★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

ティッシュ雑感

2023年09月21日 10時37分02秒 | 徒然(つれづれ)
 何気なく使うティッシュペーパー。
 今や家庭の常備品、必需品だ。
 いつの頃からそうなったか思い出せない。

 昔はチリ紙だった。
 ティッシュペーパーに比べると、その品質は格段に劣っていた。
 今でもあのチリ紙は売っているのだろうか。

 チリ紙の置き場所もひと所に決まっていた。
 祖母などは、鼻をかんだチリ紙をたたんで懐に仕舞っていた。
 乾いたらまた使い、また仕舞い、そんなことを2、3回繰り返していた。

 昔の人の節約術だ。
 ティッシュペーパーは、ほんのちょっとしたことにも、惜しげもなく何枚も使う。
 ひと昔前までは、ティッシュの箱に思い思いのカバーをかけ、今よりは大事に使っていたものだ。

 今、見渡すとティッシュペーパーは、狭い我が家でも至る所に置いてある。
 数えてみると、全部で7か所あった。
 納戸にはストックが何段にも積み重なっている。

 ティッシュペーパーに限らず、我が家は芳香剤や消臭剤も至る所に鎮座している。
 日本の生活水準が飛躍的に向上した何よりの証左だ。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつまで酌み交わせるのだろう

2023年09月20日 22時51分24秒 | 徒然(つれづれ)
 大学の同級生との飲み会。
 思えば、18歳の出会いから、古希手前まで付き合いが続くとは、それもまた人生の不思議かもしれない。

 最近は昔話より、病の話が尽きない。
 パーキンソン病に脳梗塞、他人事ながら明日は我が身の不安に心が揺れる。

 若かりし頃の飲み会は、誰が一番早く結婚するかで盛り上がったが、今は口には出さないが、誰が先に死ぬかの問題に尽きる。
 将来の話ができない年頃になったのだ。
 昔は長髪だった友の、すっかり禿げ上がった頭を見るにつけ、時の流れの無情を感じずにはいられない。

 今は健康な私でも、明日は知れぬ命だ。 
 ならば、健康な今に感謝しつつ、明日をも知れぬ今日を平穏に生きるだけだ。

 先のことや病のことを考えても、今更どうしようもない。
 病気になるのは、過去の生活習慣うんぬんよりも、その人間が持つ運の問題だ。  

 いつまで、昔の仲間と飲めるかわからないが、飲める今日を大事にするしかない。
 こうして楽しく飲めるのも、あと数えるほどかもしれないと思うにつけ、やるせない思いに駆られる今日この頃だ。
 
 誰が先に逝くかもわからないので、生きて出会える機会に、いろんな思いの丈を伝えておこうと思う。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鬼の居ぬ間の洗濯

2023年09月20日 10時51分16秒 | 徒然(つれづれ)
 一昨日から家内が東京の娘夫婦のところへ行っている。
 帰阪は来週の月曜日なので、まるまる1週間は鬼の居ぬ間の洗濯だ。

 好きな時間に起きて、1日中、好きなことをやり、眠たくなったら寝る、精神衛生上この上なく快適だ。
 日頃はケースに入れて書斎の片隅に眠っているギターも、今はむき出しのままいつでも弾けるように、私の横にスタンバっている。
 家内の𠮟声を気にせず、自由にギターを弾けるのは私にとっての小さな幸せだ。

 ふと、こんなことをしていていいのか、という心の声が頭をよぎる。
 世間の人間は朝から働いているのに、惰眠を貪り、怠惰に日々を過ごすことに、若干の自己嫌悪が頭をもたげる。

 いやいや、いかん、自己嫌悪こそは精神衛生の大敵だ。
 自己嫌悪はストレスや鬱に繋がり、延いては人間を病へと突き落とす。

 病は気からをモットーとする私は、そんな自己嫌悪を払いのけ、これでいいのだ、と自身を奮い立たせる。
 人は人、己は己、自身が良しとすることをやるだけだ。

 今宵は大学の同級生たちとの飲み会だ。
 近況報告や昔話で盛り上がり、明日への活力としよう。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘタウマのコピーは難しい

2023年09月19日 20時32分35秒 | ギター&ウクレレ
 引きこもり生活の手慰みのひとつは、YouTubeを観ながらギターのコピーをすることだ。
 昔のレコードコピーと違い、YouTubeの最大の利点は、音だけでなく運指が見られることだ。
 耳と目からの情報で、上達の速度は段違いだ。

 YouTubeには、有名ギタリスト本人の動画はもちろん、そのカバーやコピー、レッスン動画まである。
 まさに至れり尽くせりだ。

 その中で目を引くのが、半ば素人による有名ギタリストの完全コピーだ。
 やはり、YouTubeに上げるくらいだから、誰もが知るギタリストを選ぶのは当然だろう。

 クラプトン、ベック、ペイジの三大ギタリストの完コピなど、本人顔負けのテクニックで、その精度には感心させられる。
 本人と違うのは、オーラというか、ハートというか、オーディエンスに訴求する力だ。
 例えるなら、AIと生身の人間の演奏の違いとでも言おうか。

 いわゆる正統派のギタリストは、コピーするにしても本人に限りなく近づけるが、個性派というか、癖のある、あるいはアクの強いギタリストはコピーも難しい。
 そういうギタリストは、曲や奏法は結構単純だが、安定性に難があり、同じ曲でもコンサートのたびに演奏が微妙に異なる。

 ヘタウマの代表格のキース・リチャーズなどその典型で、コピーであのニュアンスというか、タイム感を出すのは至難の業だ。
 キースのコピーの場合、テクニックよりテイストをコピーする必要がある。
 見えたり聴こえたりするものではなく、感じるものなので、なかなか難しいのだ。

 試しにクラプトンの『いとしのレイラ』とキースの『ホンキ―・トンク・ウィメン』をコピーしたらいい。
 コピー自体は、後者のほうがはるかに簡単だが、完コピだと前者の完成度が高いはずだ。

 上手をコピーするより下手をコピーするほうが難しいとはこれ如何に。
 
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

責任者出てこい !

2023年09月19日 17時08分35秒 | 徒然(つれづれ)
 その昔、人生幸朗という漫才師がいた。
「責任者出てこい!」という決めゼリフのボヤキ漫才でそこそこ人気があった。

 松山千春の「窓」ちゅう歌、聞いたことおまっか?
「空の青さはわかるけど、空の広さはわからない」
 あたりまえじゃ! お前何考えてんねん、長生きせぇ!
 お前やろ、エスカレーターの階段数えて一日送ってんの!

 といった調子のツッコミだ。
 そんなボヤキが結構面白かった。
 
 生きていたら、井上陽水の「リバーサイドホテル」もツッコんだに違いない。
「誰も知らない 夜明けが明けた時」
 夜明けが明けるってどういうことやねん。
 夜明けで、もう明けてるやないかい。
 日暮れも暮れて、夜更けも更けるんかい。

 谷村新司の「昴」もそうだ。
「目を閉じて 何も見えず」
 目ぇつぶったら、何も見えへんの、あたりまえやないかい。
 ついでに耳も塞いだらどやねん。

 今日のブランチはガストだった。
 会計の時に、クレジットカードのエラーが出た。

 2、3回繰り返し、店員が磁気かICチップの不良ですね、カードを交換されたほうがいいですね、とのたまう。
 他の店や他のガストの店舗では問題なく通る。

 人生幸朗なら、「この店だけエラーがかかるのは、カードやなくて、機械か操作方法が悪いんやろう。この店のためだけに、カードを交換するんか。責任者出てこい」
 と言ったはずだ。

 そこは大人の対応の私、セルフレジで試したら、と提案。
 案の定、そちらでは問題なく通った。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阪神の消化試合

2023年09月18日 14時17分38秒 | 徒然(つれづれ)
 テレビを点けたら阪神 VS DeNAのデーゲームをやっていた。
 このクソ暑い残暑の中、優勝も決まっているのに、観客は阪神ファンで満員だ。
 3位でCS進出ががかかっているDeNAファンならまだしも、阪神ファンの心理が理解できない。

 また、選手にしても、消化試合なのに個人記録がかかっている選手はともかく、その他の選手はご苦労なことだ。
 モチベーションも下がっているはずだし、怪我でもしたら大変だ。
 不戦敗という制度を作ったらいかがなものか。

 まあ、早すぎた優勝ゆえに、CSに備えての実践勘
 しかし、ペナントレース終盤の白熱にはほど遠い。
 果たしてやる価値、観る価値があるのだろうか。

 熱狂的な阪神ファンだけに、消化試合でもそれなりに楽しんでいるのだろう。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熟考より最初の思いつき

2023年09月17日 22時27分31秒 | 徒然(つれづれ)
 下手の考え休むに似たり、とはよく言われる。
 それに似たようなことで、最初の思いつきと、それを熟考して出した結論では、前者のほうがよかった、ということがよくある。

 卑近なところでは、私の競馬予想がそうだ。
 私の予想プロセスは、午前中に新聞の馬柱を基に、いくつかの項目ごとに出走馬のランク付けをして、最後にそのポイントを合計する。
 そこにオッズや過去データを加味して、買い目を仮決定する。
 これが最初の思いつきだ。

 そしてレースの30分ほど前に、直前オッズを参考に買い目を再考し、変更があれば変更し、なければ仮決定を本決定に移行する。
 これが熟考の末の結論だ。

 当たる確率からいえば、最初の思い付き、仮決定のほうがより高い。
 競馬に限らず、予定や約束事も、最初の状態のほうが、変更後よりよかったということもままある。

 小説家の処女作や、ミュージシャンやバンドのデビュー曲が、それ以降の作品よりいいということもよくある。
 それは売上や巷の評判、テクニックや熟練度というより、処女作やデビュー曲のインパクトだ。

 なんであの時変えたんだろう、なんであの時変えなかったんだろう、後悔はたぶん、前者のほうが多いだろう。
 それを踏まえると、変化することを良しとする風潮には、異を唱えたくもなる。
 
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

君は、なか卯の鶏唐丼を食べたか

2023年09月17日 19時01分15秒 | 徒然(つれづれ)
 本日のブランチはなか卯だ。
 先日かつおのたたき丼の誘惑に負けて、先延ばしになっていた鶏唐丼を食べてきた。

 提供された鶏唐丼はボリューム満点、握り拳ほどの唐揚げが3個、海苔を散らしたご飯の上に鎮座している。
 ネットのメニュー写真に偽りなしだ。

 食べてみると、外はカリカリ、中はジューシーという、取って付けたような表現がピッタリだ。
 肝心の味も、唐揚げ専門店に引けを取らない。
 というか、今まで食べた唐揚げの中でも出色の旨さだ。
 唐揚げ好きなら、絶対に一度賞味してみるべきだ。

 吉野家の唐揚げにも確実に勝っている。
 また、吉野家は販売開始が午前11時からだが、なか卯は24時間OKだ。

 イチ押し商品としてもっと宣伝すべきだ。
 次回は唐揚げに食べるラー油がかかった、食べラー鶏唐丼に挑戦してみよう。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

些事つれづれ

2023年09月17日 11時12分40秒 | 徒然(つれづれ)
 ブログのネタ探しを日々意識しているが、どれも些事ゆえに、記事にまで展開できない。
 そんな些事を拾ってみた。

 七福神→恵比寿、大黒、布袋、弁財天、毘沙門天、福禄寿、寿老人
 春の七草→すずな、すずしろ、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ
 陰暦月→睦月、如月、弥生、卯月、皐月、水無月、文月、葉月、長月、神無月、霜月、師走

 上記3項目を老化防止対策として、ウォーキング中に暗唱している。
 どれかを思い出せなくなった時が、老人ボケの始まりだ。

 葬式への参列は肉親の時だけにし、友人、知人の葬式には参列しない。
 亡くなったら人間関係はそこで終わりだ。
 亡きあとに弔意や感謝を述べたり、偲んだりするなら、生前にやっておくべきだ。
 
 近所のローソンが買い物客以外は有料にする旨の、監視カメラ付き看板を立てていた。
 車両のナンバーを撮影するという。
 迷惑駐車対策だろうが、満車になっているのを見たことがない。
 当該車両に貼り紙をするとか、口頭注意をするとか、他に方法がないのか。
 
 ウォーキングコースにある、高速の高架下の歩道橋の「頭上注意」の注意書き。
 ジャイアント馬場でも、普通に背筋を伸ばして通れる高さなのに、誰のための注意喚起か。

 ホルモン、焼酎が苦手だ。
 これは子供の頃、近所の酒飲みのオッサンが、昼間からホルモン焼きをアテに焼酎を飲んで、酔って暴れていたのがトラウマになっている。

 炎暑のウォーキングからの帰宅後に飲む氷水が、五臓六腑に染み渡るほど旨い。
 これこそ健康体であるという、何よりの証拠だろう。

 肥満、生活習慣病の原因である、カレー、ラーメン、焼肉、回転寿司を久しく外食していない。

 コカコーラを超える清涼飲料、王将の餃子を超える餃子はない。

 号泣は豪泣のほうが似合う。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定例たそがれオヤジ飲み会

2023年09月16日 11時44分13秒 | 徒然(つれづれ)
 定例のたそがれオヤジ飲み会。
 噂話、四方山話で盛り上がる。

 私を含め前期高齢者が、口角泡を飛ばしながらヒートアップ気味に意見を闘わせる。
 やはり、酒は気心の知れた連中でワイワイやるのが一番だ。

 1軒目の創作居酒屋をあとに、酔いにまかせて2軒目の大衆居酒屋に突入。
 気がつけば、時計の針は午前0時をとっくにまわっていた。

 久しぶりに飲み過ぎてしまった。
 帰宅後、すぐにバタンQ。

 朝起きたら、二日酔いはなかったものの、身体中から居酒屋独特の臭いが立ちのぼっていた。
 ピーカンの熱暑に負けて、日課のウォーキングは中止。

 今日からの三連休は競馬三昧だ。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

精神面での老化

2023年09月15日 13時06分20秒 | 徒然(つれづれ)
 60代最後の1年が今月9日から始まった。
 今も高齢者だが、来年の古希を迎えると、老人という名がより相応しくなる。

 肉体的な老化現象は自覚せざるを得ないが、精神面でのそれは何を指していうのだろうか。
 記憶力や感情の劣化をいうのだろうか。

 記憶力に関しては、認知症とはいかないまでも、思い当たる節はある。
 在職中に知り合った人間の名前が思い浮かばなかったり、考え事をしていて、ついさっきの考えを忘れたり、ということはしばしばある。
 それらはたぶん老化によるものだろうが、日常生活に支障を来たすほどでもない。

 喜怒哀楽という感情の起伏も昔に比べると小さくなった。
 特に喜に属するであろう感動をすることがほとんどなくなった。

 しかしそれは老化とは関係がないように思う。
 感動する場面や事象が少なくなったからだろう。
 ましてや現在は、定年退職後の引きこもり生活だ。
 感動のネタに出会う機会もほとんどない。

 一度感動したら、同じ場面や事象に再び感動することもない。
 経験が感動を薄めたり弱めたりするからだろう。

 喜怒哀楽の楽に関しては、競馬やSNS、ギターや音楽鑑賞など、趣味の面で楽しめている。
 怒と哀に関しては、昔もほとんどなかったし、今後もないに越したことはない。

 そんなわけで、精神面での老化はまだまだ先のようだ。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

独走はハンデで阻止

2023年09月14日 22時00分30秒 | 徒然(つれづれ)
 阪神タイガース、18年ぶりのセ・リーグ優勝だ。
 阪神ファンにとっては、これ以上の喜びはないだろう。
 私も判官贔屓で阪神が勝ち、巨人が負けると気分がいい。

 しかし、優勝決定時の道頓堀の大群衆や、どこかの居酒屋での狂喜乱舞にはうんざりする。
 ほかにやることないんかい、とツッコミたくなる。

 パ・リーグもオリックスの優勝がほぼ確定的で、両チームがクライマックス・シリーズを勝ち抜けたら、59年ぶりの関西ダービーだ。
 ことしのペナントレースは、セ・パともに終盤は両チームの独走状態で、ワクワク、ドキドキの面白味には欠けたきらいがある。

 また、クライマックス・シリーズで、2位、3位のチームが勝ち上がったら、ペナントレース優勝の意味がなくなる。
 極端な話、2位と20ゲーム差以上離された、負け越しの3位が勝ち上がったら、それこそ喜劇だ。

 その対策案として、クライマックス・シリーズをなくし、オールスター後の後半戦は、1位と2位、または2位と3位の差が5ゲーム以上になった時点で、直接対戦の時に何点かのハンデをつけるのだ。
 ハンデのつけ方次第で、接戦が期待できるはずだ。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よく当たる缶ビールの懸賞

2023年09月13日 19時36分12秒 | 徒然(つれづれ)
 このところ立て続けにTwitter(X)の缶ビールの懸賞に当選だ。
 完全に忘れていたので、喜びもひとしおだ。
 競馬は当たらないのに、Twitter(X)の、それも缶ビールや缶チューハイの懸賞はよく当たる。

  ************

★★★アサヒビール公式です!★★★

\当選のご案内/
 この度は、「今までの缶ビールとうまさが違う生ジョッキ缶 フォロー&リツイートキャンペーン」へご応募いただきありがとうございます。
 お客様がご当選されましたので、ご連絡させていただきました。

★★★サッポロビール公式アカウント、SORACHI 1984キャンペーン事務局です。★★★

 この度は2023年9月5日(火)まで実施をしておりました、ソラチエースバースデーフェス2023 開催記念キャンペーンにご応募をいただき、ありがとうございました。
 厳正なる抽選の結果、ご当選されましたのでご連絡申し上げます。
 おめでとうございます!
 
  ************

 アサヒは缶ビール6本セット、サッポロは4本セットだ。
 ちなみに当選人数はアサヒが1000名、サッポロに至ってはたったの95名だ。
 その当選確率やまさに驚異の低率だ。

 Twitter(X)の缶ビールや缶チューハイの懸賞は、ほとんどがウン十万名単位の当選者数で、景品も1本で、それもコンビニで引き換えできるクーポンだ。
 そして私は80%の確率で当たっている。

 今回はそれぞれ6本と4本で、懸賞の格が違う。
 景品もコンビニでの引き換えクーポンではなく、現物を運送便での発送だ。

 いよいよ私にも運が巡ってきたのかもしれない。
 この運が秋のGⅠシリーズまで続くことを祈ろう。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もしかして老々介護

2023年09月13日 13時01分10秒 | 徒然(つれづれ)
 まだまだ残暑厳しい折だが、一応、暦の上では夏は終わった。
 夏の終わりは、ほとんどの人間にとっても、なんとなく物悲しいものだろう。

 高校生以下の学生なら、夏休みが終わり、二学期が始まった今日この頃は、心機一転より、憂鬱のほうが勝っているだろう。
 サラリーマンにしても、夏休みや盆休み明けは、仕事にもイマイチ身が入らないことだろう。

 要は、ほとんどの学生は勉強が、社会人は仕事が、基本的には好きではないのだろう。
 勉強や仕事は、半ば強制的で、ほとんどの人間はそれを拒否するわけにはいかない。
 勉強と仕事で社会は成り立っているのだ。

 もちろん、一部の人間は、勉強が好き、仕事は自身のやりがいだ、という意見もあるだろう。
 しかし、それはマジョリティにはなり得ない、少数意見だろう。

 勉強も仕事も、嫌いならしなくてもいい、好きならやればいい、というのが、私を含めた定年退職者だ。
 定年退職という、仕事からの解放、仕事をしないでいいことの理由は、長年の苦労の末に勝ち取った一種の免罪符だ。

 まあ、年金だけでは暮らせないという経済的な理由で、定年後も仕事をせざるを得ない退職者もいるだろう。
 それは過去の自身のせい、あるいは現在の年金制度のせいだ。

 幸いなことに私は、年金だけで、今のところなんとか最低限の暮らしは成り立っている。
 大病や事故などで、その平穏な暮らしが一変するかもしれないが、その時は運が悪かったと諦めるしかない。

 老後のために今、働くというのは、あるかなきかの将来のために、現在を犠牲にすることだ。
 もうすでに老後に突入しているのだ。
 今働いているのは、言うなれば、自身の自身による自身のための、老々介護みたいなものだ。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラグビーって面白い?

2023年09月10日 20時38分39秒 | 徒然(つれづれ)
 ラグビーW杯のチリ戦をテレビ観戦しているが、専門用語やルールがわからないので、楽しみようがない。
 プレイの中断も多く、そのたびにどちらのチームのボールかわからないのも、困ったものだ。
 今さらネットでルールを調べるのも面倒だ。

 にわかファンや女性も多いだけに、満員の観衆の何割がラグビーのルールを知っているのだろう。
 トライやゴールキックで点が入るのはわかるので、その他のルールはスルーして、ほとんどが雰囲気だけで応援しているようだ。
 W杯という大舞台における勝利や、日本チームによるジャイアント・キリングなどに熱狂しているのだろう。

 実況のアナウンサーや解説者も、野球やサッカーでは滅多に聞くことがない、専門用語やルールの説明をまめに挟んでいる。
 画面にも専門用語の解説テロップが入る。
 ラグビー観戦初心者が多い証左だろう。

 これではラグビーが日本においてメジャースポーツになる日はほど遠い。

 20分ほど我慢して観て、『ポツンと一軒家』にチャンネルを替えた次第。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする