目の前にブルガリのビルが見えます。
銀座にあるパルプ会館の屋上です。
巣箱・・・ハチの巣箱。
銀座の屋上で養蜂が行われています。
環境メッセージが根底にあるプロジェクト
銀座ハチミツプロジェクトの田中さんにお声をかけて戴き
昨日、SPROUTの黒田さんと一緒にシンポジウム&交流会に参加してきました。
このおにぎり、本当にほんとうに美味しかった。
佐渡市産「朱鷺と暮らす郷」というお米です。
一粒ひとつぶに国際保護鳥である朱鷺の住める環境作りというメッセージが込められているお米です。
この朱鷺と銀座の屋上で育つハチがひとつのラインとなり
環境づくりの素敵なストーリーが循環しています。
環境問題。
あまりストイックに言われるとみんな疲れてしまうようで。
こうやって愉しみながら大切なメッセージを伝えていく。
まさにハチドリのひとしずくの小さな点が
点とつながり、ひとつのラインになる。
そこに素敵なストーリーが流れ始め、
多くの人がそのストーリーに共感していく。
ハチドリのひとしずくパワー・・・どんどん大きくなると良いですね。
銀座のハチミツと新潟の米粉を使ったロールケーキなど、
銀座のミツバチ、新潟のトキが住める環境作りの応援商品として開発・販売が進んでいます。
大都市と地方がつながる。
地方で街起こしをする場合、
地域単独ではなかなか難しいです。
クラスター戦略だとか先鞭をつけるのではなく、
同等の価値をもつモノ同士が上手にコラボするのはいいのだと思います。
そしてその土地にヒーローが誕生することで街の活性化へと。
今月末、チームでプロジェクトを立ち上げます。
すごく参考になりました。
銀座ハチミツプロジェクトの田中さん、
SPROUTの黒田さん、ありがとうございました。
本当に感謝しています。