年明けからおもちを食べ続けて太りました。
太るのはかんたんなのに、やせるのはむずかしいものです。
飲み続けたお酒のせいもあります。
LaLaTV放送。
コン・ヒョジンが出演しているので見ました。
コン・ヒョジンは3回も結婚する中学生の子のいる役でした。
だめだめ長男と仕事のない映画監督の二男と結婚に失敗したコン・ヒョジンの子連れの妹が母のアパートに一緒に住むことになって起こる騒動を描いていました。
韓国映画特有の暴力と血と犯罪が出てきて、家族の情愛を浮かび上がらせる手法です。
なかなか、おもしろかったです。
コン・ヒョジンは実の父親に会ったときのシーンの表情がなんともうまい。さすがです。
ラスト長男が生きていたところでホッとすると同時に、つまらなく感じました。
本当の家族を描くなら、長男は殺してしまった方がすっきりしたかもしれません。
長男が死んでも、家族の誰かが死んでも家族は家族なのですと言った方がらしかったです。
床屋のお姉さんが見たことあるなーと思ったらかつて見た「ジュリエットの男」のヒロインでした。びっくり。
12月31日(木)最後の日は帰るだけです。
私の便は午後3:20発なのですが、連れは午後0:35発なので一緒に朝から空港へ行きました。
オクトパスカードをエアポートエクスプレスのホームのセンターで返して返金してもらいました。
9香港ドルが手数料で引かれました。
連れと一緒に空港内のレストランで早めのお昼を食べて別れました。
あとは一人でたくさん残った香港ドルを使い切りたくて空港内をぶらぶらしました。
チェックインしてターミナル内のお店を周り、やっと香港のおみやげを売っているところを見つけ、たくさん買いました。
残った小銭でマンゴーグミを買い、小銭だけ残りました。
ゲートのベンチでうたたねをしてようやく出発時刻になりました。
帰りの飛行機の放送プログラムが1月になっていて「男はつらいよ 寅次郎子守唄」を見ることができました。
さて、また食前ドリンクとなり、トイレ対策で今度はウィスキーオンザロックを頼みました。
そして夕食にビール。その後やっぱりトイレに行ってしまいました。
午後8時過ぎ、日本に着きました。荷物を預けなかったので、そのまま京成の駅に直行し、スカイアクセス線に乗りました。
高砂駅で9:20発の金町行きに乗るのに時間があったのでトイレに寄ると電車が出ていく音がしました。
ホームに行くと停まっていた電車がなくなっていました。
腕時計が止まっていたのです。
古い自動巻きなのでたまにこんなことがあるのですが、よりによって今かよ!と時計に文句を言いました。
次の電車は9:40発、バスも1本遅れます。
こんなつまらないミスをするなんて…と思いながら、今年も終わりなのでまあいいかと気を取り直しました。
バスを下り、誰もいない夜道を歩きながら、吐く息の白さに日本の寒さを実感しました。
12月30日(水)マカオへターボジェットに乗っていきます。写っている人は知らない人です。
エコノミーで行きました。一人164香港ドル。
フェリーターミナルから歩いて街中へ行きました。遠いです。蓮の花の形のホテルがどーん。なんて派手。
お昼にポルトガル料理を食べました。ガイドブックに載っているお店で回りは日本人ばかりなのが笑えました。
セナド広場はクリスマスの飾りつけをしていました。ここから、世界遺産めぐり。
坂を下り南の果てにある媽閣廟に行き着きました。
大きなお線香が立っていました。ここから坂を上ってセナド広場に戻ります。
妙に気に入った「ゴリラ」の看板です。
そして、ついにセント・ポール天主堂跡が丘の上に見えてきました。
すごい人出です。舞台設定が最高なので感動しました。
丘の上からは例のホテルが見えました。
裏はこうなっています。
この日は階段に上れません。
そして楽しみにしていたエッグタルトを食べにマーガレット・カフェ・ナタというお店に行くとお休みでした。
がっかりして、セナド広場に行って、土産物屋さんのエッグタルトを買って食べました。パイ生地に焼きプリン味でした。
また、延々とフェリーターミナルまで歩き、チケット売り場に行くと帰りのターボジェットのエコノミー席のチケットは22:30しかありません。
しかたないのでスーパークラスを購入して18:30のターボジェットに乗りました。一人369香港ドル。
フェリーターミナルを出て、スーパークラスの値段の高い理由がわかりました。
軽食付きでした。エコノミーにはもちろんありませんでした。
ようやく香港に戻り、最後の夜なのでピークトラムに乗りに行くと大行列でした。
あきらめて、夕食に飲茶のお店に行きました。
青島ビールを飲んで乾杯しました。くたびれました。
12月29日(火)予定ではマカオに行く日でしたが、連れのお坊ちゃんの体調が悪くなり、中止。病院に行くことになりました。
香港で病院に行くなんてどうなるかと思ったら、ガイドブックに日本語が通じる病院の電話番号が載っていました。
10時から診察ということで病院に行きました。朝食はセブンイレブンでパンとサンドイッチを買ってきました。
耳が痛いので、普通の内科でなく耳鼻科に行きました。病院は日本語は通じず、電話の窓口だけが日本語OKなのでした。
費用は3500香港ドル、旅行保険に入っていないので全額負担になります。
やっぱり、子どもやお年寄りと一緒に海外に行くなら保険は必要なんですねー。反省しました。
病院帰りに元気寿司でお昼。普通の回転ずしでした。
そのあと、ホテルでゆっくりして、ビクトリアパークのそばにあるヌーン・デイ・ガンを見に行きました。
港周辺は工事中でなかなか行きづらかったです。
かわいい渡し船が浮かんでいました。
あとはトラムに乗って西側の終点まで行ってホテルに戻り吉野家に行きました。
日本にないとんかつカレー牛丼を食べました。
さて、香港ドルのレートですが、成田空港では1ドル=17.84円でした。
香港で見た両替屋のレートは1ドル=16.10円(表示は0.0621)でした。
今回、使ったクレジットカードの支払いは4900ドル使って支払額は76405円でした。1ドル=15.59円。
レートとしてはなかなかお得でした。
2015年12月28日(月)ホテルの近くでモーニング。
トラムに乗ります。オクトパスカードが使えるのでお気楽に乗れます。
そして、トラムを下り、ちょっと坂を上りピークトラムの駅からピークトラムに乗ります。これもオクトパスカード。
ケーブルカーのだいご味は上り下りの行き違いです。
展望台が見えてきました。展望台は10時前だったので開いていませんでした。
香港のパノラマ。
時間が早くお店もやっていません。山を下ります。
地下鉄に乗って九龍半島へ渡ります。くたびれた目を癒すポスターを思わずパチリ。
それから、お花屋さんがいっぱいの通りを歩き、小鳥の市を見て、女人街に行ったらまだ屋台は閉まっていました。
お昼はマクドナルドで北海道三文(サーモン)サンドを食べました。
フェリーに乗って香港島へ戻ります。
ホテルは港のそばです。ホテルで昼寝して、夜またフェリーに乗ります。
夜の人出の多いことに驚きました。
2日目の夜は「和民」に行きました。
大人3人子ども1人でお会計が894.3香港ドル。
そんなに頼んでないのにものすごく高かったという感覚です。
2015年12月27日成田空港ANA(正確にはエアージャパン)に乗ります。
窓際の席に座りました。
見たかった富士山の頭が見えました。
メニューに載っていたので食前ドリンクにビールを頼みました。
飛行機に乗ってビールを飲むのは無上の楽しみです。
そして、食事ドリンクもビール。
1フライトで2缶ビールを飲んだのは初めてです。おかげでトイレに行きました。
5時間ちょっとのフライトで「男はつらいよ 私の寅さん」をまるまる見ることができました。
「男はつらいよ 私の寅さん」はそんなにおもしろいと思っていなかったのに、今回はなぜかとてもおもしろかったです。
香港上空で、飛行場が混んでいるということで飛行機はなかなか着陸しません。
ようやく着陸しました。
香港ドルを手に入れるためATMを探し、ようやく見つけたと思い、クレジットカードを出すと側にいた店員さんが「それは違う」と教えてくれました。
それはキャッシュカード用ATMでした。
お金がなくてはどうしようもないので空港内をさまよい、ようやくクレジットカードの絵が書いてあるATMを見つけました。
てまどって200ドルしか出せず、もう一度と思ったらうまくできず、また別のATMで3500ドルを引き出せました。
空港を出てすぐのエアポートエクスプレスのホームに行きます。
乗車券の自販機がありましたがオクトパスカードは買えないようです。
ホームの駅員さんのいるセンターでオクトパスカード(香港のスイカみたいなもの)を買い、エアポートエクスプレスに乗り込みます。
香港駅で地下鉄に乗り換え、ホテルに着きました。
旅の連れに合流し、夕食に中華料理を食べました。
料理の値段を見て日本円の弱くなったことを実感しました。
(しばらく香港・マカオ旅を連載します。今のところ、見る韓国ドラマがないのです)
冬の北海道はいつかやってみたい旅のテーマです。
孤独のグルメの特別編といえば福岡・博多出張編がありましたが、今回はよりわかりやすい(おいしそうな)メニューでした。
しかし、旭川に出張した理由が森崎リーダー(水曜どうでしょう、おにぎりあたためますかでおなじみです)に会うためだけだとは、ぜいたくな仕事の仕方です。
こうして人脈を築いていくんでしょうけれど、経費どれだけかけてるのかな?
旭川もグルメな街なことがよくわかりました。
旭川ではラーメンしか食べたことなかったです。
今年は北海道行けるといいなっ。
年明けテレビのお楽しみ「ローカル路線バスの旅」。
水戸から長野って、関東に住む者にとってはお手軽なロケ地です。
マドンナは南明奈。
どう考えても、旅のプランニングに参加しそうもありません。
2日目の距離の短さが致命的でした。
この番組が失敗に終わると気分が悪くなります。
今回は映画の宣伝がメインだったのかもしれません。