第1291話 名古屋港水族館

2016年07月31日 20時08分48秒 | 遊ぶ

今回の水族館はどんな演出をしてくれるのか・・・

初めての場所はドキドキする。

 

名古屋港水族館 入ってすぐは、イルカ。 人気者からの幕開け。

イルカショー、ベルーガとシャチの公開トレーニングを見る。

(最近どこもそうだが) イルカショーは映像によるリプレイが多く、

せっかくのスタジアム面積(の大きさ)が活かされていない構成で・・・

シャチ共々 今後に期待。

個人的には、ベルーガの公開トレーニング(解説)が新鮮でよかった。

マイワシのトルネード(群泳)はずっと眺めていたい美しさ・・・

なのに、我が家の男たちはロマンチックなマイワシ水槽前を素通り、

特別展の「デンジャラス・クリーチャーズ」(海の危険生物)に大興奮。

(ほんと趣味あわね~)

 

実は、私がイルカを見にいった背景にもうひとつ理由がある。

お盆休みにドルフィンスイム、イルカと一緒に泳ぐのだ。

イルカショーを遠方より見ながら、共に戯れる日をイメージしてしまう。

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第1290話 あつた蓬莱軒(名古屋)

2016年07月30日 07時10分13秒 | 食べる

ひつまぶしを今日は土用丑の日。

節分に巻き寿司を食べるよう、

今日はうなぎを食べる人が多いだろう日。

あつた蓬菜軒のひつまぶし  を思い出す。

お口の中にひろがるあの香ばしさ、、、

 

咳き込んでいた息子の回復を願い、夕食はうなぎ料理に。

その効果は覿面、

鰻を食べて一晩寝るとすっかり回復。

息子も元気を取り戻し、

せっかくなので名古屋観光してみようと思う。

今日からしばし 名古屋編。

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第1289話 過度な期待

2016年07月29日 06時24分12秒 | Weblog

スーパーで すき焼きの割り下を買ったのだが、

開封寸前、目に飛び込んできた賞味期限の印字が

2016年1月とある。購入時には気づかなかったが、

半年以上も前のものが店頭に出ていた らしい。

 

地元のスーパーでなく、その日は出先のスーパーで購入。

晩御飯の支度を中断し、レシート記載の電話番号に連絡してみる。

購入ものが、半年以上前の賞味期限切れの商品であったことを伝えると、

商品名、購入価格、私の名前など問われ、「返金しますんで」と

陳謝の気持ちが感じられない。 電話だからかもしれない。

きちんとご対応いただくため 問われていないが、

いつ店に伺うのか事前にはっきり伝える。

きっと未開封の瓶を見れば、クレーマーではないことも伝わり、

店長も事の重大さに気づくことであろう。

 

精算のためだけに、再び来店。

未開封の割り下片手に今度こそ店長と話すんだと

「店長いらっしゃいますか?」と名前と用件を添える。

レジ打ちの女性が「あぁ、聞いてます」と言って、裸でお金を渡す。

私の来訪日をお伝えしていたにも関わらず、

この店の店長さんは出ていらっしゃらない・・・

半年以上前の商品を棚に置いていたことに対する謝罪も、

わざわざのご足労に対するお客様へのお詫びの気持ちもない。

 

商いを知る人間であれば・・・いや、私なら

駆けつけお詫びの言葉とご足労に対する謝罪の気持ち(品)をご用意し、

誠意を示しただろう。店長に期待しすぎたようである。

「消費税含めて483円です」 単なる代金を受け取った瞬間、

店内が曇って見えた。

 

 

 

 

 

 

 

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第1288話 小学生戦士

2016年07月28日 06時06分52秒 | 子育て・「おママごと」

サマーキャンプ後、大いなる息子の成長を過度に期待していたが、

2泊3日で 劇的な変化が起こるものでもなく、

よき思い出となって その後いつも通りに過ごしている。

 

「宿題は?」「お風呂は?」「ごはんは?」「歯磨きは?」

できていない点を指摘すれば、怒りはすぐ沸点に達し、口げんか勃発。

どんどん口が達者になり、あ~いえば、こ~いう。

感情むき出しの息子と掛け合いになっていっても らちがあかない、

その日、私は落ち込み、反省する戦法を選択・・・

すると、息子が怒りをあらわに「俺、すぐにそうやって落ち込む奴嫌いやねん」

私は傷つき、落ち込んだふりをしただけなのだが、

「すぐに泣く奴嫌いやねん。泣いたら 泣かした方が悪くなるねん」

 

いや、必ずしも泣かした方が悪いとは限らないのではないか?

きちんとその背景を探り、原因を調べてから・・・と思ったが、

学童でいざこざが起きた場合、弱いものが守られ、強いものが怒られる。

喧嘩両成敗、ひとつひとつに時間をかけて原因解明とはいかないのであろう。

 

不条理と戦っている小さな背中を見つめる。

息子よ、世の中おかしいことがたくさんある、

でも、その不条理は大人になってからもある。

企業戦士から小学生戦士へ その背に無言のエールを送る。

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第1287話 サマーキャンプ(ご帰還編)

2016年07月27日 05時54分27秒 | 子育て・「おママごと」

サマーキャンプに参加した後、

「たくましくなった」、「家のお手伝いをするようになった」

などの声あり、息子も成長して帰ってくるのか・・・期待に胸膨らむ。

 

そして、ついに 再会の時。

保育園のお迎え時には互いに駆け寄り抱きしめあったものだが、

小学3年男児にそんな劇的再会は嫌がられるだけ。

ぎゅっ したい気持ちを ぐっ とこらえ、息子の帰還をたたえる。

「想像してたより10倍楽しかった」 出発前より日焼けした息子が笑う。

 

あぁ、早く帰って ぎゅっ したい

そう思っていた矢先、息子が突然怒り出す。

集団生活でずっと自分を抑えていたのだろう、

感動の再会後、機嫌よく話していたと思ったら

突如 息子の怒りが沸点に達する。

こんな風に気持ちをぶつけあえるのは家族だけ?

息子がこの3日間、耐えがたきを耐え、忍び難きを忍んだ

そのストレスの大きさを思う(笑)

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第1286話 サマーキャンプ(2日目)

2016年07月26日 06時11分19秒 | 子育て・「おママごと」

息子を見送って・・・

帰ってくるまで息子の様子がまったくわからない、わけではなく、

今はその日の様子(写真)がネットに公開され、状況確認できる。

 

初日の夜。

無事キャンプ場に到着した様子、夕食作りの様子などを

携帯で見ながら 息子の名を呼び、

もっと大きな画面で息子を確認したいと

パソコンを開いては、写真を前にニヤニヤしてしまう。

気分は、アイドルのインスタグラムに興奮男子。 いいね、いいね。

 

キャンプ2日目の夜。

その日の様子が掲載されるのをいまかいまかと待ちわびる。

更新された!

・・・あれ? 息子の姿がない。

参加者の数だけ親が心配して見ているわけだから

息子中心ショットばかりではないだろうが、

体調不良など起こさず、プログラムにちゃんと参加しているのか・・・

出発前嫌だ嫌だと言っていたけれど、その頑固さで頑なに参加を拒んでいないか・・・

わからず、自宅でドキドキ、ハラハラ、ザワザワ。

 

写真で息子が確認できないからといって緊急連絡先に電話するのも

親の顔も見ず、声も聞けない状況下で頑張っている息子より情けなく思え、

ぐっと我慢。

「明日帰ってくる、明日帰ってくる・・・」念仏を唱える2日目の夜の長さよ。

 

 

 

 

 

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第1285話 サマーキャンプ(出発編)

2016年07月25日 20時46分07秒 | 子育て・「おママごと」

ついに、出発当日。

息子はずっと「行きたくない派」で

私が勝手に申し込んだサマーキャンプに怒りマックス。

私は2泊3日息子と別れることに緊張マックス。

 

集合場所で参加者の様子をチェックする。

息子にとって初めてのキャンプであるが、

「一人っ子に試練を」と友人の同伴なく、おひとりさま(参加)を選択。

息子と同じ班に去年も参加し、キャンプ慣れした

友人同士が和気あいあい 盛り上がっている。

このまま息子と別れることに不安マックス。 

 

バスに乗り込む息子に手を振る私。

出発は平日の朝だけど、気分は日曜夜の東京駅、

シンデレラエキスプレス。

記憶が曖昧に入り乱れ、

バックミュージックはなぜか山下達郎、

クリスマスエキスプレス。

キャンプ初日、「JR東海」色で 息子と別れる私。

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第1284話 明治なるほどファクトリー(ヨーグルト館)

2016年07月24日 08時03分31秒 | 遊ぶ

工場見学第5弾は、

今年2016年10月、100周年を迎える (ことを見学開始前、待合室の企業年表で偶然知った)

「明治なるほどファクトリー」のヨーグルト館。

 

工場見学の過程(説明)でカップのヨーグルトとドリンクヨーグルトに違いなく、

前に発酵しているのか、後発酵なのか 工程の違いだけであることを知る。

それならば・・・と見学後はお手軽にドリンクタイプにて乳酸菌を摂取している。

腸内細菌には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種があるのだが、

悪玉菌をなくそうと排除するのではなく、

3つのバランスが重要で、どれが欠けてもいけないらしい。

 

この日は生産ラインがほとんど動いておらず・・・

息子が興味を示さないのも相変わらず・・・

なのだが、私は職業婦人として

見学中に行われる説明(プレゼン)を学びに来ているので興味津々。

関西圏の工場見学では敷地面積を語る際、甲子園球場の何倍かの説明がなされる。

私も 甲子園球場を単位として語る身、関西では恒例のお約束なのだろう(笑)

他社を知ることで、自社の説明(私の方向性)を確認する。

 

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第1283話 流行りものと流行らぬ男

2016年07月23日 05時40分42秒 | 読む(漫画)

スマホ片手に薄ら笑いを浮かべ歩く大学生を目の当たりにし、

「ポケモンGO」配信を知った昨日、 

ゲームに夢中になりすぎて・・・

今後 事故などのニュースがなきことを心から願う。

 

「漢」と書いて おとこ と読み、「強敵」と書いて とも と読む

男の世界は女性にはわからないだろうな~

などと 上から目線の主人から勧められ、

読み始めた心熱き男たちのドラマ、漫画「花の慶次」(昔の少年ジャンプ作品)

語らずとも通じる男たち。

男が男に惚れ、惚れた女のために命をかける。

 

「少年よ、大志を抱け」と言われた場合、

斜め上、遠くを見つめるものではないだろうか。

そんな下向きにスマホ規格内に収まっていてよいのか・・・

若者の視野の狭さが気になる。

登場人物の男っぷりは今風ではないかもしれないが、

こんな男に仕えたいと思う私も 主人と同世代である。

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第1282話 個人懇談

2016年07月22日 05時27分48秒 | 子育て・「おママごと」

我が町は夏休みに入ってから、通知表(あゆみ)をもらってから個人懇談がある。

何を言われるのか、緊張感はあるものの 私の知らない息子の様子を聞けるのは嬉しい。

 

3年生から「社会」が始まり、最初は町たんけん。

自分たちの住む街を調べていく中で地図記号等を学んでいく。

先生から息子が、社会を苦手にしていることをききながら、

その原因は我が家にあることを発見する。

朝は家から学校まで、夕方は学校学童から家までと彼の行動範囲は学校内にとどまる。

放課後、お友達の家に遊びに行く機会もなく、

休日は1日家の中でだったり、車に乗って校区外に出ていくものだから・・・

休日知っている人に会うところより、知らないところへついつい行ってしまう

我ら親子は地元を知らない。

振り返ってみると、地元のお祭りに参加したことがないのだが、

この土地にねざしていない感覚が息子の社会の目をつんでしまっていた模様。

「これからは地元密着型の休日プランもたてますね」といいながら、

この夏既に企画したレジャーは県外ばかり・・・

この後組む予定からでも もう少し氏神様と仲良くした方がよさそうだ。

 

 

 

 

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