60代最後の1年が今月9日から始まった。
今も高齢者だが、来年の古希を迎えると、老人という名がより相応しくなる。
肉体的な老化現象は自覚せざるを得ないが、精神面でのそれは何を指していうのだろうか。
記憶力や感情の劣化をいうのだろうか。
記憶力に関しては、認知症とはいかないまでも、思い当たる節はある。
在職中に知り合った人間の名前が思い浮かばなかったり、考え事をしていて、ついさっきの考えを忘れたり、ということはしばしばある。
それらはたぶん老化によるものだろうが、日常生活に支障を来たすほどでもない。
喜怒哀楽という感情の起伏も昔に比べると小さくなった。
特に喜に属するであろう感動をすることがほとんどなくなった。
しかしそれは老化とは関係がないように思う。
感動する場面や事象が少なくなったからだろう。
ましてや現在は、定年退職後の引きこもり生活だ。
感動のネタに出会う機会もほとんどない。
一度感動したら、同じ場面や事象に再び感動することもない。
経験が感動を薄めたり弱めたりするからだろう。
喜怒哀楽の楽に関しては、競馬やSNS、ギターや音楽鑑賞など、趣味の面で楽しめている。
怒と哀に関しては、昔もほとんどなかったし、今後もないに越したことはない。
そんなわけで、精神面での老化はまだまだ先のようだ。
今も高齢者だが、来年の古希を迎えると、老人という名がより相応しくなる。
肉体的な老化現象は自覚せざるを得ないが、精神面でのそれは何を指していうのだろうか。
記憶力や感情の劣化をいうのだろうか。
記憶力に関しては、認知症とはいかないまでも、思い当たる節はある。
在職中に知り合った人間の名前が思い浮かばなかったり、考え事をしていて、ついさっきの考えを忘れたり、ということはしばしばある。
それらはたぶん老化によるものだろうが、日常生活に支障を来たすほどでもない。
喜怒哀楽という感情の起伏も昔に比べると小さくなった。
特に喜に属するであろう感動をすることがほとんどなくなった。
しかしそれは老化とは関係がないように思う。
感動する場面や事象が少なくなったからだろう。
ましてや現在は、定年退職後の引きこもり生活だ。
感動のネタに出会う機会もほとんどない。
一度感動したら、同じ場面や事象に再び感動することもない。
経験が感動を薄めたり弱めたりするからだろう。
喜怒哀楽の楽に関しては、競馬やSNS、ギターや音楽鑑賞など、趣味の面で楽しめている。
怒と哀に関しては、昔もほとんどなかったし、今後もないに越したことはない。
そんなわけで、精神面での老化はまだまだ先のようだ。
ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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