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2018-01-29 | にゃんにゃん




『ニャンニャンにゃんそろじー』★★★


また猫本・・(笑)
装丁だけであまり中身を期待していなかったけど、あっちよりよかった。
というのも見慣れない作家さんばかりで、食わず嫌いが原因
順番ではなく町田康から読み始め、相変わらずの暴走に今回はツボらず、
こうはこうでも有川浩が意外やよくて、この方の他の書籍を読んでみたくなった。
あとこちらも初耳な蛭田亜紗子も読ませる。じわりときた。
中々実りあるにゃんそろじーでした★

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雑種の猫が好きです。
子供の頃に猫を飼っていました。
依頼、猫を見かけたら構わずにはいられません。
猫は猫の都合でしか動かない。
でも、そこがいい。

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「うっとりした顔で私を見つめて喉をごろごろ鳴らしたり、膝の上で気持ちよさ
そうに眠ったりしてる猫を見ていると、理解なんて些末なことだと思えてくるん
ですよね。いっしょに過ごす時間と、いとおしく思う気持ち。それが関係をつくっ
ていくのは、なにもひとと猫の話だけじゃなくて、ひと対ひとでも同じなんじゃ
ないかな。」

「いっしょに過ごす時間と、いとおしく思う気持ち・・・・・・」



全肯定できる存在。

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NO CATS, NO LIFE !
楽しいときも、悲しいときも、いつでも側に“君”がいる

猫好きの、猫好きによる、猫好きのための
“にゃんだふる”なひと時をあなたに!!

〈猫小説〉
有川浩『猫の島』★★★
町田康『諧和会議』
真梨幸子『まりも日記』
小松エメル『黒猫』
蛭田亜紗子『ファントム・ペインのしっぽ』★★★

〈猫マンガ〉
益田ミリ『鈴を鳴らして』
ねこまき(ミューズワーク)『猫の島の郵便屋さん』★★★
北道正幸『ネコ・ラ・イフ』
ちっぴ『ヅカねこ』








そして毎度なお友達のねこちゃん★
「なんとも言えない顔だわ」



ねこ・ねこ・幻想曲


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