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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

悪寒がする

2024-11-21 | 在宅勤務



北海道函館は雪が舞い3℃✈
そこから都内に戻った気温が19℃✈
寒暖差!!函館は完全防寒で乗り切ったけど、
会社の会議室のあまりに寒さに身体に異変。。悪寒がする。。ガクガク

元々在宅勤務予定だったからよかった。
微熱状態で在宅勤務です。


母に頼まれていた竹内まりやコンサート抽選
落選でした。。
人生はあなたが思うほど悪くない~♬ 甘くない。

 













気づくと酒飲みばかり集まっていた。
山に登って下山して、その下山途中でもよいけど、
「あービール飲みたい!」って言ったら同意がほしい。

先日同じことを口走ったら「そぉ?余計喉渇きそう」
・・・。そうくる!?冷め
「じゃ何飲みたい?」「水」
・・・。せめて「コーラ」と言ってほしい。
そこの感覚の違い。
大体スカッとした物が飲みたい意見が多い。

温泉に入ってビールは最高!!
(出来れば温泉に入る前にビール一杯)


気遣いもそう・・それを持たない人
取捨選択

無理くり納得付けるわけじゃないけど、全てが酒好きに通じている。
うちの相方はお酒は弱いけど、お酒好きです。


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新しい家族迎えました八ヶ月と一週間経過

2024-11-21 | わんこ

 

 











Newおもちゃのビーサン🌊 
破壊中です。

はぁぁぁぁかわいい。



(予約投稿)北海道旅行中⛄


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『大江健三郎全小説10』

2024-11-21 | 大江健三郎

 



大江健三郎全小説10


2019年6月10日 第一刷発行
株式会社講談社

 
 
--------(抜粋)
 
 
人類は荒廃した地球から百万人を新しい惑星に送り出したが、10年後その大船団が戻ってくるという(『治療塔』)
宇宙移民に失敗した朔ちゃんと残留者リッチャンに驚くべき知性を示す子供が生まれるが、地球の荒廃がさらに進んだため、謎の治癒力を持つとされる「治療塔」探索のため再び宇宙に旅立つ(『治療塔惑星』)
さらに著者初のファンタジー・ノベル『二百年の子供』を収録
時空を超えたSF的空想力!

【収録作品】
治療塔
治療塔惑星
二百年の子供

──時空を超えたSF的試み


--------



・治療塔

1989年7月~1990年7月 岩波書店「へるめす」連載
(元々は・再会、あるいはラスト・ピース)✌

近未来SF
でも私的には古臭さがどうしても否めない。
翻訳の傑作のSF(例えば『星を継ぐもの』など)と比べてしまう。
しかし不幸にも原子力発電所事故は現実に起こってしまった・・

大事だと思ってP130上部6行目付近に貼った付箋
今読みかえしてみてもよく分からない(^▽^;)。。

---


―「治療塔」で死人までよみがえらせられた上で、地球に帰還した人間が大出発時より一万人下廻ったことを、どう説明されますか?あなた方はいまにいたるまで正確な数字は公表できずにいるのじゃないですか?


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違うな・・古い地球に帰りたい地球ノスタルジー🌎
(『ぼくの地球を守って』FB)

治療塔から見た「神」を語る。



・治療塔惑星

1991年1月 岩波書店「へるめす」連載

治療塔の続編
リツコが書く、宛先のない手紙である。
(長過ぎる永遠に続く手紙・・このパターン多し)

---


原爆ドームは人類の「治療塔」だったのじゃないか、


---

そこにこの物語の全ては繋がる。



イェーツの詩"The Tower""The Second Coming"

ウィリアム・バトラー・イェイツ - Wikipedia

 


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陣馬山 再び

2024-11-21 | 山登り・ハイキング(2024年)

 

 



今年二度目の陣馬山
山歩き初心者の知人とのハイキングです。
なんと高尾山に登ったことがないと言うのには驚き。
上京して間もない頃、お友達に誘われて高尾山に紅葉を見に行った🍁
その頃は全く山に興味がなく、言われるがままの高尾山
夜に飲み会があって、足元ブーツ(それもピンヒール)で登った想い出・・(笑)

今回の山歩き、知人の体力度合いが不明だったので、手頃の山として陣馬山としました。

ルートがたくさんある陣馬山
以前下山で使用した相模湖駅をスタートとして、
まだ歩いたことのない昔ながらの尾根道を下り、藤野駅ゴールの周遊としました。
お天気は快晴、11月なのに半袖でも暑いぐらいな気温 ここにも温暖化

 
歩いたことのないルートを歩くのは新鮮だけど、
まだ夏山気分が抜けきっていないからか、正直味気なかった(^▽^;)
ついつい難易度高めの山に行きたい気持ちに。
近々奥多摩を単独で歩こうと思った。



陣馬山(857M)山頂の風景📷




ジャッジ!!


富士山からの丹沢山系👀
大室山、檜洞丸、蛭ヶ岳、丹沢山 想い出の山々
「山写真のシェアよろしく」この風景を見せたかった。


 

陣馬山 - ◆BookBookBook◆

 

陣馬山 - ◆BookBookBook◆

GW明けの週末、会社の仲間達と陣馬山へ行って来ました(^▽^)/まさかの中央線が人身事故。。週末の朝から!?おかげで足止めをくらってしまった。予定より遅れて高尾駅着そこ...

goo blog

 

今回もGoogleマジック👆



 

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M

2024-11-21 | 村上春樹

 



村上春樹
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド㊦』


--------(抜粋)


〈私〉の意識の核に思考回路を組み込んだ老博士と再会した〈私〉は、回路の秘密を聞いて愕然とする。私の知らない内に世界は始まり、知らない内に終わろうとしているのだ。残された時間はわずか。〈私〉の行く先は永遠の生か、それとも死か?そして又、〔世界の終り〕の街から〈僕〉は脱出できるのか?
同時進行する二つの物語を結ぶ、意外な結末
村上春樹のメッセージが、君に届くか!?


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暗闇の中の冒険
地上へ通じる道での地下鉄で必要になる「切符」
スマホがない時代







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私はさんさんと陽光の降りそそぐ芝生に寝転んで音楽を聴きながら冷たいビールを飲みたいのだ。それ以上の何かを求めているわけではないのだ。


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世界には涙を流すことのできない哀しみというものが存在するのだ。それは誰に向かっても説明することができないし、たとえ説明できたとしても、誰にも理解してもらうことのできない種類のものなのだ。その哀しみはどのような形に変えることもできず、風のない夜の雪のようにただ静かに心に積もっていくだけのものなのだ。


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この読書備忘録を始めて約12年
過去の備忘録を眺めて見たけど『世界の終わり・・』はなかった。
再読を長年せずに楽しみを取っておく。
その効果ありか、結末を覚えていなかった。
👍

冬休みは九連休
既に何件かの予定は入っているけど、冬休み読書は何をチョイスするか。


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