★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

Happy birthday to me !

2023年09月09日 09時20分50秒 | 徒然(つれづれ)
 9月に入って、さすがに暑さの質も変わってきた。
 8月はまさに痛いくらいの猛暑だったが、9月に入ると暑さの中にも、どことなく秋の予感を感じる。

 朝8時くらいだと、涼しい微風が頬を撫で、より一層、秋の気配が感じられる。
 日の長さも確実に短くなっている。

 暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったものだ。
 彼岸の頃には、もっと秋色が濃くなっていることだろう。

 とは言っても、まだまだウォーキング時は半袖Tシャツ一枚で十分だ。
 まあ、涼しい秋も、すぐに木枯らしが冬を連れてくる。
 この際だから、残暑を楽しもうとさえ思う。

 よくよく考えると、残暑に出会えるのも1年後だ。
 もしかすると、この歳だし、来年はどうなっているかもわからない。

 ということで、今日9月9日は重陽の節句、いわゆる菊の節句だ。
 9月9日生まれの有名人には、「戦争と平和」のトルストイ、「ケンタッキー・フライド・チキン」のカーネル・サンダース、「課長島耕作」の弘兼憲史、「さくらんぼ」の大塚愛などがいる。 

 それより何より、今日9月9日は「アストロ球団」の選手たちの、69回目の誕生日だ。 
 そして、同じく、私の69回目の誕生日でもある。
 
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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仮想空間の墓標

2023年09月08日 16時05分30秒 | 徒然(つれづれ)
 ネット検索の徒然に、私の趣味嗜好に合うブログやツイッターがあれば、フォローしたり、お気に入りに登録している。
 かなり厳選するので、登録数は知れている。

 ほとんどが同年代の筆者で、同時代的な考え方や経験、趣味などに共感するものがある。
 彼らはまめに投稿しているし、その記事も結構、長文で読みごたえもある。

 そんな筆者たちだが、私がフォローやお気に入りに登録すると、1年から3年くらいで、突然、投稿がストップする。
 おそらく鬼籍に入ったものと思われる。

 高齢者ゆえに仕方がないのかもしれないが、ふと、もしかして私が疫病神かもしれないと思ったりもする。
 たぶん、持病があったり、もしくは単なる偶然かもしれないが、あまりいい気はしない。

 そんな鬼籍に入った筆者のブログやツイッターは、親族が消さない限り、依然として残っている。
 ネットの仮想空間には、そんなブログやツイッターの墓標が、数多存在している墓場があるに違いない。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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何も変わらない

2023年09月08日 13時49分32秒 | 徒然(つれづれ)
 巷間注目のジャニーズ事務所の記者会見。
 民放各社にNHKまで横並びに生中継していたが、そこに義憤の要素はなく、視聴率アップ狙いが透けて見えた。

 会見の内容自体も、先の再発防止特別チームの提言の域を超えず、出来レースの感が濃かった。
 メディアによる質疑応答もツッコミが緩く、一部の記者の的外れな質問も目立っていた。
 メディア、特にテレビ局としても、長年事務所に忖度して、黙認していた負い目があり、鋭い質問はできなかったのだろう。

 事務所としての被害者に対する謝罪と補償は明言したものの、加害者は死亡しており、具体的な証拠がない以上、補償額は知れているだろう。
 法的補償を超えた額を提示するとしても、20数名の自己申告被害者への補償額は、事務所にとっては微々たるものだ。

 今後もジャニーズの冠は社名に残し、100%株主の前社長も代表取締役で残るという。
 テレビ各局も、自浄作用はなく、タレントに罪はなしという屁理屈もどきの建前のもと、所属タレントの起用を明言している。

 所属タレントを起用すれば、ギャラは事務所に入るのは自明の理で、事務所は今まで通り収入は確保できる。
 事務所の無言の圧力、テレビ局の忖度は変わらず、今後も持ちつ持たれつの関係が継続していくのは明らかだろう。
 巨額の経済効果があるだけに、エンタメ業界の構造改革にはほど遠い現状だ。
 
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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雨を見たかい

2023年09月06日 13時46分47秒 | 徒然(つれづれ)
 最近は天候がコロコロ変わる。
 朝は晴れ間も覗き、日課のウォーキングも滞りなく終えたのに、午後1時半現在、土砂降りの大粒の雨が窓を打っている。

 雨雲レーダーを見ていると、雨雲が突然現れたり消えたりで、外回りの人間にとっては頭痛の種だろう。
 女心と秋の空とはよく言ったものだ。
 しかし、よくよく考えると、まだ秋の雰囲気にはほど遠い、真夏の天候だ。

 書斎の窓から見える遠くの空は青く晴れている。
 まるでCCRの『雨を見たかい』の様相だ。
 ♪ Have you ever~ seen the rain~ comin' down~ on a sunny day ?~

 引きこもりの私でも昼間の雨は勘弁してほしい。
 降るなら人が寝静まった夜中にしてほしい。

 そうは言いながらも、私は雨には縁遠い。
 たまの飲み会や野暮用での外出時は、不思議と雨に遭遇することはない。

 雨予報でも、なぜかその時間帯だけは雨が止むのだ。
 日頃の行ないが良いからだろう。

 

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病はストレスと憂鬱から

2023年09月06日 12時26分42秒 | 徒然(つれづれ)
 病は気から、は私の座右の銘だ。
 その気は、取りも直さず気力の低下を意味する。

 気力の低下の主たる要因は、ストレスと憂鬱だろう。
 ストレスの原因のトップは人間関係だろう。
 憂鬱のそれは、近い将来における経済的なものと体力的なものだろう。

 引きこもり生活の私は、人間関係は家内だけなので、家内の小言さえ我慢すればストレスは回避できる。
 将来の不安は、そのことを考えず、今日の平穏だけを念頭に過ごせばいいだけだ。
 要は、明日は明日の風が吹くと考えたら済むことだ。

 人間、生きていく上で、小さなストレスや憂鬱は仕方がない。
 大きなストレスや憂鬱でなければ、それらも日常生活におけるスパイスと思えば、それもまた楽しからずやだ。

 人間は考える葦だが、考え過ぎは禁物だ。
 考え過ぎの先にあるのは、ストレスと憂鬱だ。

 Don't think, feel ! (ブルース・リー) Don't think twice, it's alright ! (ボブ・ディラン)


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ネバー・ギアアップ

2023年09月06日 11時53分45秒 | 徒然(つれづれ)
 右脇腹痛で昨日、今日と欠場の大谷翔平。
 バッティング練習で痛めたようだ。

 本人は出場を直訴も、さすがに監督は却下。
 負傷者リスト入りは免れたものの、今後のバッティングへの影響が懸念される。

 投手としては今季絶望も、打者としてはシーズン終了まで出場を予定しているようだ。
 それは取りも直さず、投手でのホームラン王達成とMVP獲得を目指してのことだろう。

 ホームランは残り25試合で、2位と9本差ということで、出場しなければ微妙なところだ。
 負傷者リスト入りもMVP獲得へのマイナス要素だ。

 まあ、MVPは過去に獲っているので、ホームラン王は是が非でも今年獲っておきたいところだろう。
 手術明けから復活予定の2025年、もしくは2026年には、二刀流でのサイヤング賞と三冠王が待っている。

 今期は残り25試合で、ホームランを50本の大台に乗せることが目標だ。
 大谷なら7、8割の力で可能なはずだ。
 ここはネバー・ギブアップよりネバー・ギアアップだろう。
 

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変化より継続

2023年09月05日 13時56分53秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキングも4年以上続けると、それはもう確固たるルーチンだ。
 始めた当初は、慣れないことに結構苦痛だった。

 しかし、それが老化予防、体力低下防止のためと言い聞かせ継続していると、もはや毎日それをやらないと調子が狂う今日この頃だ。
 サラリーマンは通勤経路を変えないし、行きつけの飲み屋に何年も通う。
 世の女性は基礎化粧品を変えることはほとんどしない。

 ルーチンの対義語は変化だろう。
 今の世の中、継続は力なり、とはいいつつも、何事においても変化が求められている。
 ルーチンはマンネリ、バカのひとつ覚え、ということになろうか。

 しかし、人間は変化より継続を好む。
 慣れ親しんでいることを変えるより、継続するほうが楽だからだ。

 継続は先を見通せるが、変化は先が見えない。
 変化は一種のギャンブルだ。

 今の職場で働き続けるか、転職するかの二択があれば、おそらく前者を選択する人間のほうが圧倒的に多いだろう。
 やり直しがきく若いうちなら、転職というギャンブルに賭けるのもいい。
 しかしそれも30代半ばまでだろう。

 病気や事故など、外的要因による不可避的な変化はあるかもしれないが、自らの決断としての変化という選択肢のない高齢者は、ルーチンを継続して体調や精神衛生の維持を図るしかない。

 そんなことを日課のウォーキング途上で思った次第。


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日本人は簡潔がお好き

2023年09月04日 16時06分38秒 | 徒然(つれづれ)
「国破山河在(国破れて山河あり) 城春草木深(城春にして草木深し)」は唐の詩人杜甫の『春望』の一節だ。
 松尾芭蕉が、『おくのほそ道』の旅の途中で立ち寄った、岩手の平泉で詠んだ、「夏草や 兵どもが 夢の跡」はそこからのインスピレーションだ。

 そして、ロシアの文豪トルストイの『戦争と平和』は、もしかして、その句からのインスピレーションかもしれない、とは私の考えだ。
 トルストイほどの人間であれば、『おくのほそ道』を読んでいたかもしれない、とは私の想像だ。

 日中露の人間、言わんとすることは、どれも同じだ。
 中国人や日本人が簡潔に詠んだ世の無常を、ロシア人は大長編小説でしか表せられなかったのだ。
 そしてそれが歴史的な小説のひとつとなった。

 現代人は昔の小説、特に長編小説など読まない。
「戦争と平和」を読破している人間は、昔の利発な人間か、相当、奇特な人間だろう。

 もし何かの席で「戦争と平和」が話題に上った時には、「それって、国破れて山河ありとか、夏草や兵どもが夢の跡の長編小説版ね」と言えばいい。
 もちろん私は「戦争と平和」を読んでいない。
 だから、この文章の終わりには、知らんけど、というエクスキューズがつく。
 

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大谷翔平に関する愚見

2023年09月04日 14時41分10秒 | 徒然(つれづれ)
 右肘靭帯の損傷が明らかになった大谷翔平だが、打つほうには影響は少ないということで、打席に立ち続けている。
 プレーオフ進出は絶望的で、ほとんど消化試合なのに、その真意は測りかねるところだ。

 今年はWBCから休みなく投打に大車輪の活躍だったが、それは素人目から見ても異常と言わざるを得ないものだった。
 故障もある程度予想できた感がある。

 それは本人が一番わかっていたことかもしれない。
 もしかしたら、自身の二刀流としての体力の限界を確かめたかったのかもしれない。

 2度目のトミー・ジョン手術となれば、来シーズンは投手としてマウンドに立つことはないだろう。
 シーズン途中から打者として登場することになるだろう。

 MLBでは、大谷に匹敵する打者は少なくない。
 打者専念の大谷は、二刀流としての魅力は半減だ。

 しかし、それをわかっていての今年の過剰労働だろう。
 1回目の手術後の活躍のように、2025年、あるいは2026年を念頭に二刀流復活を目指しているに違いない。
 たぶん長く野球を続けるつもりもないのかもしれない。

 投手として15勝以上でサイヤング賞、ホームラン60本で三冠王、究極はワールドシリーズ制覇、それが目標なのだろう。
 2024年はそのための雌伏の期間だ。
 FA宣言後は、契約金額に関わらず、その環境を提供してくれる球団に移籍するに違いない。
 

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おめでとう日本バスケ

2023年09月04日 13時53分11秒 | 徒然(つれづれ)
 日本のバスケットボールチームが自力でパリ五輪の切符を手にした。
 何はともあれ喜ばしいことだ。

 テレビの視聴率も上々で、日頃はバスケのバの字も口にしない連中も、そこそこの盛り上がりだ。
 もちろん、サッカーを筆頭に、ラグビーや卓球と同じような一時的なブーム、にわかファンに拠るところが大きい。

 日本の国民的なスポーツの野球に比べると、まだまだメジャースポーツになるにはほど遠い。
 一時のブームが去れば、マイナースポーツに逆戻りは必至だろう。

 バスケットボールはアメリカのお家芸スポーツだ。
 当地では野球を凌ぐ人気のようだ。

 体格からして日本人が到底追いつくことは不可能に近い。
 今回の勝利も、体格で劣る日本人のスリーポイントシュートの多用が功を奏した感がある。

 ゴール下の肉弾戦が売りのバスケで、圏外からのロングシュートは、なんだかずる賢い気がしないでもない。
 たぶん、日本チームはパリ五輪に向けて、その精度を高めていくに違いない。

 しかし、その精度が高まり、本家を脅かすにつれて、ルール変更で、本数制限がかかるかもしれない。
 そうなれば、諸外国に太刀打ちできるようになるには、日本人の体格の向上を、30年は待つしかないように思われる。
 

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ラストネーム呼び

2023年09月04日 12時13分57秒 | 徒然(つれづれ)
 ギターの神様エリック・クラプトン。

 思えば、半世紀以上前、私が高校生の時に、伝説のバンド、クリームでその存在を初めて知った。
 以来、若干のブランクはあったものの、今日までミュージックシーンの第一線で活躍しているギタリストだ。
 出不精の私でさえ、その来日コンサートには3回も行った。

 特に日本人は、リスペクトの念を込めて、彼をファーストネーム(名前)ではなく、ラストネーム(名字)で呼ぶ。
 ラストネームで呼ばれるミュージシャンは少ない。
 私が知るミュージシャンでラストネームで呼ばれているのは、(ボブ・)ディラン、(カルロス・)サンタナくらいだ。

 ビートルズやストーンズのメンバーでさえ、ファーストネーム呼びだ。
 サイモン&ガーファンクルやクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング、ベック・ボガート&アピスなどはバンド名で、それぞれのメンバーはファーストネーム、もしくはフルネーム呼びだ。

 何を基準にラストネームで呼ぶのだろう。
 エリックやボブなどありふれているから、他と見分けがつかないからだろうか。
 それだと、ジョンやポール、ジョージもそうだ。

 やはりそこは不世出の天才だからだろうか。
 各国の大統領や作家、歴史上の人物などがそうだ。

 ということは、エリック・クラプトンやボブ・ディランも、歴史に名を残す人物なのだろう。
 ジョンやポール、ミックやキースなどは、個人としてではなく、ビートルズ、ストーンズとして歴史に残るのだろう。


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何はともあれ金曜日

2023年09月01日 12時49分00秒 | 徒然(つれづれ)
 今日は金曜日、アフター6の飲み会や、土日の有意義な予定のある、世のサラリーマン諸兄にとっては、ホッとする日だろう。
 別に予定がなくとも、金曜日はほかの曜日に比べて、気分は軽く感じられるはずだ。

 その昔は花金などといって、浮かれていたものだ。
 そんな金曜日の高揚感を感じられるのも、在職中で、しんどいほかの曜日があってこそのものだ。

 定年退職して、引きこもり年金生活の私にとっては、金曜日もほかの曜日となんら変わり映えしない。
 金曜日を謳歌するサラリーマンが羨ましくなくもないが、逆に毎日が日曜日みたいな生活もまた楽しからずやである。

 週末を楽しんだサラリーマンには、日曜の夜の憂鬱が待っている。
 楽あれば苦ありだ。

 楽ばかりだと、だんだん刺激もなくなるし、苦ばかりだと生きている意味がない。
 楽と苦のバランス、あるいは割合が大切なのだ。
 苦というスパイスがあってこその楽なのだ。

 そんな生活の繰り返しがサラリーマン人生だ。
 それはサラリーマンに限らず、仕事をしている人間全般に言えるだろう。

 何はともあれ、サラリーマン諸兄よ、よい週末を。
 
 

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私の認知症対策

2023年09月01日 10時53分27秒 | 徒然(つれづれ)
 この歳になると、認知症が気になる。
 母親がアルツハイマー病だったので余計だ。
 認知症は記憶障害の病気だ。

 そうであるならば、記憶力の衰えを防ぐのが、素人の私にもできる予防法だろう。
 そういうことで、朝のウォーキング時によくやるのが、在職中に一緒に仕事をした連中の名前を挙げていくことだ。

 在職中はいろんな部署に異動した。
 今日はこの部署、明日はあの部署と、それぞれの部署で一緒になった面々の顔を思い出しながら、名前を挙げていくのだ。

 これが簡単なようでなかなか難しい。
 8割方は思い出せるのだが、あとの2割弱は、その時点では思い出せず、あとで何かの拍子に思い出す。
 しかし、何人かは顔は覚えていても、結局、名前が出て来ずじまいだ。

 今日も2人ほど名前が出て来なかった。
 当時は、確かに当人を前にして名前も呼んだし、記憶の奥底には存在しているはずだ。

 いろいろ頭の中で候補を挙げたり、関連する人間と結び付けたりするのだが、それでも思い出せない。
 まさに去る者は日々に疎しだ。

 思い出すか出さないかは、記憶の新旧や関係の長さ、親密度などとは関係ないようだ。
 私の脳の何がそれを選別しているのだろう。
 

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