息子の質問に即答できず調べると、
その昔、バナナには種があったという。
種なしバナナは偶然の産物で、
この偶然の産物が種のあるバナナより食べやすく美味しかったため、
種なしバナナの繁殖を試みる。
種なしバナナは、種がないため根から新たなバナナがはえてくるらしく、
その新芽を絶やさず育てているのだそうだ。
種がないのが当たり前ではないことに、種があったことに、驚く。
種がない場合、どうして育つのか?
根から生えてくる?
あのバナナにそんなドラマがあったとは・・・
偶然が重なり合って生まれる不思議にせまると面白い。