朝のウォーキングも4年以上続けると、それはもう確固たるルーチンだ。
始めた当初は、慣れないことに結構苦痛だった。
しかし、それが老化予防、体力低下防止のためと言い聞かせ継続していると、もはや毎日それをやらないと調子が狂う今日この頃だ。
サラリーマンは通勤経路を変えないし、行きつけの飲み屋に何年も通う。
世の女性は基礎化粧品を変えることはほとんどしない。
ルーチンの対義語は変化だろう。
今の世の中、継続は力なり、とはいいつつも、何事においても変化が求められている。
ルーチンはマンネリ、バカのひとつ覚え、ということになろうか。
しかし、人間は変化より継続を好む。
慣れ親しんでいることを変えるより、継続するほうが楽だからだ。
継続は先を見通せるが、変化は先が見えない。
変化は一種のギャンブルだ。
今の職場で働き続けるか、転職するかの二択があれば、おそらく前者を選択する人間のほうが圧倒的に多いだろう。
やり直しがきく若いうちなら、転職というギャンブルに賭けるのもいい。
しかしそれも30代半ばまでだろう。
病気や事故など、外的要因による不可避的な変化はあるかもしれないが、自らの決断としての変化という選択肢のない高齢者は、ルーチンを継続して体調や精神衛生の維持を図るしかない。
そんなことを日課のウォーキング途上で思った次第。
始めた当初は、慣れないことに結構苦痛だった。
しかし、それが老化予防、体力低下防止のためと言い聞かせ継続していると、もはや毎日それをやらないと調子が狂う今日この頃だ。
サラリーマンは通勤経路を変えないし、行きつけの飲み屋に何年も通う。
世の女性は基礎化粧品を変えることはほとんどしない。
ルーチンの対義語は変化だろう。
今の世の中、継続は力なり、とはいいつつも、何事においても変化が求められている。
ルーチンはマンネリ、バカのひとつ覚え、ということになろうか。
しかし、人間は変化より継続を好む。
慣れ親しんでいることを変えるより、継続するほうが楽だからだ。
継続は先を見通せるが、変化は先が見えない。
変化は一種のギャンブルだ。
今の職場で働き続けるか、転職するかの二択があれば、おそらく前者を選択する人間のほうが圧倒的に多いだろう。
やり直しがきく若いうちなら、転職というギャンブルに賭けるのもいい。
しかしそれも30代半ばまでだろう。
病気や事故など、外的要因による不可避的な変化はあるかもしれないが、自らの決断としての変化という選択肢のない高齢者は、ルーチンを継続して体調や精神衛生の維持を図るしかない。
そんなことを日課のウォーキング途上で思った次第。
ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。