カプチーノノート cappuccino note

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扶余・公州旅行②

2012-02-20 | 韓国旅行

脇俊三著「韓国・サハリン鉄道紀行」と「古代史紀行」に出てくる公州と扶余。

いつか、行きたいと思っていました。

おととしから、ロッテの懸賞のB賞の宿泊先に扶余が加わったので、応募したら、音沙汰がなくて、去年の応募で、ようやく行けることになったのでした。

公州で宮脇さんが行ったのは武寧王陵と国立公州博物館、扶余では定林寺址、国立扶余博物館、扶蘇山から観光屋形船に乗り、扶余ユースホステルに泊まっています。

2日目の2月17日朝7時30分。

ホテル内のレストランでアメリカンスタイルの朝食。

アメリカンスタイルってよくわからなかったけれど、こんな感じでした。

出発は8時40分なので、食後、散歩にホテルを出るとびっくりするくらい寒い。

ロッテプヨリゾートはU字形の建物なのでした。

ホテルの前は広い駐車場でした。

ホテルの前の道をたまに通る車は、信号が赤でも無視して走っていきます。

横断歩道の信号が青でも信じてはいけません。

駐車場を抜けるとロッテ建設の工事現場の塀がありました。

そして、唐突に歩道脇の芝生の上にへんな動物のオブジェがいました。

こういうの好きです。

こいつには、このあと、何度も出逢うことになります。

さて、百済文化団地が近くにあるはずと、西へ歩いて行くと百済歴史文化館の建物に続いてありました。

門まで行くと扉が開いていて向こうが見渡せます。

門をくぐろうとしたら、守衛さんがいたので、立ち止り、宮殿や五重の塔を見ていると、守衛さんが話しかけてきました。

たぶん「どこからきました?」って言っているんだろうなーとわかっているのに「イルボンサラン(日本人)」と言ってその場を去りました。

情けない。

出発時間が近づいたので、ホテルに戻りました。

あまりの寒さにデジカメのバッテリーが働かなくなってしまい、交換しました。

いよいよ、扶余へバスに乗り込みます。

きのうは暗かったので、車窓が新鮮です。

まず、扶蘇山へと思ったら、ガイドさんから、あまりの寒さに登山道が凍って危険なので、船着場から船に乗り、百花亭まで行って引き返すとのこと。

どうせ、復元建築物しかないのだし、百花亭まで行ければいいかと納得しました。

途中、ユースホステルがあって、ここに宮脇さんが泊まったのかーと思いました。

扶蘇山の陰になった白馬江は薄氷が張っていました。

氷を割って船は進む。

船着場から山登り。

提灯がきれい。

百花亭に着きました。

落花岩からの眺め。

5分時間があったので、1人で頂上の泗沘楼を往復しました。

船から見た落花岩。(次回へつづく)

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