宇江佐真理
『さんだらぼっち 髪結い伊三次捕物余話』★★★
続伊三次シリーズ第4弾
My本箱からです。
My本箱からです。
--------(抜粋)
芸者をやめたお文は、 伊三次の長屋で念願の女房暮らしを始めるが、 どこか気持ちが心許ない。
そんな時、顔見知りの子供が犠牲になるむごい事件が起きて―。 掏摸の直次郎は足を洗い、伊三次には弟子が出来る。
そしてお文の中にも新しい命が。
江戸の季節とともに人の生活も遷り変わる、 人気捕物帖シリーズ第四弾
そんな時、顔見知りの子供が犠牲になるむごい事件が起きて―。
そしてお文の中にも新しい命が。
江戸の季節とともに人の生活も遷り変わる、
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人生の転機
そんな本書は伊三次とお文の生活にも大きな動きが。
芸者上がりの女房は所詮住む世界が違う!?
裏長屋での女房暮らしも板についてきたと思った矢先にちょっとし た事件が・・
もう目に見えるような展開で・・誰にも止められない。
そんな本書は伊三次とお文の生活にも大きな動きが。
芸者上がりの女房は所詮住む世界が違う!?
裏長屋での女房暮らしも板についてきたと思った矢先にちょっとし
もう目に見えるような展開で・・誰にも止められない。
人生波乱万丈です。
ちなみに題名の「さんだらぼっち」とは!?
米俵の両隅に付く蓋の部分を擬人化して「さんだわら法師」 と呼んだそう。
その言葉が変化して「さんだらぼっち」となり、子供に大ウケ!?
その言葉が変化して「さんだらぼっち」となり、子供に大ウケ!?
「さんだらぼっち」題名にしたのはインパクト強ですな。
引き続き過去写真より。