とある週末、奥多摩散策へと出かけました。
残念ながらお天気は曇
今回はまだ未踏の残→多摩100山 多摩百山
コースno.08 水根からトオノクボ、イソツネ山、境集落
降り立ったバス停は私達だけ。
登山道入口が見当たらない(^▽^;)
ヤマレコを開いて確認
なんとトンネルのスグ脇から一気に急登を登りトンネルの上へ。
上から道を見下ろす感じでスタートです。
踏み後もまばらな登山道 荒れ荒れ~
奥多摩のマイナー過ぎる山はそうなのです。
歩き始めて数分もすると踏み後が分からなくなった(^▽^;)
再びヤマレコを開いて確認
うーん何となくの方向感覚で登ってゆく。
それがまた急登も急登
整備された急登と、踏み跡ない急登は全然違う。。
結構な荒れた急登に 苦戦一時間!?
サバイバルもよいところ。。
緑の蔓が伸びに伸びていて気になった👀
ドキッ!!!
何か潜んでいるようにも見えた👀
巨石群を横目に急登を登る登る 汗汗
土の柔らかい斜面で、崩れ落ちる難所
缶の目印?👀
倒れ木を横目に急登を登る登る。
やっほー✋おーい
中々ハードな山行きに笑い・・
手付かずの奥多摩好きなんですけどね(笑)
イソツネ山(846M)頂上です(^▽^)/
バス停から約一時間半弱
イソツネ山展望はありません。
・・ツネ・・ツネの泣き坂なかった?
小河内ダムから三頭山への道ね。
ちょっぴり明るいのでおにぎりタイム
静かな山で私的には満足
夏山の人の多い北アルプスから、地味~な奥多摩に戻ってきた感
華やかな山から、静かな山歩きへとシフト
それぞれが特色があって、季節を感じる奥多摩時間
下山は周回として、御前山下山で使用したことのある境橋バス停へ。
そもそも登ってきた急登の荒れ場を降りる気はなかった。
頂上からスグ展望が開けた👀
ちょっとした展望👀
続く道は木の枝が張り出して荒れ放題
あ!大岳山!(キューピーね!)下界の集落も見える👀
この斜面を駆け下りることにしました。
わーきゃー
炭焼き跡?
途中休憩所的小屋があったけど、微妙な作りで近づかなかった。
この広場から林道が伸びていて、昔は車で登れたよう。
道なき道を降りる降りる。
どう見ても廃屋発見
電線は来ているけど・・木が倒れている・・
登山道から生活道へ。
家をぐるりとなぞって下ります。
緑に埋もれ、自然に還る。
ゴミがあちこち落ちていて缶のデザインが昭和だった。
あの山は御前山あたりかな?緑に埋もれてる集落
また廃屋・・廃集落ですね。
捨てられた里山の姿を目の当たりでした。
段々畑かな。
人の手が加えられないと、こうやって自然はどんどん元の姿に戻る。
あるべき姿
陽が出て来て緑が美しい。
廃屋が続きます。探検隊みたい。
ぎゃーーー!障子の破れ怖し!!
決して近づいていません。生活道を通らなければ下山出来ないのです。。
今後どんどんこんな廃屋が増えてゆくんだろうね。
今にも電車が通ってもおかしくない?いや結構老朽化かな?
廃線の下をくぐります。
境集落が見えてきて人心地 何だかホッとしました。
この道は境バス停のトンネル脇に通じてます。