◆BookBookBook◆

📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

大岳山

2024-10-17 | 山登り・ハイキング(2024年)

 

 




夏に知り合った新たなカレと大岳山へ。
奥多摩の名のある山はほぼ登っているので、どこでも案内可!
どこがよいかなと考え、大岳山としました。
奥多摩駅から鋸尾根を縦走ルートと思ったけど、まだまだ残暑厳しく。。
御嶽駅からバス+ケーブルカー使用の楽楽コースとしました。
 
今年は何回目!?
御岳山はスル~してそのまま真っすぐ。


ロックガーデン経由で涼みつつ。
奥多摩を知らないカレには新鮮みたいで、所々で納得している様子

ゆるりゆるりと向かいます。



どんぐりころころどんぐりこ🌰



大岳山荘(永遠に閉鎖中?)杉木立の広場
大岳神社の鳥居をくぐります。
ここの狛犬はオオカミに似ています。

 
大岳山(1266.4M)
今年も奥多摩の名峰に来ました(^▽^)/
相変わらず賑わっている頂上広場です。
丹沢山系を眺める(丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸、ちょっと離れて大室山)
残念ながら富士山は見えず。。

虫が多かったのもあり、大岳山荘の広場まで降りることに。
しかしあまり変わらず虫が多くて、何だか落ち着かない。。

ってことで、お気に入りの展望台へ向かうことに。
コロナ渦以来だから3年ぶりかな。




久しぶり~!
何だか疎遠のお友達に逢った気分・・(笑)
多少風が吹き抜ける場所でもあり、虫はいなかった。


景色を眺めながらお昼休憩 今回はカレー味にしました。
バーナーはカレ任せです(このパターン多し)



食後はホットミルクティーで一息
熱く甘いお茶でリラックスタイム
お気に入りの場所でゆっくり出来て、何だかよい時間だった。
こんなゆるり山行もよいものです。

来月、低山に登ってみたいと言う知人を小仏城山あたり案内する予定
山岳ガイドボランティアをする人達と出逢う機会が多い。
私も山の楽しさを知ってほしい思う気持ちがある。
色々な知識を学んでゆきたいな。
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい家族迎えました半年と三週間経過

2024-10-17 | わんこ

 



ケロケロケロッピ🐸
わんこぐんぐん成長中



今のわんこは水飲みが下手です。
飲みたびにゴホゴホ咳き込むわんこです。
水場は台所とトイレ脇の二ヵ所(前わんこの水場と同位置)
一緒に寝る時は臨時で枕元に水場を作ります。
そこで飲む姿を毎回観察
勢いよく飲むからなのか毎回咳き込んでます。。うーむ
「ゆっくり飲んだら?(笑)」
こればっかりは教えることはむずかしい。
経験値から水飲みが上手くなるよう、様子を見ているしかなさそうです。





わんこが毎日ガジガジしている味わい深い🍎りんごの木🍎





  災害の話
  年々台風の規模が半端なくなってきている。予測不可能な災害

災害時は物流が滞る恐れがあるため、人間・ペット共に、備蓄は余裕を持って確保しておくと安心

  必ず必要なもの

 フード・水(5-7日分)

 常備薬・療養食

 クレート・ケージ

 予備の首輪・リード

 食器・紙皿など 

 トイレ・マナー用品

 上記の他、お気に入りのおもちゃなど、普段から愛用している相棒がいると安心!

避難することになった場合、「必要最低限のもの以外に何を準備しておくか」など、
一度家族で話しておくのもよいそう。

  逆にわんこの使用しているペットシートが、災害時の簡易トイレにもなるのです。
  コレ覚えておくとよいと思います。



夢中でガジガジ中 静かでよいです(笑)



残暑厳しく、涼しくなったらそろそろお散歩デビュウかな?
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『大江健三郎全小説8』完読

2024-10-17 | 大江健三郎

 



大江健三郎全小説8

 

2019年4月10日 第一刷発行
株式会社講談社

 

--------(抜粋)

 

「古代から現代にいたる神話と歴史を、ひとつの夢の環にとじこめるように描く。場所は大きい森のなかの村だが、そこは国家でもあり、それを超えて小宇宙でもある。創造者であり破壊者である巨人が、あらゆる局面に立ちあっている。語り手がそれを妹に書く手紙の、語りの情熱のみをリアリティーの保障とする。僕はそういう方法的な意図からはじめたが、しかしもっと懐かしい小説になったと思う(著者・『同時代ゲーム』)

【収録作品】
M/Tと森のフシギの物語
同時代ゲーム

──森の神話

 

著書について

大江健三郎
1935年1月、愛媛県喜多郡内子町(旧大瀬村)に生まれる。東京大学フランス文学科在学中の1957年に「奇妙な仕事」で東大五月祭賞を受賞する。さらに在学中の58年、当時最年少の23歳で「飼育」にて芥川賞、64年『個人的な体験』で新潮文学賞、67年『万延元年のフットボール』で谷崎賞、73年『洪水はわが魂におよび』で野間文芸賞、83年『「雨の木」(レイン・ツリー)を聴く女たち』で読売文学賞、『新しい人よ眼ざめよ』で大佛賞、84年「河馬に噛まれる」で川端賞、90年『人生の親戚』で伊藤整文学賞をそれぞれ受賞、94年には、「詩的な力によって想像的な世界を創りだした。そこでは人生と神話が渾然一体となり、現代の人間の窮状を描いて読者の心をかき乱すような情景が形作られている」という理由でノーベル文学賞を受賞した。
 

--------

 

・同時代ゲーム

再読してみて、さすがにこれだけ大江さんを読み込んできたこともあり難なく読めた。
理解出来たか出来ないかは別として、最初読んだ時の難解さは解消され、パターンも読めてきたところもある。

「壊す人」

「村=国家=少宇宙」

 

 

 

O - ◆BookBookBook◆

 

O - ◆BookBookBook◆

大江健三郎『同時代ゲーム』???読書会課題本ある意味ホットな作家さんなのでチョイス大江健三郎と言えば、ノーベル文学賞作家です。大江健三郎-Wikipedia--------(抜粋...

goo blog

 

 



超ハードカバーをバッグに入れて通勤読書で読む。
本当は家で集中して読みたいんだけど・・時間に追われている。
本編は結構前に完読していても、巻末の解説に苦戦


クリストファー・ラムズホトム-イシャウッド
・境界線を越える作家:大江健三郎の『同時代ゲーム』とポストコロニカル日本

---

このような「第三空間」について書くマジック・リアリスト作家たちは、植民地支配者の文化の均一性に抵抗するために、第三空間に生ずる「リミナリティ」、「ハイブリディティ」という手法をたびたび使っている。文化的差異は、文化の豊富な多種多様性から生じる意味や価値観の「不統一性」に対面しているからこそ、文化の「調和した」全体性は消却せざるえない。

---

こんな文面が永遠・・・(^▽^;)
日本人より難しい日本語を知っていて、全く持って意味不
もっとやさしく解説して?

それでも読み進めてゆくと、登場人物達の名前の由来が紐解かれている。
『古事記』『日本書紀』との繋がり

マジカルな出来事ね。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする