参観日、息子のクラスに入室すると、
先生はマスクをし、教室真ん中の席がごそっと空いている。
授業開始前、
空いている席は休憩時間による離席者ではなく、
欠席者だと知りびっくり仰天、すぐさまその数を数える。
半数には至っていないが、あと3名で学級閉鎖発令という状況ではないか。
それにしても・・・
発症分布図が、
最初にインフルエンザになった人、その隣りの人、後ろの人と
ものの見事にその感染状況の拡がりが見受けられる。
息子の席は窓際にてセンターから一番遠いが、
仲のよいお友達が欠席の模様にて心ざわつくものがある。
あと3名・・・今休んでいるお友達のご回復と学級閉鎖に至らぬよう願ったが、
ついに(初めての) 学級閉鎖発令。(そのクラスの児童は登校中止、学童も受入れ不可)
帰宅後、欠席者は誰か 息子に問うと、隣りの席の女子と斜め後ろの男子。
もうそんなところまで来てしまったのか・・・
「あ~ぁ、楽しみにしていたココアあげパンが食べられへん」
食欲あり、
息子は元気のようであるが、潜伏期間か否か知る術がない。
この学級閉鎖中、万一息子が発症した場合、
10日間休むことになるではないか。(発症後発隊の不利) なんと恐ろしい・・・
主人に状況を報告すると、
「学校休みでも、給食だけは食べさせて欲しいよなぁ」って、
発想が息子レベルで困る。
冬のインフルエンザ発症に備え、代休は残しているが、
学級閉鎖だからといって連日仕事を休めるわけではない。
学級閉鎖中は、自宅待機。
連続休暇にならぬよう日替わりに、息子との留守番担当者を決めていく。
学校が休み、ゲームができると浮かれる息子に
給食があるにもかかわらず、
お昼ごはんを用意して職場に向かわねばならないと沈む母。(結局、私も給食問題・笑)