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辻仁成
『右岸㊤』★★★＋


そう読書熱を抑えきれず、でもめぼしい本がなくなぜかこの本を買った。

辻仁成・・・
同様　江國香織との共著『冷静と情熱のあいだ』以来
なぜかこの方を毛嫌いしていた。

読まず嫌い（苦笑）

そういう作家は結構いる。それは仕方ない。

今回その山手線での移動時間約1時間でハマった。
江國verより読ませる。


祖父江九


抜粋はしなかった。
特に飛びぬけてインパクトがある文章があるわけではない？
全体的に「読ませる力」があるのかもしれない。

過去の江国香織の中の茉莉を思い出しながら。



「自分の頭を磁石だと思ってごらん」


固定観念というものを捨てましょう。




























高島屋のカシミアセーターとカーディガンをGET
黒、濃いグレー1枚ずつと薄いグレーのカーディガン1枚　計5枚
自分へのお誕生日プレゼント
奮発した感はあるけどシンプルでよい物をって母の言葉が浮かんだ。
そういう歳になったってこと。



さて『右岸㊦』へ。
明日から大阪だからこの本ともう1冊持参ね。