やっと「王と妃」後半の以前見たところ、世祖の死ぬところまで到達しました。
一日、2コマの2時間放送なので、見続けるのはきつかったです。
後半は、もう見なくてもいいかな。
これで、新しいドラマが見られます。
「王と妃」は、世祖と仁粋大妃、二人の権力への執着・強欲がどれだけ、歴史を動かし、周囲の人々を巻き込み、不幸にしたかを描いたドラマです。
結果的に、世祖も仁粋大妃も地獄の苦しみの中で死んでいきます。
二人が作り出した歴史のひずみが、燕山君の悲劇を生みだしました。
しかし、二人が魂の平安を求めて生きていたら、歴史に名は残らず、「王と妃」というドラマも存在しなかったんですよねー。
なんか不思議に感じられます。