「俺は、家族も 他人やと思う。」
まじで？！
どうやら 息子は、本気らしい。
「パパとママは他人でも、Ｋとは血がつがってるから
他人じゃないよ。」
「血がつがっていても
ママと俺はまったく一緒じゃないから 他人やで。」
「えー、ママは他人と言う言葉が嫌いやな。
家族も ひとりひとりの人間だ というならいいけど、
家族を 他人と言いたくない。」
「いや、俺の中では他人やで。」
「えー、いつからそんなこと思ってたん？」
「ずっと前から。」
えー、ずっと前から（泣）
ママがこんなに熱い女なのに・・・息子よ、なぜ？！
今年は、どうする？
私の誕生日を
主人が覚えているかどうかを試すより
自分から積極的にアピール。
で、今年は？
問うても、問うても
のらりくらりとかわす主人に
やはり今年も・・・
自分でお店を探し、今年はフレンチに。
ネット予約する際、
「せめて妻の誕生日でってコメントくらい書いてよね」
メインメニューの選択。
魚に鳥に、肉は・・・岡山産猪！
イノシシ？
そんな心の声が届いたかのように
「豚肉のような・・・」ご説明いただく。
急遽 誕生日に、
干支を食らう企画をプラス。
実際、食すと 調理法でこんなに・・・美味しい。
一皿、ひとさら。
目に美しく、心に美味しく。
アートなコースランチに満たされて
たまには いいね 豊潤なひととき。
ただ、ひとつ望むとすれば、
自分でお店を選ぶと、
同伴者の反応が気になって 落ち着かない。
やっぱり
来年はゲストとして誕生日ランチを楽しみたい(笑)
「大変な仕事」と言われる仕事に限って
楽だったり、割がよかったり（笑）
そういう「大変な仕事」は公募ではなく、
口コミで 内々に 紹介されていくもの。
そんないいバイトがあるの？！
当時(大学時代)は、社会の不思議に驚いたものだが、
今になって思うと、
「大変、大変。そっちの方がいいって。やめた方がいい」
あれは、そのうまみに人を寄せつけない策だった。
自称「大変な仕事」ほど あてにならぬものはない（笑）
急に そんなことを思い出したのは、
依頼されて お手伝いにいった時のこと。
業務終了後、ここに至るまでの
依頼者(自分)たちの大変さを訴えられたから で。
それは、自分たちから言わない方が・・・
予定を調整し、集まった我々が依頼者をたたえるの？
部署ポジションの優劣を痛感すれど、
この時感じた気持ちは、肝に銘じておこうと。
人の気持ちをつかむ も はなすのも 一瞬の出来事。
「大変ですね」は、人から言っていただく称号だと学んだ一件。
心の中の尼僧が唱える念仏に
ちょうどいい長さの四字熟語。
例えば、人から嫌なことをされた場合・・・
「因果応報」と唱え、
やりかえさない（笑）
私にはあっているようで かなり効く。
信貴山で「戒壇めぐり」をした折は、(第２０９７話)
「暗中模索」
状況をそのまま唱え、
冷静さを取り戻す。
おごれる者はひさしからずや
「栄枯盛衰」、
何かと信じられぬ折は
「疑心暗鬼」、
折々に 職場で唱える四字熟語を楽しんでいる。
３学期の授業参観は、総合学習。
グループで調べた「世界の国」を発表形式で紹介。
スペインって、１日５食なの！
アラスカって買収されて、アメリカなの？
世界一安全な国って、アイスランドなんだ・・・
知らない国の話を聞いていると、
海外旅行に行きたくなる。
公立小学５年生のポスターセッション。
息子が「将来、アナウンサーになったらいいのに」と
話していた H君の発表をきき、「ママもそう思った」
クイズ形式で答えをはがす工夫の、
なかなかやるじゃん女子チーム。
みんな、照れながら発表する初々しさに
保護者として 目を細め、
仕事人として 改善点を考える（笑）
それにしても
小学生の頃からプレゼンする機会だなんて・・・
変わろうとしている日本(の教育) を感じる。
「前髪をもう少し短くしてください。」
そう伝え、
次に見た息子の前髪の、
あまりの短さに目を見開く。
やってしまった・・・ごめん、おもしろすぎる。
休暇明け。
「どうだった？」 学校での反響をきく。
「やっぱり短すぎるって。
お母さんが切ったん？ って聞かれた。」
確かに、ママはやり過ぎるところがあるけど・・・
「ぽいけど、今回はお母さんじゃないねん
ってゆっといたから」
う・・・うん。
何かとしすぎる、すぎるさん・ママ。
作品が大ヒット。 続編が望まれる中、
役のイメージがつくのが嫌だと
出演を拒否する役者。そんな話をきくと、
なんてもったいない と思う。
私なんて２０００話以上書いても
まったく 何も 起こらない(笑)
代表作があるなんて、
なんてすばらしい と思う。
昔は、あの一発屋の、と笑っていたけれど、
大人になって 一発あてることの難しさに
一発屋でもいいから
お願いします、お願いします・・・
願わずにいられない。
いつか
そう思いながら やめるにやめれず、続けている(笑)
昨年に引き続き、
今年も 夫婦で人間ドック。
一緒に行くといっても、
胃カメラな私に、バリュームな主人。
乳がん・婦人科検診がある私に、ない主人。
当日の受診結果も ひとりできく。
基本、現地解散、別行動（笑）
今回の人間ドックで驚いたのが、
毎晩、チョコレートをはじめ
各種甘いものを過剰摂取していることが
問診票の不調と子宮からバレたこと。
身体はなんと正直な・・・
恥ずかしい限りである。
砂糖たっぷり、油こってり。
昔、好んで食べていたものが、
身体に負担になってきた。
年齢を重ねると、
母国・日本にないものが身体に負担をかける。
人間ドックで「日本人なんだ」を痛感する私。
人生 後半戦の香り(泣)
昔は、待ち遠しいことがたくさんあった。
誕生日にクリスマス・・・
欲しいものが手に入るその日を
首を長くして待ったものだが、
どんなに欲しくても手に入らないものを知って
もう・・・歳かぁ・・・ため息。
こうならないため、元旦から目標を掲げ、
こんな気持ちを 整える としたのだが、
さすがに 当日は ナーバスになるもの。
誕生日の朝、
夜遅くに生まれたから正式にはまだ・・・歳と
しがみつく(笑)
思い起こせば、ことごとく希望通りと程遠い人生。
その場、その場で もがいているうち
いつの間にかそれが当たり前の日常になって・・・
一年前、想像していなかった 今の生活。
来年の私は、どんな生活を送っているのかしら？
大河ドラマで観た「毛利元就」
お杉の方の言葉ではないけれど、
先がわからないから 面白いのだ。(と思うよう努める)
息子がフォートナイトの
「止まらぬ笑い」を実演中。
相変わらずの あほ男子。
日曜日のお昼に再放送している
深夜番組「月曜から夜ふかし」を見て大爆笑。
マツコとナレーションが大好きなようなだが、
何の前触れもなく飛び出すエッチワードに
ママは、バクバク、ハラハラしてしまう。
「逃走中」に「戦闘中」、
「世界の果てまでイッテQ」、
「水曜日のダウンタウン」、
「ガキの使いやあらへんで！」
録画して・・・
何回見るねん！
顔を赤くして同じところで笑っている。
リビングにこだまする
「松本、浜田、遠藤、田中、アウト！」
何度も 何度も ひつこく見すぎて
「同じものばっかり見て、あほになる！」
パパに怒られ、
ウォーターワーク。(フォートナイトの泣き動作)
・・・あほやなぁ(笑)
