カタナの呪い

中型バイク免許（当時）を取りに行っていたとき、教官のバイクがスズキカタナ1100で、その人が教習生にこんなことを言っていました。

「君(たち)がカタナに乗ったら、きっと死ぬぜ」

その瞬間からカタナの呪いにかけられてしまったのでした。

きっとカタナを手に入れたときから、ずっとこの呪いの言葉がヘルメットの中を渦巻くんだろうなーと思ったら、限定解除する気もなくなり、400ccカタナが出ようが250ccカタナが出ようが冷静でいられたのでした。

GB250クラブマンさえもてあましているのにカタナに乗り切れるわけがないのも明らかでした。

ということで、大型二輪には呪いのおかげで手を出せないのでした。