青山美智子
『お探し物は図書館まで』★★★+
結構前にお友達からおすすめされた本
彼女とは山つながりで出逢って、三つ峠山の帰り道に読書の話になり盛り上がった。
その際に話題に出た本です。
2021年本屋大賞第2位
(本屋大賞は町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』・・未読)
どんどん話題の本から遠ざかり、備忘録も大江健三郎オンリー
--------(抜粋)
「お探し物は、本ですか? 仕事ですか? 人生ですか?」
仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた、町の小さな図書室
彼らの背中を、不愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない本のセレクトと可愛い付録で、後押しします。
自分が本当に「探している物」に気がつき、明日への活力が満ちていくハートウォーミング小説
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この一年大江健三郎を中心とした読書
どうしても話題作とは言え軽く感じてしまう。。
しかし、その読みやすさの中にホロリとくる一文があった!
私的には最終章の定年退職した正雄さんの章にグッとくるものがあった。
草野心平の『げんげと蛙』
草野心平
何だかなつかしいな。
私も詩集を手に取ってみようと思う。
草野心平 - Wikipedia
何かを生み出す力
たまに家人と見ているプレバトの俳句もそうだけど、
インスピレーションを大事にね。
解説から♬
雨にキッスの花束を