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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

栗駒山→鳥海山

2022-10-11 | 在宅勤務

 

 

久々の在宅勤務
(有休予定を取り消し)
筋肉痛で動きがぎこちない・・(^▽^;)

連休、悪天候続きで念願の涸沢カールを断念・・
毎日天気図を眺め、予備候補に入れていた東北栗駒山へとシフト
栗駒山は数年前の紅葉時期に初雪だったのでリベンジも兼ねて。

 

栗駒山は雪⛄ - ◆BookBookBook◆

 

栗駒山は雪⛄ - ◆BookBookBook◆

*栗駒山まさかの雪*さすが東北*今まで見た紅葉の中で一番綺麗かも~なんて感動の後の雪…(笑)雨オンナじゃなく雪オンナ吹雪く頂上嵐を呼んでしまった。栗駒山は雪⛄

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三連休当日
東北地方は秋田の日本海側が好天気
栗駒山から鳥海山へまたまたシフト!

日本百名山の鳥海山へ行って来ました(^▽^)/

 

鳥海山 - ちょうかいざん、ちょうかいさん:標高2,236m

鳥海山 - ちょうかいざん、ちょうかいさん:標高2,236m

鳥海山 - ちょうかいざん、ちょうかいさん:標高2,236m

鳥海山 -  山形県と秋田県境にそびえる成層火山で、東北を代表とする高山である。秀麗な山容から出羽富士、秋田富士の名で親しまれている。 山は中央火口丘の新山(最高峰...

ヤマケイオンライン

 

山に興味がなかった頃日本海側を旅していて、そびえ立つ鳥海山の記憶は少々

連休初日、ナビを秡川キャンプ場に設定

祓川キャンプ場 – 由利本荘市観光協会

 



秡川登山口は紅葉が広がっていました。
秋田は秋一色 なんとその前日初冠雪していた鳥海山!



薄っすらと白くなっているの分かります?
くっきり綺麗に見えた鳥海山
はるばる来てよかった~

 

 

 

 

 

 

 

 



途中に立ち寄った道の駅
道の駅と言えばからなず立ち寄るドライブスポット
どこの道の駅も大混雑のイメージ

こちらほっといん鳥海はひっそりしていました。



道の駅 公式ホームページ 全国「道の駅」連絡会


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Y

2022-10-10 | 山本周五郎

 

山本周五郎
『あんちゃん』★★★★★+

 

続々と読み進めてゆきます山本周五郎
こちらも同時読書の彼女チョイス

『柳橋物語・むかしも今も』『ひとごろし』予約中

 

 

--------(抜粋)

 

妹に対して道ならぬ行為をはたらき、それを悔いてグレていった兄の心の軌跡と、思いがけぬ結末を描く『あんちゃん』
世継ぎのいない武家の習いとして、女であるにもかかわらず男だと偽って育てられた者の悲劇を追った『菊千代抄』
ほかに『思い違い物語』『七日七夜』『ひとでなし』など、人間をつき動かす最も奥深い心理と生理に分け入り、人間関係の不思議さを凝視した秀作八編を収録

 

--------

 

最初の一作目からヤラレた!油断してたわ。。
・いさましい話★★★★★+

 『ながい坂』を彷彿とさせる出来過ぎた男 笈川玄一郎

 佳境が朝の通勤中だったため涙をこらえるのが大変だった。
 家だったらそのまま涙を流していたことでしょう

前回の『人情裏長屋』からの流れとは全く違います(要注意!)

 

 

・菊千代抄★★★★★+

 知ってはいたけれど、「初恋」
 予想出来たにしろ(ネタバレしたくない)

 生まれ持った性 現在のジェンダー問題が浮かぶ。

 ただ「殺す」と思う気持ちはお江戸物語ならでは。生死感が日常な武士の世界

 しかしやっぱりラストに涙 ははは歳かな。

 

 

・思い違い物語

 泰助、泰三兄弟の違いは作られたもの?
 そう思っていたが単純な話だった。

 裏をかく読み方をしてしまう。

 泰三に振り回されているお父様(右衛門)の所作がおもしろみ。

 こうドタバタ劇を日常としている山友を思い出す。
(何か落ち着きなくどたんばたんしている人いませんか?)

 

 

・七日七夜

 江戸時代 武士の家に生まれた男子は、

---

 

—二男三男は冷飯くらい、四男五男は拾い手もない古草鞋。
なとどいう失礼な通言があった。土農工商ひっくるめた相場で、なかでも侍はつぶしが利かないのと、体面という不用なものがあるだけ、実情はいちばん深刻だったと思う。

 

---

 

 五男として生まれた主人公の昌平 日々の家族からの冷対応・・
 やけを起こしたくなる気持ちも分かると言うもの。

 やるせない そんな身分制度がありました。

 斬九郎だね!

 

 まぁカレは器用に立ち回っているから、この主人公とは似ても似つかない(^▽^;)

 お隣には毎度美人さんがいますしね。
 (ホントこの若林町は美しい(以前にも言いましたね))

 

 

・凌霄花

 読めますか?のうぜんかずらです。

 

ノウゼンカズラ - Wikipedia

 

 

 

 

そして表題作の
・あんちゃん

 

 

・ひとでなし

---

 

「あたしも亭主では苦労したわ」とおようが云った、「ほんとに、女の一生は伴れ添う者の善し悪しできまるのね」

 

おようはどこを見るともない眼つきで、壁の一点を見まもりながら、ふと溜息をつき、「人間の気持ちっておかしなものね」と云った、

 

 

---

 

 

・藪落とし

 渋い・・渋過ぎる・・

 解説では周五郎さんの幼少時代を彷彿とさせるとのこと。

 

 

 

(予約投稿)
週末涸沢カール予定断念・・


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「いつか行きたい両神山」に行って来ました(^▽^)/

2022-10-09 | 山登り・ハイキング(2022年)

 

 

 

いつか行きたい両神山 - ◆BookBookBook◆

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月曜の在宅勤務は身体にやさしい。毎度のJ-WAVEステップワン、今日はサッシャさん単独(モナさんイギリス帰省中)コロナ陽性時もサッシャさん単独だったな。そして欠かせな...

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お盆中ぽっかり時間が空いたので、
例の「いつか行きたい両神山」に行って来ました。

少しずつステップアップしているからか、
「いつか行きたい」と言っていたけど「いつでも行けるな」

もう少しスケール感出して、槍ヶ岳あたりにした方がよいかな(笑)
又は裏銀座を歩きたいとか。まだ表銀座も歩いたことないけどね。

 

 

 


8:30
関越大渋滞のため8時を過ぎてしまった・・
結構ロス(致し方ない(。-_-。))

民宿両神山荘 みんしゅくりょうかみさんそう (674m) / 奥秩父

 




てんくら的にはA
運転していて遠目にも上空の雲が厚めなのが微妙な感じはした。

駐車場がほぼ満車だったのには驚いた。
日本百名山なめるな?






8:32
さてここから森に入ります。
頂上まで5.6Kと見ても何とも思わなくなった。






8:56
会所
ここまではハイキングコースで森林浴





程よい間隔に登山者がいて、構える感じはなかった。
すっごい健脚な老齢の女性がいて、足さばきに経験を感じられた。
川を渡るのにかなり躊躇している男女がいて、見ていて危うかった。
単独行で重装備な男子がいて、キャンプ地あったかな?縦走?
女子の単独行の人がはいなくて、
うーんやはりそういう山(どうしても遭難本のトラウマがね(^▽^;))




10:01
水場で小休憩
さすがにノンストップが効いた~

森深くまで入りこんだ中にたまに差し込む陽の光
毎度山を歩いていて思う。この陽の光に救われるって。
暗い森の中が一気に明るくなり木々が光り輝く瞬間

単独行の時はお天気重視(しかし今回は・・後ほど(。-_-。))






10:17
両神山清滝小屋着
結構立派な山小屋だけど・・今は避難小屋みたい。もったいない。








少し休憩して山頂へと向かいます。



山荘裏側から山頂へと続きます。
改めて見ても綺麗な山小屋
誰か山小屋経営すればよいのにね。
山ガール(死語?)登山ブーム(今はキャンプか)と言えども人気が偏っているのが現実

丹沢を歩いている時も思ったけど、登山全盛期に来てみたかった。
今はどこも退廃してしまっていて・・ムム




10:38
残り1Kぐらいになると余裕な心持ち。
いや・・この時は山小屋からここまでのジグザク道がキツかったわ。

そういう時は一息入れてゼリー飲料




11:09
両神神社の鳥居が見えてきたところで一枚
このショットよい感じ


山岳信仰の霊場として多くの修験者が修行を行った両神神社

そして見たかったのは狛オオカミさん
三峰神社もそうだったね。











11:36
両神山頂上です(^▽^)/
登りは約3時間の行程でした。



やはり8時半の登り時間は遅めかな。
道標撮影渋滞中でした。
まぁでもお昼前だし問題はない。











わたしよお疲れさまショット★
(顔はもう20代で撮りつくしたのNONO)

確実に健脚へとなっていて満足です。

おにぎりを食べ余裕が出来たので景色を堪能



甲武信ヶ岳と金峰山方面
どこへ行っても今日はダメだった模様

「てんくらAなのにこの悪天候だよ。。」ってよく聞く話





風の流れが変わってきた。



山頂は賑わいがあってホッとする。
単独行の女性もちらほら。それぞれがコーヒーを淹れたりして自分時間を堪能
いてよかったわ~

ぼーっと金峰山上空を流れる雲を眺めていたらポツッと。。。

誰かが「雨だ・・」

速攻で下山準備へ。何より雨登山は避けてます。









12:52
一気に降りたどこか。

清滝小屋まではすれ違う人も多かった。
通り雨だったらしく雨もやんでいた。

しかし水場から先、一気に暗雲が立ち込めはじめた。
時計を見てもまだお昼過ぎなのに、森の中が真っ暗に・・
あぁ単独行の悪天候がきてしまった。気分が落ちる。

気を取り直して音楽を聴きながらの下山

 

 

 

川を何度か渡りそろそろハイキングコース?
下山している人は少なく、どんどん暗くなり霧も(。-_-。)
雨が本格的に降り始めた。
そんな時、遠く先に歩く二人組を見つけた。
目標を見つけた感じでその二人組に追いつこうとするも、付かず離れず同ペース
見えたり見えなくなったりしている内に・・


14:18
無事下山しました~
あぁホッとしたのは言うまでもない。





お疲れさまでした。
悪天候の両神山の森の暗さは効きましたわ~

もう怖いものはなし。

 

 

 

(予約投稿)
週末の涸沢カールは断念・・


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温かい海

2022-10-08 | 波乗り、スノーボード

 

 







海に入っていた方が温かい。
温水が恋しい季節になりました。

 

季節柄なのか先日貝取りをしていたら全く取れず・・
波乗りして戻って来たお兄さんに「取れてます?」と聞かれ、
「これどうぞ。沖の方で取れたので」なんて手渡されたり。


夏は貝三昧だったなぁ





この三年ぐらい逢えてない母には綺麗な貝殻を取って、
実家にある「母の苔庭」に飾ってもらおうと送ってみた。

なぜか「箱庭」になっていた過去の日記

 

蟹の脱走と母の箱庭 - ◆BookBookBook◆

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休暇初日過去手作りしたお猪口で八海山を嗜む…ちなみに今日は又兵衛の大吟醸♪蟹の脱走と母の箱庭

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陽が沈む前の一瞬明るく輝く瞬間って神々しい。

 

山は滑落 海は引き潮

たまに波の力にあらがえずぐんぐん流されそうになる瞬間がありヒヤッとする。

ただ沖にはかならず誰かしらいて、それが救いとなる。
ぷかぷか浮いて波待ち中
波がない日も結構好きなのはゆっくり浮かんでいられるから。

こよなく海を愛する人達

 

 

 

 

 

 

 

 

山の日に海へ - ◆BookBookBook◆

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お約束かな・・想い出として?今年はMy海の日と山の日が逆転しました~(笑)どうでもよいですけどね。海の日に山へそして渋滞30K。。-◆BookBookBook◆海の日に...

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週末の涸沢カールは断念・・


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GPSアート

2022-10-07 | 美術芸術

 

 

たまたま見かけた日本地図に書かれた「MARRY ME💗」
へったくそな字だなぁ
と二度見して標題を見て驚いた!

それはGPSで日本列島を駆けぬけて描いたってこと!
マジか!

ついつい長野を見て北アルプスは避けたかな?なんてね(笑)

しかしスゴイ人がいるものね。

そこでフラレたらどうするんだろ(それはそれでネタ?)

 

GPSアートなるもののパイオニア的存在の高橋康さんが描いたそう。

 

 

 

地図上で「田」の字を探し、そのどこでもよいから凹ませて歩くと💗になります。

地球上にハートを描きませんか?

 

以前記載したかもだけど、南高尾山陵は💗型でした。

ぐにゃぐにゃだけど、日本規模で見たら💗じゃないかな(笑)


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猛暑のつるつる温泉

2022-10-06 | 日帰り温泉

 

 

照り返すアスファルトからの熱気

自動販売機で買ったジュースがあまりに美味しく

半脱水症状の身体で炎天下ゆるゆると温泉までの道を登る。


温泉施設の入口の自動体温装置 なんと「高熱」で引っかかりました!!

 

まだ記憶の範疇にはある(笑)

 

久々の訪問だったつるつる温泉でした。

生涯青春の湯 つるつる温泉 公式ホームページ | 東京都の天然日帰り温泉

 

 

サウナ好きだけど冷水のお風呂に入れないわたしですが、
この日だけはゆっくりと浸かって身体をクールダウンさせました。

水風呂がこんなに気持ち良いと思ったのは初でした。

 


涼しいお食事処での湯上りのビール♪
換気のため空いている窓からは涼やかな風

ホント日々の都会の喧騒から離れた時間は何物にも代えがたい。
新宿の人混みが目に浮かび、吉祥寺もスゴイ人だろうな。
昔だったら銀座の人混みが浮かんだけど、東側から離れて5年 記憶が上書き。

 

 

 

 

 

 

 


2022/7下旬

温泉から帰ってきた夜ショット★目線が合う写真は貴重でした。
あぁ不在が身に沁みる・・

つい似ているぬいぐるみを検索しちゃったことも。


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白岩の滝

2022-10-05 | 山登り・ハイキング(2022年)

 

 



麻生平から見えるのは日の出山
毎度単独で行く日の出山
日の出を見たことがない日の出山



 

日の出山 - ◆BookBookBook◆

日の出山 - ◆BookBookBook◆

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頂上から見える御嶽神社正式名は武蔵御嶽神社高尾山に次ぐ定番スポット昼間の日の出山スタミナ切れで足が重くて叱咤ひんやり三角点▲日の出山-◆BookBookBook◆日...

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日の出山 - ◆BookBookBook◆

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日の出山ハイキングコース|日の出町ホームページ雲海過ぎる雲海で視界ゼロ…誰もいない山頂で一人朝ごはん雲に飲み込まれそうになるも一瞬晴れ間も。名称の通り日の出が見た...

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意外と近い東京の田舎

白岩滝ハイキングコース | 日の出町ホームページ

 

白岩の滝コース

白岩の滝コース

白岩の滝コース

詳しくは投稿をご覧ください。

大多摩の観光情報は大多摩観光連盟

 

 

払沢の滝は有名だけど、あとは御岳山の滝とか
こちらの白岩の滝は知る人ぞ知る こんな身近に結構素敵な滝があります。

すれ違う人も少なくちょうど貸し切りでした。





ねじれの滝だね。
低山の蒸し暑さが一気に消え「滝パワー!」
そう言えばマイナスイオンって聞かなくなった。
(ニュースで知ったけど「死語」で辞書から消えたらしい)



しばし休憩 ミーンミーン 涼やかでした。

 

後ほど知ることになるが、白岩の滝はもっと先・・下の方にありました(^▽^;)



こちらが白岩の滝 勢いよく草の影から眺めるのみ。

 

 

田舎育ちで都会に憧れ上京したはよいけど、結局自然を求めている(苦笑)

滝を独り占めしたかったら白岩の滝(私的にその上のねじれの滝)おすすめです。

 

秋冬ハイクは身近な奥多摩に戻ります。

今年は酉谷山🍁行けるかな?


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見送る秋

2022-10-04 | わんこ

 

 

ぷーちゃん

 



ちょうどわんこを見送ってから一月が経ちました。

毎日骨壺に手を添え、写真に微笑みかけ、手を合わせる。

 

もう涙をこぼすことはないけど、不在は身に沁みる。

毎日のルーティン
ご近所をゆっくりお散歩することはなくなり、ただの目的地までの通りすがりの街並みに変化

日々の移り変わりはこのお散歩から得られていたことは大きい。

 

つい先日もフェス目当てで行った公園、コロナ渦真っ最中の冬に一緒に来たなと。

相方にメールして思いを共有

 

 

喪失感があるけど、それでもいつかまたわんこと暮らしたいなぁ
(にゃんこよりわんこ派?)

子供時代のマルチーズからトイプートイプー(途中ダックス)
やっぱりふわふわもこもこ系が好み。

またいつの日が出逢えることを。

わんこと暮らしてますか?

いつかこの備忘録を読んでいるわたしに。

 

 

 

わんこ闘病(生まれて13年7ヵ月) - ◆BookBookBook◆

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とうとうきてしまった。ごはんを食べなくなって今日で四日目発作に倒れ、先生に「余命一年」と宣告されてから約三年覚悟出来ていたとは言うけど・・薬漬けだけど意外や元気...

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最後の週末(闘病日記は割愛)











 

 

 

 

 

 

8/30 最後に目線を合わせたショット



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談

「見送る」 で思い出したのが 「見送る夏」

 

海へいこう ありす
夏になったら 誰にも内緒で
海にいくんだ ふたりで
太陽がきみをきれいにするたび
月は追いかけてきて ぼくをひとりぼっちにする
過去と未来のはざまで ぼくはまた きみの夏をみおくる
海へいこう ありす
海へ 海へ――
まぶしい夏に ぼくは手をふる
懐かしく みおくりながら   

 

凜くんがありすに向けて書いた詩

 

もう少し落ち着いたら動画を纏めようと思う。


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勝峰山、梵天山、白岩山

2022-10-03 | 山登り・ハイキング(2022年)

 

 





少々北アルプスから飛び~
身近な現実へ。
夏の早朝、武蔵五日市駅へ降り立ちました。

ちょっとしたトレーニング!
ササッと三山縦走しました。



百日紅が満開











また血の池・・何度目?
日光白根山、最近だと長野で見た👀



8時前でもこの明るさ じりじりと照り付ける太陽








勝峰山 かつほやま (454m) / 奥多摩・高尾

勝峰山 かつほやま (454m) / 奥多摩・高尾

勝峰山 かつほやま (454m) / 奥多摩・高尾

山の最新情報、登山情報 - ヤマレコ

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蝉の声とどこかから聴こえてくる爆音(イベント?)




梵天山 ぼんてんやま (607m) / 奥多摩・高尾

梵天山 ぼんてんやま (607m) / 奥多摩・高尾

梵天山 ぼんてんやま (607m) / 奥多摩・高尾

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白岩山(631.7m) / 奥多摩・高尾

白岩山(631.7m) / 奥多摩・高尾

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しばし広がる展望を眺め かすかに吹き抜ける風 汗を拭って水分補給
バテない身体作り



麻生山合流地点からつるつる温泉へ行くルートは気になっていた。



白岩の滝経由で久々のつるつる温泉へGO

 

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途中経過の麻生山一気に登ったら息が上がった。心臓ばくばく(ホントはダメです×)たまにはインスタントver.とXプロセスver.バリエーション豊富なコース!お次は白岩...

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夏山は蝉の息遣いと言うかその儚い命の存在が間近でした。
ガサガサッ ガサガサッ
ミーンミーン


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Y

2022-10-02 | 山本周五郎

 

山本周五郎
『人情裏長屋』★★★★

 

何だか男手一つで苦労している案配な表紙
哀愁が漂ってますな。

山本周五郎
あまりに書籍が膨大過ぎて、まずは題名やら気になる作品から読み進めることに。
こちらは同時読書の彼女がチョイス
彼女的には「長屋物」が気になるそう。
(続『あんちゃん』)
わたしは『柳橋物語・むかしも今も』を予約

 

--------(抜粋)

 

居酒屋でいつも黙って一升桝で飲んでいる浪人、松村信兵衛の胸のすく活躍と人情味あふれる子育ての物語『人情裏長屋』
天一坊事件に影響されて家系図狂いになった大家に、出自を尋ねられて閉口した店子たちが一計を案ずる滑稽譚『長屋天一坊』
ほかに『おもかげ抄』『風流化物屋敷』『泥棒と若殿』『ゆうれい貸屋』など周五郎文学の独擅場ともいうべき“長屋もの”を中心に11編を収録

 

--------

 

前回読んだ『長い坂』や『日本婦道記』とは雰囲気が全く違う。
ユーモアと遊び心たっぷりな短編集です。

周五郎さん遊んでるな(笑)

愉快爽快 長屋の人達の暮らしが垣間見えるお江戸物語です。

 

・おもかげ抄

 

・三年目

 

・風流化物屋敷
(「講談雑誌」 昭和22年10月号)

どこかで読んだような気がするが、ノンノン!この周五郎さんが先駆けよね。

 

 

・泥棒と若殿★★★★ 私的にはよかったな。
(「講談社倶楽部」 昭和24年12月号)

 

・長屋天一坊
(「講談雑誌」 昭和25年5月号)

これには笑った笑った。天一坊事件にかけた笑い話
まさしく講談である。ちゃんちゃん。

 

天一坊事件 - Wikipedia

 

 

・ゆうれい貸家

ぐーたら亭主が出逢った幽霊
これは夢か幻か?
どうゆう展開に流れてゆくのか様子見な予測不可な物語

 

 

・雪の上の霜

 

・秋の駕籠

 

 

 

ここまではよかった。

お次の
・豹
・麦藁帽子

いきなりの現代モノになっていて驚き
『人情裏長屋』との短編集=お江戸物語(時代小説)かと思っていた。

テンション下がった。

 

 

それも豹の方は何だか山本周五郎が書く現代物に慣れていない、
初めて読むわたしにとって「大人な小説」としか感じえなかった。
最後の麦藁帽子は、こういう世界観を訳ありな老人譚を書かせると秀悦と言うことが分かった。

 

お次は『あんちゃん』です。

 

 


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