くわがきあゆ
『レモンと殺人鬼』★★
表紙と「このミス」から気になった一冊
雪下まゆの絵は結構見かけるインパクト
今回の北海道旅行の移動時の飛行機や、空港等で読む読む
元々の題名が『レモンと手』・・鶏は?
この題名合っていないのでは?主人公とレモン
--------(抜粋)
第21回 『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作!
「どんでん返しが大好きな私にとって最高の作品でした!
最初から最後まで、物語にどんどんと引き込まれていき、
狂気に満ちた人間たちに翻弄されて、
沢山伏線がはってあるので、何度も読み返したくなる作品です!」
「二転三転四転五転の展開にねじ伏せられました」――瀧井朝世(
十年前、洋食屋を営んでいた父親が通り魔に殺されて以来、
しかし、妹の妃奈が遺体で発見されたことから、
被害者であるはずの妃奈に、
妹の潔白を信じる姉の美桜は、
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この手の大どんでんどんでんに慣れてしまった感
「四転五転」
先に知ったからか、
悪そうに見える人物が、まんまの悪だと捻りがないし。
そのあたりどう捉えるかにはよるけど、意外な人物が黒幕なパータンが定番
確かに単純明快過ぎる展開に飽きてしまっているけど、
ラストはちょっとした驚き!?意外な人物の登場で、
そのあたり既に作家デビュウしているだけあって、飽きさせない。
妹の「妃奈」(ひな)を(きな)と読んでしまう。。(
雪下まゆの表紙イメージからのギャップが強く「暗い」
レモンが描かれているから主人公ではなく妹の顔なのか?
伏線箇所の意味が分かっても、何だか気持ちが暗くなるそんな一冊
誰にも寄り添えない物語
無理くりな展開と言うより「
自分目線が崩壊している多様性な時代
先日、村上春樹の『
その世界観がやはり好きで、
会社帰りに本屋さんへ寄るも・・江國香織をGET