第292話 初めての自転車感覚

2010年06月09日 04時49分47秒 | Weblog

手に汗握る運転。
危険と隣り合わせの送迎。
園に到着しているのにうまく駐車できず・・・
門を目の前に時間だけが過ぎゆき、自転車の方が早いのでは?
という状況ではではあるけれども、日々実践あるのみと
勇気を出して、車で保育園に向かう。

自分が動く方のミラー確認と信号をきちんと見ていたら、大きな事故はない
との最低限のアドバイスを胸についに一般道へ。
アクセルを踏み、何とか40キロ越え走行をしたものの対向車が迫ってくるようで怖い。
だが、この恐怖も走行距離と共に次第に慣れていくらしい。
運転初心者さんへ 思い切って、まず長距離を走ってみるのがいいかも。
3度目の乗車で、これまた思い切って、高速道路体験。
これは初心者にお勧めしていいのかどうか疑問であるが、スピードに目が慣れた。
この日曜は夜の運転体験。
歩行者として外から見るライトの眩しさに反して、運転席からの視界は悪かった。
ディスチャージヘッドライトにしてこの明るさかと思うと、ライトは奮発しどころかと。

「目で見たもの以外信じるな」から始まる運転マニュアル。
電車で通勤中に読んでいるが、運転マニュアル視点でなく読んでも面白い。
車についているオーナーズマニュアルや安全運転読本も必要に迫られると読めるものだと。
納車待ちの間に教習本を読んでおこうと思ったが、全く頭に入ってこなかったことを思うと、
語学学習もその環境に身をおいてみるホームスティや海外旅行が一番上達の近道ではないかと思う。

読本もいいが、やはり実践にはかなわない。
園からの送迎は同じ道ではあるが、それなりに様々な状況が襲いかかる。
左折したら、停車している車が。キャー、どうしようとか。
逆に、停車していたら前から大きな車が。わわわ、どうしたらいい?のすれ違い。
信号は変わったけど、前は渋滞。前方には右折待ち車。後方には車。
こんな時、先頭の車(私)はいっていいの? 待っていてもいいの?
毎日がケーススタディ。対処法の幅を広げていく。


なんだか久しぶりなこの感じ。
少しずつではあるけれど、上達している実感。習い事をしているような。
自転車の練習を思い出す。
初めての自転車から○○年、初めての自動車に挑戦中。

※素朴な疑問ですが、初めての道、目的地に向かってどのレーンに入るのか
 どうしてみなさんわかるんでしょうか・・・
 私は車の中で、どっち?どっち? とパニックに。
 そこに並んだが最後、右折(あるいは、左折)しかできないって何ですか?と。
 道はいつそんなことを伝えてくれていたのか・・・? 謎です。

コメント
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