窪美澄
『夜に星を放つ』★★★★+
図書館の予約本
いつ予約したのか記憶になかった。
第167回直木賞受賞作(読後に知りました)
・真夜中のアボカド +
・銀紙色のアンタレス
・真珠星スピカ 私的に好きな作品
・湿りの海
・星の随に(まにまにと読)
上記5編収録の短編集
初作家さんの出逢いはいつも楽しみで、期待と失望が入り混じる。
まず作家さんの情報を見てからスタート
大体は作品群に聞いたことがある作品があるか、
何かしらの賞を受賞しているか、そのあたりが気になるところ。
窪美澄 - Wikipedia
この窪美澄さん全く持って知らない作家さんだった。
それが、最初の一編を読んだら「作風が好きかも」と思った。
クセがなく読みやすい。
どちらかと言うの内に籠った主人公たち
電車の中でホロリとさせられた。
短絡的に簡単にハッピーエンドにならない現実を描いていたのもよかった。
他の作品も読んでみたい。
どちらかと言うの内に籠った主人公たち
電車の中でホロリとさせられた。
短絡的に簡単にハッピーエンドにならない現実を描いていたのもよかった。
他の作品も読んでみたい。
そんな作家さんに出逢えた収獲ある図書館本でした。
おすすめです。
おすすめです。