週末は、現実逃避の
プチ・ホテルジャンキーシリーズ。
お部屋から、露天風呂から
眺める 興福寺五重塔。
古都奈良の宿・飛鳥荘。
天然温泉ではないけれど、
人工温泉「炭酸カルシウム温泉水」有。
お部屋に 自由に飲める
コーヒーや紅茶はなく、
緑茶と冷水のみ。
アメニティーも 必要最低限感。
過不足のない宿?
悪くない。
悪くないのだが、
可もなく 不可もなく・・・
こんな時、何かひとつ、
一芸に秀でていた方がよいのかと
思ってしまう贅沢な話。
便せんの他に 絵葉書があったのも、
チェックアウトまで
布団を敷きっぱなしにしてくれるのも
嬉しい。
けれど、何かひとつ
インパクトが欲しいような・・・。
振り返ると、
思い浮かぶ 記憶の中の五重塔。
雨でも 雪でも 嵐でも
天候に左右されない借景。
後日、わかることがある。