カプチーノノート cappuccino note

日々更新。ネタ探しの毎日。今日もいいことありますよ。

「マッサン」91話から103話

2022-08-25 | ドラマ(韓国以外)

台は北海道となり、マッサンはウイスキー蒸溜所設立に動き出す。

1年後、りんごジュースの製造販売から事業を始めるが、りんごジュースは売れず、マッサンは苦悩する。

養子のエマもエリーとの髪の色の違いに疑問を持つようになる。

マッサンは8年前のドラマなんですが、小池栄子さんといい、江口のりこさんといい今主役をやっている俳優さんが出ていて、輝いて見えるのが不思議です。

なんか、味があるんです。

で、マッサンは蒸溜所の土地を熊虎さんから手に入れて、さあこれから大仕事と思ったら、いきなり一年後ナレーションで時間を飛ばしてしまいました。

なんせ、ウイスキー造りをまだしていないって言うんですから、じれったい。

早く、ウイスキー造りを始めてドラマを進めてほしいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「マッサン」79話~91話&動画アップのおしらせ

2022-08-10 | ドラマ(韓国以外)

までで一番葛藤が深くておもしろいところでした。

マッサンは北海道にウイスキーのセールスに行き、新天地である余市にたどり着きます。

同時にウイスキーが世間に受け入れられず、試行錯誤の果てにマッサンの求める味とは違う日本人におもねったウイスキーを造ります。

しかしこの新しいウイスキーもまったく売れません。

自分を見失ってしまったマッサンの唯一の希望が北海道余市なのでした。

マッサンは鴨井商店からの独立を画策します。

出資者から資金を集めますが、自分も10万円出資しなければなりません。

マッサンは鴨井社長に退職届を出しますが資金のあてはありません。

そんなマッサンに鴨井社長は経営者としての心得を諭し、社員のためには土下座をしてでも頼まなくてはいけないときがあると語ります。

マッサンは鴨井社長に土下座し、社長から10万円の提供を受けます。

うーむ、ドラマとしてはいいシーンだけど…。ありえない。

マッサンは契約により、ものすごい高給取りだったので、それで資金を貯めたんだと思っていました。

でも、それじゃドラマになりませんもんね。

そして、マッサン一家は余市へ向かいます。

これから、いよいよ北海道編となるんですね。

ワクワクします。

動画をアップしました。下のイラストをクリックしてみてください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「マッサン」67~79話

2022-07-27 | ドラマ(韓国以外)

やーおもしろい。

マッサンとエリーは養子をもらい、エマと名づけて育てる。

日本初の国産ウイスキーは熟成を待つが、当時の不況がウイスキー発売を急かせる。

マッサンは現状のウイスキー樽で、最高のウイスキーを造るが、日本人にはそのスモーキーさが受け入れられない。

鴨井商店は状況打開のためビールの製造・販売を手掛けるが、ビール事業、ウイスキー事業共にうまくいかない。

マッサンと鴨井社長の対立は深まり、マッサンは日本人に受け入れられるウイスキー造りを拒絶する。

マッサンはウイスキー工場長の地位を追われ、ウイスキーの営業をすることになり、北海道へ向かう。

史実ではマッサンはビール工場の責任者になって、ビールの売り上げ向上を目指したらしいのですが、そのうちそうなるのかな。

マッサンの「本物のウイスキーを造りたい」という思いと鴨井社長の「日本人受けする売れるウイスキーを造りたい」という思いのぶつかり合いが観ていて楽しいです。

このテーマって不変です。

理想と現実の違いというのか、結局、マッサンはお金に苦労していない坊ちゃんだというのは簡単ですが、その理想があったからこそ、ニッカウイスキーというものが日本に存在しているので、ニッカウイスキーがなかったら、サントリーウイスキーだってここまでになっていなかったでしょう。

サントリーウイスキーがあまりスモーキーでないのが、日本人受けする味としての結果なのなら、それもおもしろいです。

だいたい、今の日本人が初めに飲むウイスキーはサントリーでしょうから、その人がウイスキー好きになる確率は高くなっているはずです。

まー、今のニッカウイスキーだって、相当、日本人受けする味になっているんでしょうけれど…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「マッサン」61話~67話

2022-07-12 | ドラマ(韓国以外)

リーの妊娠と山崎蒸溜所の完成により、マッサンは幸福の絶頂にあったが…。

好事魔多し。エリーとマッサンに悲劇が起こる。

いきなり、こんな展開なんて悲しすぎます。

ちょっとずつちょっとずつ歯車が狂ってきて、取り返しのつかない失敗が起こります。

エリーの「大丈夫」という根拠のない自信がもたらす言葉を認めることは、マッサンのエリーに対する愛なんですが、それはしてはいけなかった。

しかし、医師の診断結果としてエリーは妊娠、出産に耐えられない体だったことがわかります。

つまり、今回の妊娠は順調な経過をたどるとしても、いつか不幸な結果になったということでした。

たしかに、モデルになったリタさんって華奢な体をしていましたもの。

でも、悲しいなぁ。

どうやって、立ち直っていくんでしょう。

今後の展開が気になります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「マッサン」37話~61話

2022-07-04 | ドラマ(韓国以外)

「マッサン」37話~54話まで、マッサンが無職となり、エリーと共に実家の広島に帰ったり、鴨井商店に就職活動をしたりでした。

なんだかんだで、鴨井社長もマッサンの能力を認め、4000円の報酬と共にマッサンを鴨井商店に迎え入れたのでした。

マッサンが鴨井商店に入社してから、ようやくドラマが動き始めました。

55話から58話のエリーとマッサンの山崎蒸溜所の場所発見のエピソードとか、そんなわけないでしょうと思いつつ、感動しました。

山崎の地として描かれた場所の美しいこと。エリーとマッサンも美しい。

そして、鴨井社長の見識がすごい。

山崎の地を選んだ理由は線路沿いにあれば、鉄道に乗った人々に蒸溜所を見せて宣伝になるという発想は、まったく思いつきませんでした。

こういうエピソードって好きです。ドラマを観ていてよかったと思います。

蒸溜所の完成とエリーの妊娠、エリーとマッサンに幸せの時が訪れます。

いやー、観ていてよかったー。

しかし、この後のエリーとマッサンの苦難を観るのがつらいなー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「蜃気楼博士」を見る

2022-06-22 | ドラマ(韓国以外)

NHKBSPプレミアムカフェ放送。

少年ドラマシリーズの作品です。

1978年放送当時、まったく観た覚えがありませんし、今回このドラマを初めて知りました。

当時、テレビは一家に一台、ビデオレコーダーなんて夢の機械でした。

なので、このドラマを観ることができたのは自分のテレビを持っていたおぼっちゃま、お嬢様でしょう。

今回、午前中に第1回の途中から観て、同じ日の夜中に再放送があったのが助かりました。

ちゃんと録画しておいて観ることができました。

心霊現象、超心理学、霊媒殺人、引退した老マジシャン、事件に巻き込まれる中学生、謎が謎を呼び、ドラマから目が離せなくなりました。

出てくる俳優さんたちがほとんど知らない人ばかり。

当時「中学生日記」という名古屋NHK制作のドラマがあり、このドラマも名古屋制作だったので、「中学生日記」の先生が刑事になって出演していました。

全12話、各話20分。

40年前以上昔のドラマで、なぜか昔観た韓国ドラマを思い出しました。

あの頃の韓国ドラマがおもしろかったのは、自分が子どもの頃のドラマに似ていたからなんでしょう。

見ていて、胸がキュンとするんです。

で、12話のうち、11話まで引っ張って引っ張って、最終話でなーんだのオチなのですが、十分楽しめました。

うーむ、こういうのもっと観たい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「マッサン」31話~37話

2022-06-06 | ドラマ(韓国以外)

すればどうする。

貧乏になって初めてわかる人のやさしさ。

人は人に助けてもらってなんぼです。

エリーも貧乏になり、病気になり、近所の人のやさしさに触れられました。

マッサンの生活力のなさが気になります。

ただのウイスキーバカじゃなかっただろうに…。

エリーの死んだふりはやりすぎでしょう。

で、37話で新展開。

大家さんの親子関係がテーマになってきました。

また来週のお楽しみ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「マッサン」19話~31話

2022-06-01 | ドラマ(韓国以外)

2週分をまとめます。

19話から25話は優子さんの縁談話、一時はエリーに影響され、縁談を断り、夢を追おうとする優子だったが、結局お見合い相手と結婚を決める。

お見合いといっても、相手は相応の男性で、優子さんは別に夢の仕事を始めている訳でもなく、好きな相手がいるわけでもなく、結婚しないという選択の必然性はまったく感じられません。

お見合い相手がお金持ちの老人とか、変な人なのかと思っていたら、そうでもなくてあれれというエピソードでした。

25話から31話は株主会議で、マッサンのウイスキーが株主たちに受け入れられなさそうな状況を、エリーがウイスキーに合う料理を提案して、株主たちにウイスキーを認めさせます。

しかし、結論としてウイスキー製造は認めてもらえず、マッサンは会社を辞めることになります。

展開が早いです。

もう辞めてしまったんだとびっくりしました。

その後、マッサンは史実どおりに学校の先生になるのかと思ったら、そうでもないみたい。

史実だと、この後、寿屋の鳥井社長は竹鶴さんの事を知って接触してくるのですが、ドラマではもう会っているし…。

どうなることでしょう。

エリーが急に怒り出すところ、嫌いじゃありません。

テレビでは理由がはっきりわかっているので、エリーに同情できますが、実際に夫だったら、なぜエリーが怒っているのか、わからなくて困惑することも多々あったでしょうね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「マッサン」13話~19話

2022-05-22 | ドラマ(韓国以外)

はんを炊くって、昔は一仕事だったんですね。

精米もよくできていなかったでしょうからお米を研ぐのもたいへん、薪でごはんを炊くのは火加減も難しいし、その後蒸らさなきゃいけないし。

いまでは無洗米に電気炊飯器ですもの。

土鍋で白米を炊いた時、なんて簡単にごはんって炊けるんだと思ったんですが、それはガスレンジのおかげですね。

何もないところから、ウイスキーを造るのは本当にたいへんだったことも、このごはんエピソードと照らし合わせるとさらにわかってきます。

ウイスキーを造るインフラがない、電気もガスもない、ウイスキーポットなんて誰も見たことがない、ウイスキー樽もない、貯蔵庫もない。

そんな中で売れるかどうかもわからないウイスキーを造るって…。

毎日、苦労の日々ですが、なぜか「エリーがんばって」のナレーションを聞くと明るくがんばれる気がするのが不思議です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「マッサン」7話~13話

2022-05-12 | ドラマ(韓国以外)

5月10日(月)BS12放送。

あれっ、また同じ回想シーンが始まった。

さすが連続テレビ小説だなー、と思ったら先週見た第7回を再放送しているのでした。

なんと、今回の放送は毎週各7回放送なのですが、最後の回は次週予告回となっていたのでした。

それじゃ、最終週はどうなるんでしょう。

今から心配してもしょうがない。

で、舞台は大阪になりました。

いきなり、サントリーの鳥井社長がモデルの鴨居社長が出てきました。

えっ、もう知り合っちゃうんだー。

先週は亀山のお義母さんから逃れてきて、今週は優子さんにいじわるされてしまうエリーでした。

マッサンがエリーと一緒にスコットランドに帰ろうと言うとエリーはものすごくマッサンに怒ります。

「あほっ、どうしてそんなこと言うの。

私のため?その気持ち全然うれしくない。私、そんないい加減な気持ちで日本に来ていない。

私、大丈夫。…本当はママに会いたい。今すぐ会いたい。だけど帰れない。

どうして?どうして?マッサンの夢、叶えるためでしょう。

マッサン日本で初めてのウイスキー造る。そのために二人で日本に来た。

私、そのために国、家族全部捨てた。今さら帰れるわけないじゃない」

このシーンよかったです。エリーの芯の強さがよくわかります。

しかし、また、1週間で新居に引越して優子さんから離れていくエリー。

困った人間関係は避ければよいということですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする