Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

アウェイ初勝利!

2005-05-16 23:15:48 | エスパルスなどのサカー
 おっと書いておかないと・・・っと。また一時的にテンプレートを“バンザイ”に変えました。

 エスパルスは開始1分の久保山のゴールでアウェイ初勝利を果たしました。最初の1分だけみれば残り89分は見る必要がなかった・・・のかどうかは全部見た人じゃないとわかりません。静岡ではCSしか見られなかったでしょうから。ここ6戦負けなしなんだそうですが、勝ちも少なく引分けばっか。でもまぁだんだん期待できるところまで調子が上がってきました。鹿島がちょっと抜けてますが、リーグ全体がだんご状態なので上位もまだまだ伺えます。2ステージ制だったらもう楽しみは終わってたな・・。

 特に、いよいよ市川の本格的復調が見えてきました。いいですねぇ。他にも若手・ベテラン含め、チーム全体が誰が出場しても守備に破綻をきたすことがなくなってきました。これは昨年とは大きな違いです。あとは攻撃面でエスパルスとしての「形」が出来てくれば、「ここからこういけばとりあえず相手を崩してシュートで終われるという“形”」が決まって、できれば3パターンぐらいあればもっともっと楽しめることでしょう。

 でも、いいところでリーグはW杯予選に向けて代表の準備でお休みに入るんだよなぁ・・。フル代表はいないししばらくつまらないなぁ・・・。かつては3人ほどいつも代表にいたのになぁ。
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“オール電化はとってもおトクなんです!”・・それでいいのか?

2005-05-16 23:02:52 | 雑記帳
 ・・・と、メガネの小僧が鈴木京香の前で叫んでいるが(電力会社の宣伝ネ)、おトクかどうかは別にして、オール電化だと台風などで停電したらなんにも出来ないのではないだろうか?少なくとも食事を作るだとか風呂に入るだとかはできたほうがいい。
 停電してもガスと水道が生きていればメシ食ったり風呂入ったりは出来る可能性は残る。ただし、最近はガスコンロもAC電源がいるタイプも多く、給湯器などに至ってはほとんどAC電源がないと動かない。つまり電気が来てないとお湯は出ないのだ。

 それでも、ウチは幸か不幸かとっても古い家なので、ガスコンロは普通に圧電着火のタイプだし、風呂は単なる「風呂釜」だから停電しても風呂は沸かせる。給湯器はあるけれど、違う階のはこれまた単なる5号の湯沸し器なので電池で起動、着火する。停電してもなんとかなるのである。真冬にもし停電でもしたらファンヒーターは使えなくなるし、当然エアコンやこたつも使えない。なので、これまた昔ながらの石油ストーブは1台保存してある。油入れてマッチで点火すりゃいいんだから。

 キャンプ用品を一通り持っていれば災害時にも強いだろうし、停電にも対応できるだろう。しかし、全てを電気に頼るのはちょっとリスキーだと思うのだが・・・考えすぎ?
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農薬の話のつづき

2005-05-16 22:39:43 | 雑記帳
 先日、テーブルコーディネーターで食環境プロデューサーの方と飲む機会がありました。よく飲み屋さんで会う方で、近所に住んでいて姉の友人でもあり、地元テレビではメインで一番組出来ちゃったり、静岡県のお茶の民間大使みたいなものの10名のうちのひとりに任命されて大活躍されている方です。普段は瀬戸物やさんですが・・ちなみに・・ダンナさまは一緒にご商売されていますがバークリー音楽院出のプロジャズピアニストでもあります。こうして書くとなんだかすげーな。

 その方のご実家は静岡山間部のお茶農家でして、私と同じくGWは忙しくてたまらなかったのです。そこで、先日ここでも書いた「無農薬の果物や野菜こそがアレルギーを引き起こしている疑いがある」という話が出てきました。

 やはりその方もその新聞記事は見たらしく関心は持っているんだそうです。ただ、まず、お茶農家らしく・・・、

「やっぱりねぇ、減農薬はとてもいいんだけど、無農薬だとお茶の栽培なんてできないのよ!」
「最近はドリンク需要で5番茶まで刈る農家もいるけれど、そんなことしたら翌年はできなくなっちゃう!しかもそれを無農薬で、だなんて茶園をつぶすようなもの」
「無農薬で契約栽培したはずの農家が、お茶にやはり少しだけ病気が出たら契約した仲買人は買わなかった!そんなのある?しかもその仲買人は、結局その農家が市場に出したらそのお茶を市場で買い叩いた!ひっど~い!」

などなど書ききれないぐらいいろんな話が出たが、やがて収斂していったのであった。


 すごく大雑把に書くと・・・(1・2は、ほぼお茶に限った話です>とかさん)、
1、やはり現実的には農薬を使わないと“農業”にならないこと。
2、ただし、できるだけ使う量は減らしたい。
3、野菜などでは残留農薬は測定する部位によっても測定値が異なるし、洗った後の測定値というのは発表されない。
4、流通業者・消費者のほとんどは「無農薬こそが安全」だという神話のもとで行動する。
5、今問題なのは、農薬に関していろいろ議論があることすら一般の消費者には伝わらず、その功罪や「無農薬であるがゆえのアレルゲン創出」などは全く知らされていない。まず、これをしかるべきテレビ番組などで伝えないと間違った「無農薬神話」だけが一人歩きする。それは双方にとって不幸なこと。


 ・・・ということだ。さあ、どこかでこういうことをちゃんとまとめて広く一般に知らしめてくれる人は出てこないのだろうか!?
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