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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

光琳屋敷

2023-02-05 | 美術芸術

 

 





















琳派を大成した尾形光琳設計の復元された屋敷が敷地内になります。
尾形光琳が描いた図面と大工の仕様帖、茶室の起し図が入った小西家文書という資料が発見され、
それに基づいて、数寄屋建築の第一人者 堀口捨己の監修で復元

尾形光琳は正徳2年(1712)頃、京都新町に屋敷を建て、晩年を過ごしたそう。
そのアトリエ(絵所)で、晩年の最高傑作と言われる国宝「紅白梅図屏風」を描く。

「紅白梅図屏風」は国宝 MOA美術館所蔵です。

» 紅白梅図屏風 | MOA美術館 | MOA MUSEUM OF ART

 




















庭園散歩終了 さて美術館内のカフェでお茶としましょう~


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MOA美術館

2023-02-04 | 美術芸術

 

 









MOA美術館は入口からエスカレーターで延々と登る
高台からまた高台へ移動する変わった美術館です(私的には回廊の暗さが好き)












登った先の広場からは熱海の景色が見渡せます。
この日はホントよいお天気で空の青を海が映していました。

果てにあるのがアカオです。
いつだったかな?ブラタモリに出ててなつかしみ。

 

ACAO FOREST | ACAO SPA & RESORT株式会社

 

ACAO FOREST | ACAO SPA & RESORT株式会社

熱海駅からバスで15分。海を見下ろす丘陵地に、個性豊かな13のテーマガーデンから構成されるACAO FOREST。熱海ブルーに輝く海と空を借景に、バラや球根植物、ハーブ、宿根草...

ACAO SPA & RESORT株式会社 | Just another WordPress site

 





























美術館も旅行割で割引有でした。
イベント割も使うに限ります(^▽^)/



先程の広場が見えます。
ホント立地最高 絶景ですな。



しかしこれだけの高台
過去身近であった土石流をつい思い出してしまった・・

老後こんな景色を見ながら過ごせたらよいなぁ理想的
山に通っているのに、山よりも海なんだなってことに気づかされた。
でもやっぱり都会のネオンが恋しくなるね(笑)
東京生活18年👀
まだまだ田舎には帰りません。まぁ「帰れない」ですけど。


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「今こそしずおか元気旅」

2023-02-03 | F

 

 

全国旅行支援 
使わない手はない。
旅行支援スタートと共に予約OK(即完売の話)
今回は色々検討しましたが、身近な伊豆高原としました(^▽^)/

 







やっぱりお肉なのよね~
駅弁を食べながら、車窓を流れる景色を楽しむ。
新幹線は味気ないから特急としました。









あっという間に熱海駅
かなりの混雑で生まれ変わった熱海です。よかったね。





向かうは山の上のMOA美術館です。
最近も何かのドラマの場面に出て来てた(そのドラマが思い出せない ヤバッ)

MOA美術館 | MOA MUSEUM OF ART | MOA MUSEUM OF ART








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Y

2023-02-02 | 山本周五郎

 

山本周五郎
『おさん』★★★★+

 

-------(抜粋)

 

さまざまな人生の、確かなカタチ
洗練された短編小説の醍醐味がここに。全10編


純真な心を持ちながらも、女の〝性〟ゆえに男から男へわたらずにはいられないおさん――。
世にも可愛い女が、その可愛さのために不幸にひきずりこまれてゆく宿命の哀しさを描いた『おさん』
芸妓に溺れ込んでいった男が、親友の助力で見事に立ち直ってゆくまでを描いた『葦は見ていた』
〝不思議小説〟の傑作『その木戸を通って』
ほかに『青竹』『みずぐるま』『夜の辛夷(こぶし)』など全10編を収める。

 

--------

 

 

 

・青竹 ★★★★+
(「ますとを」昭和17年9月号)

 めずらしい戦国物

 さしものに描き加えた数珠の意味を知り感涙

 

 

・夕靄の中

 嘘が生んだ美しい物語

 

 

・みずぐるま

 薙刀を持つ凛とした若尾の姿

 友情は儚い

 姉の名前が深江

 

 

・葦は見ていた

 続いて深江が登場して、ちょっと気が削がれた。

 

---

―—あなたは情なしよ

---

過去の恋愛とはそういうもの。でも哀しいかな、思い出してほしいと思う心情

 

 

・夜の辛夷(こぶし)

 岡場所物の代表作
(他、・ほたる放生 ・つゆのひぬま)

 いつかジャンルで分けてみたい。

 

 

・並木河岸

 夫婦に訪れる危機
 息抜きの気持ちがよく分かる。

 

---

 

「たしかに変わったわ」とおていが云った、「まるでいいひとでもできたようだわ」
「このごろ長を見かけないな」と銀次はおていの顔を見た、「多助は牢から出て来たのか」
「話をそらすわね」
「わかったよ」興もないというように、彼は手を振った、「多助はまだ出て来ないのか」

 

---

 長坊がいてよかった。

 

 

・その木戸を通って

 不思議小説と事前情報で知っていた。
 何の前情報もなく読みたいけど、情報過多

 江戸時代のSF!?

 その木戸の先には・・

 

 

標題作
・おさん

 "性"のかなしさをシリアスにえぐり出した小説

 別の男の名前を呼ぶ女

 

 

・偸盗(ちゅうとう) ★★★★
(「オール讀物」昭和36年6月号)

 滑稽物の一人語り+α

 

 

・饒舌り過ぎる ★★★★
(「オール讀物」昭和37年6月号)

 「饒舌り過ぎる」

 考えさせられる いつか再読したい。

 

 

 

先日、山本周五郎を貸してくれた張本人にすっかりハマッてしまったことを報告
一年もしないうちに20冊を一気読みですから・・(笑)

張本人→うちの会社の管理会社の方です。

彼は現在精神的に病んでいるようで、覇気がない返事なのが残念だった。
放っておこう・・

わたしもこの一週間たくさんの夢をみて、うなされて、真夜中に起きてしまうことしばしば。
それもこれも相方のせい。

まぁよいか。

無駄なあがきをしても仕方ない。


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小菅の湯

2023-02-01 | 日帰り温泉

 

 

 

山梨県小菅村 大地からの素晴らしい贈り物 多摩源流温泉  小菅の湯

 

山梨県小菅村 大地からの素晴らしい贈り物 多摩源流温泉  小菅の湯

山梨県 多摩源流の温泉です。山梨県、小菅村、山梨の観光には、お湯が自慢の小菅の湯でご宿泊。雪解けの春、緑いっぱいの夏、紅葉の秋、銀世界の冬、四季折々の小菅の湯を...

多摩源流水 小菅の湯

 



奥多摩帰りに小菅の湯
っていうのはあまりなく・・それだけ山深い温泉です。
以前来たのは何年前? 近場に来たら立ち寄らないとね。



湯上り生ビール🍺(運転手はノンアルで🍺)



そう位置的に小菅村はこちらです。
バスもあるけど、ゆっくりするならクルマがよきです(安心)


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