第2156話 失敗は、成功の母

2019年02月28日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

朝から夕刻まで1日集中して働いていると、

職場を出たとたん クラクラ、意識朦朧。

マスカラや髪留めのブラックを買ったつもりが

ブラウンだったり、

牛と豚の合い挽きを買ったつもりが

豚肉ミンチだったり。

疲れているな・・・年老いたな・・・。

 

「ごめん、今日のハンバーグ、100%豚やねん」

謝ったものの、

脂身嫌いな息子は、豚肉ハンバーグを大絶賛。

今では、「豚肉で作って」とリクエストをいただく(笑)

失敗は成功のもと 言うし、

ピンチはチャンス である。

「やってしまった」と思ったが、

自分の中にある固定観念をくつがえすこともあるから

わざわい転じて福と為す? 前向きにとらえる。

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第2155話 最後の参観(5年生)

2019年02月27日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

最後の参観は学年合同、体育館で

クラス対抗・縄跳びトーナメント戦。

二重跳び、あや跳び、はや跳び、

各種目 出場選手が発表される中、

息子、前跳び。(技いらず)

だが、この(フツーの)前跳び、

2分間飛び続け、残った選手が加点される形式。

地味な縄跳びだが、コツコツ持久力が試される。

息子が ひっかからぬよう2分間祈り続ける。

2分て こんな長かったんだ・・・

最後まで跳びきった息子に大きな拍手。

 

縄をまわす時にうまれるシュッシュッという高速音。

無駄のない綺麗なフォームの二重跳びに感動すら覚え、

参観後、「R君、すごいな!

勉強も運動もできて、できすぎ君やな! かっこいいな~」

興奮気味に語ると、

「それは、さすがに褒めすぎやで・・・」

息子の目にうっすら涙。 褒めすぎ た。

「ママが一番好きなのは、K(息子)なんだけど」

そんな言葉で 損ねた機嫌は回復できず(笑)

男心の繊細さに、頃合いが大事 と心得る。

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第2154話 きっかけは十人十色(進路編)

2019年02月26日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

勉強することに 努力しない息子へ

きっかけづくりに悩んでいるが、(前話参照)

今どきの、女子高生の話を聞く。

 

国際情勢をものともせず、

韓流ドラマやKポップにはまり、

高校生から韓国旅行?

進学時、その選択にあたっては

「修学旅行先が韓国だったから」という方まで・・・

進路の決定は、そんなものなのか? (人による)

 

思い返すと、私が学生だった頃も

「制服が可愛い」が女子には重大要素だった。

(もちろん高い志をもって、の方もいる)

人を その気にさせるきっかけは、

ちょっとしたことなのか? (よこしまな心か?)

 

息子には、

「クラブで全国大会めざすねん」

という スポーツもなければ、

「あの制服が格好いいから」

という おしゃれ欲も

「あの中学に行ってモテたい」

という 色気も(まだ)ない。

どこを攻めればよいものか・・・

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第2153話 きっかけづくり(テスト勉強)

2019年02月25日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

息子が 初めて テスト勉強してくれた(笑)

 

算数 (これまで習った全範囲からの総合問題)・・・

国語 (これまで習った全範囲からの総合問題)・・・

どう対応していいか なす術もない息子は、

理科 (種子のつくり、氷・水・水蒸気・・・など) 

出題範囲がはっきりしている理科に

すべてをかけることに決めた。(らしい)

 

テスト前、親を巻き込んでの取り組み、(前話参照)

単なる記憶だけでは解けない 電流のはたらき以外を

覚えて いざ テスト会場へ・・・結果、

基本的な暗記問題は、ほとんど出題されず、

備えていた答えと異なる方向からの問いに戸惑い、

対策範囲外・問題に、惨敗。

 

出題範囲が不明の、などエリアからの出題が多く、

「あんなに勉強したのに、もうやる気失せるわ」

(テスト数日前から寝る前、ちょっと・・・

たった一回で あっけなく失せるやる気・・・)

テスト前に、テスト勉強をするという

親のきっかけづくりも こっぱみじんの結果。

やる気のない人間に、行動を促す難しさを痛感。

次回は、「ゲーム」を絡めてのきっかけづくり案か。

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第2152話 理科の面白さ

2019年02月24日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

もしも 息子が急に私立中学校に行きたいといったら?

国語と算数だけでは、受験の機会をせばめるようで、

理科と社会が必要になってくる。

今から 4教科勉強するハードルの高さに、

今後 求められる理数系の力を伸ばすため

理科の3教科で備えることに。

 

もうすぐ6年生にあがろうというこのタイミングで

5年生の理科・上・・・

「そんなに言うなら ママも解いてみ~や」

案の定、息子から 目には目を攻撃。

 

同じ体積あたりの水の重さを比べると、

何度の時に最も重くなりますか?

・・・

「正解は、4度」

なんで?

「実験結果やろ」

意味がわからぬ 不思議に包まれる。

 

取り越し苦労の理科になるかもしれないが、

備えあれば憂いなき理科。

二酸化マンガン。単子葉類。はいにゅう・・・

どこか懐かしいけれど、頭に入ってこないそれらを

(まさか親になってから) 必死に覚えることになろうとは。(泣)

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第2151話 早い者勝ち

2019年02月23日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

華流ドラマ「宮廷の諍い女」に ハマり、

早く 続きが観たい! 

レンタルしにいくと、私の前を 先ゆく人あり。

このお方が 1、2本を一週間借りていくペースで(泣)

 

せっかくここまで来て1本だけ借りるのも・・・と

同じ棚にあった「古剣奇譚~久遠の愛~」にまで手を出し、

並行視聴しながら ようやく「宮廷の諍い女」(完)

渋滞も、レンタルも、

一歩先ゆく人のペースにあわせねばならず、

この世は、早い者勝ち だなと。

 

息子の (本人がその気ではない) 中学受験も?

スタート、早い者勝ち。

本人の意思と関係なく、習慣化できる頃からが主流。

自分で 進路をどうしようか考えるのに

6年生からでは遅いようで 中学年から3、4年計画、

今はもう 低学年から5、6年計画学習。

どんどん前倒しになっている。

 

後続集団にいるから か

気づいたタイミングで 挽回できるきっかけはないものか(笑)

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第2150話 優位に立つ「器」

2019年02月22日 08時00分00秒 | Weblog

「世渡り上手か?」たずねられたら、

「否、かなり下手な方だ」と答える。

「ここに上司・同僚・部下を思い通りに操る心理術があるよ」

と言われても まったく 実践 できる気がしない。

それでも (自分が陥れない策として) 知らないより

知っていた方がいいだろうと メンタリズム(本)に手を出す。

 

「仕事は嫌いじゃないけど、人間関係がめんどくさい!」

(メンタリスト ロミオ・ロドリゲス・Jr 氏・著)

咄嗟に切り返すため 冷静な観察力と判断力が必要。

この術、使える気がしないが、

職場あるある、ドラマであるある

ショートストーリーとして楽しく拝見。

あの人はこのテを使っているんだと

わかるだけでも 面白かった。

 

本には、相手を操るテクニックが記されていたが、

トップに立つ者、操られるわけにはいかない。

先日視聴を終えた華流ドラマ「宮廷の諍い女」でも

主人公が 次期皇帝に

「これからは喜怒哀楽を悟られぬよう」忠告する。

好き嫌いの感情を 人に読まれない。

上司が部下に公平であることがどれだけ難しいことか・・・

なかなかできないと思われるだけに

うまくコントロールしている上司に出会うと、

尊敬せずにはいられない。

優位に立つのは「術」ではなく、「器」でありたい。

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第2149話 息子の悔し涙(お友だちトラブル)

2019年02月21日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

仲のいい友達とのトラブル。

「信じてたのに、裏切られた気分」と悔し涙。

 

状況がよくわからないものの、

面白半分にしたお友達の冗談が、

度を越したのではないかと。

加えて、受け手である息子の性格から

それを おふざけと流せず、

本気にとらえ、過剰に傷ついている。

 

「友だちって いるんかな?」

今回の件だけで、今後 孤を貫くのもどうか。

日薬。

週末(金曜日)に起こったのが幸いかもしれない。

時間をおくことで    何事もなく

以前のように 仲良く 笑いあってほしい。

これからも きっと

何度も 何度も あることだから・・・

悔し涙をのんで 自分で 乗り越えて欲しい。

 

ここは、人肌で励まそうと「ぎゅっ、しよう」

提案したが、さくっと断られる・・・

息子の成長に、ママさみし涙。

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第2148話 ふるさと納税

2019年02月20日 08時00分00秒 | Weblog

何かとニュースになっている ふるさと納税。

今更だが、

「ふるさと納税」の始まり(目的)を 読むと面白い。

 

頑張って働いて・・・

納税した額に応じて

自分の意思で使途を選択。

寄付行為を通じて

恩恵を享受できる納税者。

地方格差、弱さを打破するため

あの手この手で 乗り越える地方自治体。

双方にとって いい制度だと思うのだが、

各自治体一律案、国VS自治体と、

なにやら恐ろしい状況に 手が出せない。

 

一律にした場合生まれる地域特産品格差は?

薄利多売、創意工夫の自治体の苦肉の策は?

死活問題として

新しいことを考案している広報努力を思うと、

個人的には、

他の自治体もあの自治体に続け、負けじと

策をめぐらせ 地域活性化して欲しい(笑)

 

我が町(自治体)の返礼品は?

これでは・・・

もっと住民の意見(柔軟な思考)を取り入れて、

魅力的な情報を 全国発信して欲しいと

決定権のない立場で心配している。

 

(以上、この日この時の、いち意見として

ご容赦いただきたい・前話参照)

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第2147話 いち意見

2019年02月19日 08時00分00秒 | Weblog

誰かが 発信した一言に

批判殺到、炎上のニュース。

(本当に殺到しているのか、疑問)

 

朝の情報番組を見ながら

コメンテーターのコメントが

結論を出さない中途半端な意見で

面白くない。

そんな視点もあるのか

自分と異なる意見も認めたうえで、

自分はどう思うか 考えたい。

 

小学校の授業(参観)で ポスターセッションがあり、

子どもたちが早い時期から発表(プレゼン)している。

これからの日本(の教育)は、

自分の意見を人に伝えることができる力の育成かと

思っていたが、伝えた先に待ち受ける攻撃を思うと、

誰も 何も 語れなくなるのではないかと危惧する。

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