J.D.サリンジャー
訳 村上春樹
『キャッチャー・イン・ザ・ライ』★★★★
以前は野崎さん訳で何度か読んでいたけど、どこか違和感を感じていた。
例えば「アクリー坊や」そんな表現など。
正直名作と言われていることが理解出来ていなかった。
おもしろみも特に感じられず。
それが今読むとクスッと笑える箇所が何度もあり、
あ やっとおもしろみを理解できるようになったんだなぁって。
この歳にして?(笑)
春樹の訳だと違和感も特に感じずするすると読み進めてしまった。
集中しちゃって電車で下車するのを危うく忘れるところだった。
読ませる新訳
http://www.hakusuisha.co.jp/topics/rye1.php
現実逃避?で秩父小旅行☆
その温泉でもぱらっと読んだ。
自然消滅かと思いきやキターーー!