第746話 偶然の産物

2014年05月30日 05時42分31秒 | Weblog
「バナナには どうして種がないの?」

息子の質問に即答できず調べると、
その昔、バナナには種があったという。
種なしバナナは偶然の産物で、
この偶然の産物が種のあるバナナより食べやすく美味しかったため、
種なしバナナの繁殖を試みる。
種なしバナナは、種がないため根から新たなバナナがはえてくるらしく、
その新芽を絶やさず育てているのだそうだ。

種がないのが当たり前ではないことに、種があったことに、驚く。
種がない場合、どうして育つのか?
根から生えてくる?
あのバナナにそんなドラマがあったとは・・・
偶然が重なり合って生まれる不思議にせまると面白い。

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第745話 好みのタイプ

2014年05月29日 04時45分46秒 | Weblog

何気なく手にした韓国ドラマ「九家の書」にハマってしまいました。
好みのタイプがぐっとひろがり、主人とかけ離れているのが気がかりです(笑)

さて、今期の日本国制作ドラマ
「ブラックプレジデント」「花咲舞が黙っていない」「最後から二番目の恋」「ファーストクラス」「ルーズベルトゲーム」
とまあいつになく結構見ている方だが、一番続きが気になるのは「九家の書」だったりする・・・なぜ?

まず、熱い。
俳優の視線、演技、台詞、とにかく熱い。
あぁ、私もこんな視線で見つめられたい(見つめられたことがない)と思ってしまうほど熱い。

姿勢がいい。
劇中の立ち居振る舞い、演技に対する姿勢のよさが感じられて、よい。

ストーリーがよい。
日本は一話完結ものが多い中、早く続きが見たいと思わせるストーリー。
熱い台詞も立ち姿もドキドキも、要は「少女マンガ」なのである。

この女性好みな展開はうちの男子たちのお気に召さず、もっぱらひとり深夜のパソコン視聴となる。

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第744話 親の知らない部分

2014年05月26日 22時51分14秒 | 子育て・「おママごと」
学級懇談会、2回目のお題は「成長」
「家庭でのお子様の様子はどうですか?」と先生に問われる。
自分ではない他人の子の成長(近況)をききながら、
兄弟の有無、長子・末っ子の違い、共働き・専業主婦の違いなど感じられ、実に面白い。

「他、何かありますか?」
先生の誘導に「ゲームソフトについて(購入頻度)」の質問があった。
我が家は現在ゲーム機購入前、息子が言い出した折にでも購入(予定)派。
いずれ我が家にもやってくるであろうゲーム機とのおつきあいの参考にききながら、
印象的だったのが「親の知らない部分が多く、管理できない」という言葉。
自分たちが子供の頃から親になるまで。さらに誕生から小学1年生になるまで。
当たり前だが、その間、技術は日進月歩。  そこには親の知らない世界がひろがっている。

懇談後、ゲーム機到来を前に「把握と管理」を考える。
ゲーム機に限らず、私にはすべての把握・管理は無理という結論に達し、
親の知らない部分、友達との関係を持ち始めたお年頃に息子の成長を感じた次第である。

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第743話 理由

2014年05月23日 05時49分15秒 | 子育て・「おママごと」

2度目の授業参観。
テーマは「なんばんめ?」(さんすう) 
(初めての授業参観は「こくご」で、その様子は第719話から721話に記録)

「はい、これわかる人?」
みんな右手をまっすぐあげている中、息子が手を挙げない。
息子の背中を食い入るように見つめるが、顔が見えないのでその真意がわかりずらい。

「授業中、どうして手を挙げなかったの?」参観後、息子に問う。
「どうですか?って言うのが、恥ずかしいねん」
回答者は答えを言った後「どうですか?」と問い、他の子たちが「おなじです」と応える参加型。
そうか、息子が手を挙げた問題は「この中でどの動物が好きですか?」
つまり、回答後どうですか?と問わなくていい問題に手を挙げていたのだ。

ちゃんと計算できてんじゃん(笑) 頭は悪くなさそうだ?






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第742話 素朴な疑問

2014年05月22日 05時37分12秒 | 子育て・「おママごと」

「蚊に血を吸われたのに、なんでボコッと膨らむの?」
確かに、吸われる → 血が減る → へこむ が自然な流れだ。
今まで考えたこともなかったが・・・なんでだろう。

「なあ、なんで女の人の髪の毛って長いの?」
確かに、男の人くらい短い人もいるけれど、圧倒的に女性の方が長髪だ。
これまた改めて聞かれると・・・なんでだろう、なんでだろう。

「なんで女の人のおっぱいって、ぼ~んと出てるの?」
この質問に可能な限り答えた私に納得がいかなかったのか
「おんなじ顔やのに、なんで?」とさらなる疑問。
顔が一緒なのに、どうしてそこだけ違うのか?
とっさのこととはいえ頭の中に浮かんだ回答があまりに大人の世界すぎて答えに窮する。

息子の疑問はこの世の謎にせまる。

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第741話 腐ってないからまあいいか

2014年05月21日 06時14分31秒 | Weblog
「蚊にさされた・・・ママはあんまり刺されへんのに僕がよく刺されるんはなんで(なぜ)?」
「それは、Kはまだ若いから、Kの血が新鮮でおいしいからじゃないかなぁ」
「え、ママの血、腐っているの?」
「いや、ママは多少古くなっているけど、腐ってはいない(と思う)よ」

私は仕事柄、色々な人に会う機会があるのだが、
女子高生に「熟女ですね」と言われ、軽い衝撃を受けたことを思い出す。
「熟していないといえばうそになりますが・・・えっ、そんなに熟してますか?」
すると隣りの男子高生が、その女子高生に向かって「お前それは失礼やぞ」って(笑)


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第740話 素敵すぎる

2014年05月20日 05時02分52秒 | 子育て・「おママごと」
息子の道徳の教科書をあけてみると、最初は「あなたの ことを おしえてね」

すきな たべもの
「かれー」

とくいな こと
「おえかき」

たからもの
「かぞく」

いちばん うれしかった こと
「ままとパパにあえたこと」

かな文字ばかりのシンプルな回答があまりにも嬉しくて・・・ママ感動。
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第739話 お一人っ子様

2014年05月18日 19時03分10秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

「何が見たい?」
「しんちゃん」(映画「クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」
だと思った。予想通りの展開、仕方ない、息子の希望を優先する。

始まると、のっけから息子と共に大笑い。劇中、隣りに座る息子の笑顔に嬉しくなる。
エンドロール、息子が泣いてる~と口パクで私につっこんでくる。
約2時間、横並びに家族時間を満喫。

ここ最近、映画館に行くこともなかったが、驚いたのが子供お一人様鑑賞。
開演前に親と共に参上し、座席で別れる。劇中、子供一人。え、親は?
せっかくのファミリーパーティーなのに・・・なんだかもったいない気がしてならない。

コメント (2)
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第738話 予兆

2014年05月17日 06時52分44秒 | 子育て・「おママごと」

「Aちゃんにきいてんけど、小学校の学童ってめっちゃいいねんで」

ついにきたか・・・
小学校の学童は今年から18時までに改善(昨年度まで17時まで)されたのだが、
我が家はお迎えが間に合わないため私立を選択。放課後はお友達と別れて過ごす。
クラスのお友達と学童談義をしたようで、小学校の学童がいいと言う。

毎日定時であがれるならギリギリ18時だが・・・現実的ではない。
「小学校の学童のどんなところがいいの?」
「あんな、黒板に絵、描けるねん」

なんだかんだいっても小学校低学年的発想。可愛いではないか。この壁なら崩せる。
「そっか~それはいいなぁ。でも、小学校の学童はおやつないよ」
「えっ、ほんじゃいいわ。今のままで」

とりあえず、おやつで回避したが、今後ますます複雑化しそうな比較文化論。
そのうち私も「よそはよそ うちはうち」フレーズを使うことになるのだろう(笑)

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第737話 もんげ~

2014年05月16日 06時01分03秒 | 子育て・「おママごと」

息子がハマッている「妖怪ウォッチ」とは?
一度真剣に見てみようと何気なく見たら、もんげ~(ものすごく)面白く、
私も毎週金曜日の放送を楽しみにしている。

妖怪といっても怖くない。わかりやすくて明るいのだ。
「口さけおんな」は怖いが、妖怪「口だけおんな」とくれば可笑しさ漂う、みたいな。
ひも爺(ひもじい)、グレるりん、わすれん帽、ムリカベ・・・など名が体をあらわしいる妖怪たち。
どんな攻撃をしかけてくるのか実にわかりやすく、あっけなく友達になってくれるのも嬉しい。

主人公・ケータのまわりで不可解な出来事が次々に起こるのだが、全部妖怪のしわざなのも面白い。
息子が小学生(自己管理)になったとたん頻繁に物をなくしていくので、
「なくしん帽にとりつかれているのではないか」と言うと、
「そんな妖怪おらへん」と笑っている。時には妖怪のしわざにして目をつぶることにしている。

妖怪の中にプリチー(プリティ)族がいるのだが、これが実に可愛い。
ジバニャン。発音するだけで可愛いではないか。
ブシニャン、ワルニャン、サファイニャンなど展開様々に発音したくなるニャン。
私が大好きなのがコマさん。
「前略、おかあちゃん」からはじまる都会でのはじめて編、実に面白いズラよ。

まとめると、わかりやすいわ、面白いわ、可愛いわ。
「ゲラゲラポーのうた」も「ようかい体操第一」も楽しく、今日も一緒に口づさむこと間違いなし。

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