5月11日(月)成田発大韓航空704便。株主優待タダきっぷを使って京成電鉄に乗って成田空港に着きました。
久しぶりにジャンボジェット機ボーイング747-400に乗りました。
機内食は辛いチリソースかけごはんでした。うーん大韓航空を実感しました。
さて、台風6号が迫る中、いったい天気はどうなるのかと思いながら仁川国際空港に着きました。
以前、出口がわからなくてお迎えのガイドさんになかなか会えなかったという失敗があったので、今回は荷物を預け、ちゃんと受け取りレーン番号とその下の出口番号を確認しました。
出口でJTBの赤いベストを探して、なんとかガイドさんと会えました。
今回は送迎付きツアーなので楽だと思いましたが、車内でガイドさんや他のツアー参加者と会話するのがちょっとめんどうでした。
そして雨が降り出してきました。
ようやく宿泊先のイーテウォンのクラウンホテルに着きました。
雨は降っているし、夕暮れ時だし、遠出はせず、傘をさしてイーテウォンの街を歩きました。
裏通りには西洋骨董品店が並んでいましたが、目をひくものはありませんでした。
ホテルの近くのセブンイレブンで夕食と朝食を買い、部屋で食べました。
それから、おふろに入って寝ました。
テレビでは知らない女優主演のドラマをやっていました。夜中には「トンイ」や「コーヒープリンス」も放送していました。
今日の午前0時にうちに帰りました。
寝て、起きて、洗濯して、たまった新聞を読んで、たまった録画を見ました。
そうしたら、夜になりました。
旅行記はあしたからにします。
うちに帰ってから、不可能な家のある外島への行き方を調べました。
釜山の西部バスターミナルから古県(コヒョン)バスターミナルに行きましたが、長承浦(チョンスンポ)バスターミナルに行くバスもあったようで、長承浦バスターミナルなら歩いてフェリー乗り場に行けたようです。
タクシーにしても距離が短いので安く済んだはずです。
でも、今回の韓国バス旅行で、すっかり自信がつきました。
もう、韓国のどこへもバスで行ける気がしました。
さすがに、8回も韓国に行くと気持ちも変わります。
それでもよく考えたら、韓国の路線バスはまだだめでした。
自信ありません。
どこで降りたらいいのか、よくわかりません。
釜山3日目、この日は街歩き。
朝食はあわび粥。
ホテルをチェックアウト、ホテルに荷物を預けました。
地下鉄で釜山大学へ行ってみて、釜山大の大きさにびっくりしました。
駅へ戻る道でスヌーピーカフェを発見。
入ってコーヒーを飲みました。
スヌーピーのフィギュアがたくさんありました。
それから西面でぶらぶら、ロッテリアで食事。
最後に南浦で降りてロッテデパートをぶらぶら。
焼き肉屋さんでサムギョプサルを食べて、ホテルに戻り、荷物をもらって、タクシーで国際旅客ターミナルに行きました。
窓口でフェリーチケットを手に入れ、おみやげを買って、フェリーに乗りました。
今度は日本の船でしたので、コンビニはなく、自動販売機がたくさんありました。
そのうち、免税店が開いたら、そこでコンビニで売っているようなものも売っていました。
兄家族の1等船室も畳敷きでした。
私は2等船室で眠りました。
翌朝、フェリーは関門海峡を通過し下関に着きました。
そして、飛行機に乗って帰りました。
フェリーの旅の感想は長い長い1泊2日旅行のようでした。
とても、充実していました。
1度は経験できて、よかったです。
それにしても、写真を撮らなくなりました。
食事の写真も撮りませんでした。
だから3日目の写真は出せませんでした。
旅行記おわり。
プサンナビから引用すると
「長承浦からの遊覧船ツアーは、出発してから到着するまで3時間のコースになっています。外島だけに行くのではなく、海の中から岩山が突き出ている海金剛(ヘグムガン)を遊覧船の中から見学したりしながら、目的地の外島へ行きます。」
このツアー費用が大人19000+外島入場券8000W、こども12000+4000Wでした。
出発時間が近づくとあたりには大勢のお客さんが集まりました。
一見すると韓国の人ばかりのようでした。
遊覧船の座席はいっぱいで、案内のおじさん船長?が韓国語を話し続けるのですが、まったく何を言っているかわかりませんでした。
海金剛は複雑な形の岸壁で、立っている岩にいろいろな見立てがあるようでしたが、言葉がわからず楽しさ半減でした。
それから、ようやく外島へ。
船から降りて、遊歩道を上っていきます。
船は3時に着いて、出発は4時30分です。
途中、すてきな家があり写真を撮りました。
日本に帰ってから、この建物のベランダが冬ソナのラストシーンの場所だったとわかりました。
そして、
とうとう、
気分はユジンです。
ようやくたどりつきました。
不可能な家はクリスマスのかざりつけをしていました。
家の中にドラマのパネルが見えました。
しかし中には入れません。
遊歩道を行くたびによい景色が現れます。
まさに地上の果ての楽園を感じました。
さて、迎えに来た遊覧船に乗り、港に戻り、タクシーをつかまえて古県バスターミナルに戻りました。
釜山行きのきっぷを買おうとして「チャイルド ワン」と言ったら今度は通じなくてあせりました。
窓口のお姉さんが「チルドレン?」と聞いたので「チルドレン ワン」でこどもきっぷを買いました。
すでに夜の中をバスは走り、バスターミナルから地下鉄に乗ってホテルに戻り、荷物を受け取りチェックインしました。
夕食はガイドブックに載っていた店で焼き肉を食べました。
それから、釜山の光複路を歩きました。
ホテルに戻り、風呂に入り、冷えた体を温めてから、眠りました。つづく。
関釜フェリーは釜山の国際旅客船ターミナルに到着しました。
フェリーから降りて入国審査。
歩いて釜山観光ホテルへ行きました。
ホテルに荷物を預けて地下鉄に乗り、沙上駅にある西部バスターミナルに行きます。
ホテルのそばの両替屋さんで兄が両替したら10000円が99000Wでした。
私の持っているウォンが当時10000円が140000Wでしたから円安も困ったものです。
目的地は前回行けなかった「冬のソナタ」の最終回の不可能な家のある島、外島(ウェド)。
釜山に着いてどこに行くかフェリーの中で決まりました。
したがって、あらかじめ用意した参考資料はなく手がかりは手持ちのガイドブックに書いてあった「釜山西部バスターミナルから巨済島(コジェド)の古県バスターミナルから長承浦フェリー乗り場」というコラムだけです。
古県って韓国語で何て読むのかわからず、バスのきっぷが買えるのかちょっと不安でしたが、漢字の表示もあるだろうと思っていたら、バスターミナルのきっぷ売り場にはハングル表示しかなく、困ってしまいました。
案内所もなく、話を聞けそうな人もいなく、しょうがなく窓口のお姉さんにガイドブックを見せようとしたら、お金の支払い口が小さくてガイドブックが入りません。
「コジェド、コジェド」というとお姉さんが「コヒョン?」と聞き返してきたので古県=コヒョンと頭の中でつながったので、「コヒョン」行ききっぷを3枚買いました。
さあ、ところで「こども1枚」ってどう言うんでしょう?
こどもはアイだっけ?
結局「チャイルド、ワン」で通じました。
ようやくきっぷが買えてほっとしました。
バスに乗って1時間20分巨済島の古県バスターミナルに着きました。
そこからタクシーに乗り、兄が「ウェド、フェリーターミナル」と言うと運転手さんが「チョンスンポ?」と応えたので「それっそれっ」と言うとタクシーは動き出しました。
20分ぐらい走って、タクシーは長承浦のフェリー乗り場に着きました。
10900Wでした。
あまりに安いので、おつりは受け取りませんでした。
外島に行くフェリーは12:00発でしたが、次は12:40発なのでお昼を食べようと近くの食堂街へ行き、カルビタンを食べました。
お子様連れなので12:40に間に合わず、次のフェリーは?と見ると14:00発でした。
しかたなく、ベンチでぼーっと待つだけでした。つづく。
毎年のように韓国旅行に行っていましたが、前回2012年のゴールデンウィークの鉄道旅行以来、韓国に行けませんでした。
そして、なんとか今回年末に行くことができました。
北九州に住む兄からの誘いで釜山に行こうということになりました。
兄家族は下関からフェリーで釜山に行くということで、同じツアーを調べたらまだ空きがありました。
北九州まで自力で飛行機で行って、下関からフェリーに乗って釜山に行く船中2泊ホテル1泊ツアーと直接飛行機で釜山に行ってホテルに3泊するツアー、費用を比べると同じくらいになります。
一度、フェリーで韓国旅行をしてみたかったのでフェリーツアーを申し込みました。
一人でのツアー申し込みはだめということで、兄家族と同行、部屋は別に1等船室一人使用ということにしました。
1等船室を使うともちろん費用は、飛行機だけのツアーの方が安くなります。
しかし、結果として1等船室は予約できず2等船室に寝ることになりました。
12月27日、羽田空港から北九州空港へ行きバスで兄の家に行きました。
小倉駅から下関駅へ行き、下関国際フェリーターミナルまで歩いて行きました。
駅からペデストリアンデッキでつながっていて近かったです。
窓口で乗船券をもらい行列に並びました。
出国審査を通過してフェリーに入りました。
フェリー内にはコンビニ、免税店、レストラン、お風呂場があり、さすがに飛行機とは違います。
兄の借りた1等船室で過ごしレストランで夕食。
お風呂に入って2等船室に戻りました。
フェリーは揺れて浅い眠りの一晩を過ごしました。
フェリーのデッキで夜明けを待ちました。
つづく。
旅から帰りました。
きのうの夜フェリーに乗って、今朝下関に着いて、北九州空港から飛行機に乗って、くたびれました。
旅行記はたぶん、年明けに書きます。
前回の釜山旅行で行けなかったところへ、ついに行けました。
そこはどこかというと…。
5月5日(土)いよいよ最終日。
YMCAホテルで目覚めるとのどに痛みがありました。
きのうの夜、もう必要ないと思って洗濯しなかったのがいけません。
洗濯物を干さなかったせいか、部屋が乾燥していたようです。
ちょっと油断してしまいました。
帰りの飛行機は14:15発なので、午前中は暇があります。
支度して、朝のソウルを散歩しました。
まず、ソウルのメインストリートの世宗路へ行きました。
麗水で出逢った2人にまた逢いました。
李舜臣の足元には亀甲船が置いてありました。
なつかしの世宗文化会館。
向こう側の階段は工事中でした。
世宗大王には初めて会いました。
光化門もできていたし、ソウルも変わりました。
それから、だれもいない仁寺洞を歩きました。
朝食に里門ソルロンタン7,000Wを食べました。
食後、「明成皇后」でよく出てきた大院君のお屋敷の雲峴宮(ウニョングン)に行きます。
歩きながら、5年前には雲峴宮のあることは知っていたのに行く気もしなかった自分が、ドラマのおかげで行きたくなったのが不思議でした。
途中、トルハルバンがいました。
そして、初めて骨董品店で気になるものを見つけました。
かわいい。
お店が開店していれば、値段を聞いたことでしょう。
朝だから、お店はやっていませんでした。
700Wを払って中に入り、大院君ゆかりの品を展示しているところで、また、かわいいものを見つけました。
ほしい。
ドラマにも出てきた大院君が蘭を描いているところ。
雲峴宮。
道に出て、歩いて行くと竹細工をいっぱい積んだトラックが停まっていました。
そしてタプコル公園に行きました。
ここは世祖が建てたお寺の跡地の公園です。
ドラマに出てきました。
最近、私はロケ地めぐりはもういいという感じですが、韓国歴史ドラマの関連地めぐりは楽しいです。
そしてYMCAホテルに戻りました。
あの最上階の角に泊まったのでした。
ホテルをチェックアウトして、ソウル駅に行き、ロッテマートでお買い物しました。
すっかり、慣れて「のり漬け」もすぐに買えました。
お菓子コーナーも品揃えがよくなり、前回無かったにんじんゼリーも売っていました。
そしてソウル駅から空港まで、A'REXの各駅停車に乗りました。
漢江を渡ると旅の終わりを感じます。
この飛行機に乗ります。
何か食べようと、搭乗棟の韓国料理屋さんに入り、ピビン冷麺7,000Wを食べました。
これがおいしかった。
飛行機は飛び立ち、窓から空港が見えました。
機内食で乾杯。
成田空港に近づいたら、水田が水いっぱいになっていました。
日本っぽい景色です。
日本に帰ってきました。
長い間、韓国旅日記におつきあいくださいまして、どうもありがとうございました。
カゼもなんとか治ってきました。
これでおわりです。