第4318話 オッペンハイマー

2025年01月20日 08時00分00秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

鑑賞理由

クリストファー・ノーラン監督

 

内容と注意事項

「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者、

人間・J・ロバート・オッペンハイマー を描く。

原爆投下をアメリカ視点で描かれていることに

被爆国である日本 は注意しなければならない。

 

感想1

上映時間180分。鑑賞時間としては 長く、

これだけのことを詰め込むにしては 短い。

(すごい情報量)

この映画を前編、後編に分けて入場料を

2回徴収しないことについて は良心的。

 

感想2

戦争を終結させるための手段として

原子爆弾の開発・投下があったことに対し、

日本人として思い乱れるものが・・・

ただ、方法論が誤っていたとしても

戦況報告・報道に一喜一憂していたのは

国籍関係なく あったことだと思うから

個人的には 悲惨な描写がなくとも

二度とこのような・・・は沸き上がる。

平和への願い。

 

感想3

娯楽としての映画 ではない。

時代の波に飲み込まれる個人・

オッペンハイマーの人間ドラマとしての

かなしみ。

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第4313話 ペントハウス

2025年01月15日 08時00分00秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

どんだけ仕込むねん!

韓国ドラマ「ペントハウス」

(第4172話)の続き、2→3。

 

(よくある?)死んだ人が 実は

生きていたパターンなのだが・・・

自分の子どもや愛する人の場合、

最後にご遺体と対面・接触しない?

(ちゃんと確かめようよ) 

そんなツッコミをねじ伏せる

強引な力技 ww

 

何度も繰り返す 懲りない面々。

「お願い。今回だけ見逃して」

を信用す べからず ww

(特に、チョン・ソジン)

チェ・ダンテ他、

真剣に向き合っていたら

こちらの精神がもたない ww

 

不可解なのが、

自分(シム・スリョン)の娘(ミン・ソラ)

を殺した真犯人オ・ユニを想うスリョンさん。

心の狭い私には無理・・・

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第4286話 昭和名作ドラマ(再)

2024年12月19日 08時00分00秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

昭和名作ドラマセレクションで

「スチュワーデス物語」

(昭和58年~59年)の再放送 ww

 

今 観ると、主人公・千秋が

え、それは ちょっと・・・

な言動が多く。(ヤバイ奴)

恋は戦いと称する千秋のような若い女性が

自分の恋人にガンガン

アタック(あえてこの文言 ww)するのは

真理子もさぞかし・・・(慮れる年齢)で。

村沢教官(ヒロシ)が そもそも!論 ww

 

真理子も激しいが、

ヒロシも婚約者の父親に向かって

「あんた」呼ばわり ww

(その他、笑い声・ハハハハ etc.

ヒロシを見事  具現化した風間杜夫!)

訓練生たちが 千秋にひくことなく、

応援し、教官を責める謎。

 

興味深かったのが、

今でいうパワハラ発言、

ショートカット(髪型)の強制 etc.

40年経って(も変わらないもの、

進まないものがあるのに・・・)

コンプライアンス に関しては

かなり厳しくなった

をかみしめる比較文化視点。

 

視聴者からクレームがこないよう

冒頭で

作品のオリジナリティーを尊重し

当時のまま放送します 宣言 ww

 

※ 村沢教官じゃなければ、

千秋はCAになれたかな・・・

そう考えると、千秋はなかなか ww

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第4271話 夜明け間際にフルコースを

2024年12月04日 08時00分00秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

嵐の夜、山の中をさまよう男は

小さな明かりを見つける。そこは、

不思議なレストランの入り口だった・・・

 

久しぶりの観劇。

劇団しし座 高木真理子追悼公演

第82回公演「夜明け間際にフルコース」

(正式なタイトルに 末尾の

「を」はないが、つけたくて ww)

 

一皿、一皿、

食べるごとに よみがえる記憶。

すべてがつながって

今あることをかみしめる夜明け。

とらえ方(こころ)によって

自分には何もない から

大切なものがあることに気づく。

 

物語の進行と共に

鼻をすする(泣いている)方。

誰かと共に観る空間、

劇場・映画館あるある。

普段 忘れている思いに気づく

これぞ、演劇・映画の効能!

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第4252話 ゴールデンカムイ

2024年11月15日 08時00分00秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

かなり年上の 杉元が

「アシリパさん」呼び!

が、決め手になって ww

ついに私も着手した

「ゴールデンカムイ」

 

年下のアシリパが(母語のアイヌ語

ではない第二言語からだろうが)

「すぎもと」呼びなのも いい。

 

こういう何気ない日常で

ちゃんと女性を敬うことのできる

男性は 評価が高い。

また、最近

生に淡い男性(主人公)が多い中で

「俺は、不死身の杉元だ―」

っていう 生への執着も好き。

 

歳が離れているとはいえ

杉元とアシリパの身長差が

(蘭姉ちゃんとコナン君を彷彿、

小さすぎない?)

少々気になるところではあるが ww

金塊を探す旅の間に 少しずつ

大きくなっていくのだろうか?

 

グルメ面に関しては

美味しい? んだろうけれど、

食べたい! 

と個人的に思わないものが多く、

飯テロならず、観ながら衝動食い

しなくていい安全作品 ww

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第4230話 夫婦の世界

2024年10月24日 08時00分00秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

夫の浮気を知った時。

私なら どうする?

考えながら

女医・ソヌの選択を追う

「夫婦の世界」(韓国ドラマ)。

 

あんなに涙を流して

何がベストか 探り続けていたのに

そういう報復の仕方は・・・

 

自分で浮気現場をおさえる他

傷心の身に 負荷が大きすぎて

いや、そこまで自分でしなくても!

夫の車を尾行する時は、

(自分の車じゃなく)

レンタカーにした方が ww

なぜ 息子に 正直に話さない?

 

「私が パパを尾行したらどうする?」

回答「まく」って。

そこは、尾行させて

身の潔白を証明するところでは?

 

離婚後も あまりにも感情的で・・・

気持ちが離れ、流し見。

好戦的過ぎて ストレス。

見にくい は 醜い。

 

これまで かけてきたすべて に

いつまでも執着するのはよくない

を学ぶ。

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第4224話 この恋は初めてだから

2024年10月18日 08時00分00秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

ドラマ「白い巨塔」(再・第4195話)が

シリアス(重厚感)だったので 次は

ライトに「この恋は初めてだから」(韓国)

ドラマ「逃げ恥」が想起されることもあり、

みくりさん好きのパパも一緒に観ると言い出す

極めて珍しいリビング・ドラマ(リビングで

晩御飯を食べ ながら観ドラマ)に。

 

Because This Is My First Life

だと思えば、いつも新鮮、

ハッとする。

その他、台詞(言葉)に

物思う。

 

後半に向かって

ん? と思うこともあるけれど、

共感できることも多々あって・・・

仕事、友達、(私の場合、恋愛とばして)

結婚、人生、いろいろ。

 

※ ドラマ「白い巨塔」

昨日訃報を知った西田敏行さんもご出演。

自然な関西弁で演じる 財前五郎の義父役!

西田さんがいなければ 笑えなかったな・・・

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第4215話 愛なのに 愛がなんだ

2024年10月09日 08時00分00秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

映画「愛なのに」

古本屋の店主30歳 と JK16歳。

未成年から発せられる結婚ワードと

大人の結婚(事情)。

その対比構造に いつの間にか

おじさんと娘 を応援してしまう。 

 

余談だが、女子高生・岬の母親が

和服で登場の謎 ww なぜ 着物?!

 

ストーリーと関係ないシーンも

クスッと面白い「愛なのに」

脚本は? 今泉力哉から

映画「愛がなんだ」

生活が マモル(恋愛対象者)中心、

自分軸を持たない主人公・テルコ。

ラスト、そうなるまで ww

 

世間では 都合のいい女

と言われるだろう テルコだが、

あの即興ラップ と その職業選択!

本人の意思なら それはそれで

いいんじゃないかと思えるほど ww

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第4213話 うみべの女の子

2024年10月07日 08時00分00秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

思いよりも先に体を重ねてしまったふたり。

秘密の時間を過ごせば過ごすほど、

心の距離は遠ざかっていく14歳の青春・・・

 

素直になれないところ や、

はっぴいえんど(CD)を買うのに

親の決済がいる状況。

私の人生には まったくないルート

だけれど ww 確かに

中学生であることが感じられる作品。

 

ふたりのべットシーンに 憧れ?

いいね を感じないのは

やはり 伴っていないからか・・・

観ながら せめて高校生の話だ

と思い込もうとする母親視点と共に。

 

※ 映画やドラマによくあるが、

書いた手紙や買ったCD(新品)を

どうして捨ててしまうのか ww

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第4202話 ピアノ・レッスン

2024年09月26日 08時00分00秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

女性にとって 誰が運命の相手か

わからない時、

その人といて 柔らかくなれるか

を判断基準にしてもいいと思う。

 

(第826話で)また観たい映画

(のひとつ)にあげていた

「ピアノ・レッスン」を再視聴。

 

その女性(ヒロイン)にとって

何が大事、大切なのか を

ちゃんとわかってくれる相手に

たっぷり愛される幸せ。

 

この映画を五文字で表現するなら

 

視線の愛撫

 

あんなに熱を持って見つめられると、

初見 タイプとはいいがたい相手でも

落ちてしまうかも ww

 

堂々一位、ベストワン

ではないけれど、

「好きなラブストーリーを3つあげよ」

問われたら、この映画をあげる。(本日現在)

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