視(しかし今回は・・後ほど(。-_-。))
10:17
両神山清滝小屋着
結構立派な山小屋だけど・・今は避難小屋みたい。もったいない。
少し休憩して山頂へと向かいます。
山荘裏側から山頂へと続きます。
改めて見ても綺麗な山小屋
誰か山小屋経営すればよいのにね。
山ガール(死語?)登山ブーム(今はキャンプか)と言えども人気が偏っているのが現実
丹沢を歩いている時も思ったけど、登山全盛期に来てみたかった。
今はどこも退廃してしまっていて・・ムム
10:38
残り1Kぐらいになると余裕な心持ち。
いや・・この時は山小屋からここまでのジグザク道がキツかったわ。
そういう時は一息入れてゼリー飲料
11:09
両神神社の鳥居が見えてきたところで一枚
このショットよい感じ
山岳信仰の霊場として多くの修験者が修行を行った両神神社
そして見たかったのは狛オオカミさん
三峰神社もそうだったね。
11:36
両神山頂上です(^▽^)/
登りは約3時間の行程でした。
やはり8時半の登り時間は遅めかな。
道標撮影渋滞中でした。
まぁでもお昼前だし問題はない。
わたしよお疲れさまショット★
(顔はもう20代で撮りつくしたのNONO)
確実に健脚へとなっていて満足です。
おにぎりを食べ余裕が出来たので景色を堪能
甲武信ヶ岳と金峰山方面
どこへ行っても今日はダメだった模様
「てんくらAなのにこの悪天候だよ。。」ってよく聞く話
風の流れが変わってきた。
山頂は賑わいがあってホッとする。
単独行の女性もちらほら。それぞれがコーヒーを淹れたりして自分時間を堪能
いてよかったわ~
ぼーっと金峰山上空を流れる雲を眺めていたらポツッと。。。
誰かが「雨だ・・」
速攻で下山準備へ。何より雨登山は避けてます。
12:52
一気に降りたどこか。
清滝小屋まではすれ違う人も多かった。
通り雨だったらしく雨もやんでいた。
しかし水場から先、一気に暗雲が立ち込めはじめた。
時計を見てもまだお昼過ぎなのに、森の中が真っ暗に・・
あぁ単独行の悪天候がきてしまった。気分が落ちる。
気を取り直して音楽を聴きながらの下山
川を何度か渡りそろそろハイキングコース?
下山している人は少なく、どんどん暗くなり霧も(。-_-。)
雨が本格的に降り始めた。
そんな時、遠く先に歩く二人組を見つけた。
目標を見つけた感じでその二人組に追いつこうとするも、付かず離れず同ペース
見えたり見えなくなったりしている内に・・
14:18
無事下山しました~
あぁホッとしたのは言うまでもない。
お疲れさまでした。
悪天候の両神山の森の暗さは効きましたわ~
もう怖いものはなし。
(予約投稿)
週末の涸沢カールは断念・・