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フランス いよいよモンサンミッシェル 10

2019-11-07 | Paris

 

 

いや~やっとここまでたどり着きました。

 

この日は雨予報でしたが、

この後すっきり晴れて雨具は全く不要でした。

暑いくらいでしたね。

この時点では寒かったのか?

フードかぶっていますね。

 

干潟の方は急に大きな穴が開いているらしく

危険なので絶対行かないように言われました。

 

 

順不同になりますが

外回廊から上がると景色が素晴らしいということで

そちらにしましたよ。

 

 

確かに。。。

階段を上り終えると聖堂前の西のテラスに出る。

海抜80mのこの場所は西のグルワン岬、北はトンブレーヌ孤島まで

湾の全貌を望める吹き抜けのテラス

この人 自撮りですよ。

回廊

修道院最上階部に建設された僧たちの瞑想の空間。

食堂

食堂は簡素ながらも両側に配された59もの小窓

から差す穏やかな光に満ちている。僧たちはここで

聖人伝などを聞きながら沈黙のうちに食事をとったとか。

階段踊り場

大天使ミカエルがオベールの頭に指を突いたお告げを表す

レリーフ

多分、

貴賓室

食堂の下に位置し大切な来客のために使われた。

葉飾りが彫られた優美な円柱、天井のアーチが

美しいゴシック最盛期の様式。

今は破壊された部屋の中央暖炉の前に主賓が座った。

 

ここは暖炉ですね。

サン・マドレーヌ礼拝堂

 

巨柱の間

教会内陣の下で一度破壊したため二度と崩れないように

上の内陣の柱にそって巨柱が置かれた。

ゴシック様式最後の見事な技術を見せる天井は

「ヤシの木」と呼ばれる。

サン・マルタン礼拝堂

ロマネスクの石組の天井。

教会南側袖廊の下。壁が厚い。

大車輪

元々納骨堂があったところ。

10~16世紀にかけて絶え間なく行われた

増改築の工事現場で実際に使われていた

貨物昇降機。

車輪の中に人が入り回転させる仕組み。

現在展示してあるものは19世紀の牢獄時代のもの。

 

サン・テティエンヌ礼拝堂

病院に接続していた礼拝堂。

壁画は病院を飾っていたもの。

かつては、修道院のいたるところに同様の装飾があったが

牢獄時代にほとんど消失した。

 

出口。

 

 散策の間

ロマネスク様式の修道僧たちの生活の場

回廊だったという説があるがはっきりとわかっていない。

ロマネスク様式からゴシック様式への端境期の天井。

多分、

騎士の間

修道士が写本や細密画の制作に勤しんだ仕事部屋。

 

 

残念ながら、施物分配室の大天使ミカエルと

サンピエール教会のジャンヌダルクは撮影し忘れているようです。

帰りはメイン通りを下ったので

それで気づかなかった模様です。

説明がないのでよくわからず周っていますが、

是非、ガイド付きのツアーを予約してください。

my busはどうやら説明付きみたいですよ。

 

まだ続く!