第1367話 Happy ハロウィン

2016年10月31日 05時55分06秒 | Weblog

結婚10周年記念「フォトウェディング」(和装)のデータが届く。

その中から好きな写真を選択し、アルバムを作っていく。

並行して年賀状使用写真を選び、デザイン編集していく。

 

日本にもハロウィンが定着したなと思う(定着したかに見せかける) ニュースが多い。

9月、出張先で

不思議の国のアリス(JK)が流血(メイク)しながら歩いているのを見て

ぎょっとしたが、あぁハロウィンね、お友達とこれからUSJに行くのね と合点がいく。

多くの方から注目を浴びることになる状況に街なか仮装に踏み切れないお年頃であるが、

紋付き袴の主人と色打掛の私を見て、こっそりコスプレを楽しむのも悪くないと思える

変身後の嬉しさ。また違う衣装着たさに、

「10周年を迎えたといって、無事11周年を迎えられるとは限らないよ。来年も、する?」

そう問う私に主人は速攻却下したが、

来年は息子の「10歳(ととせ)の祝い・半分成人式」路線で企画しようと思っている。

 

仮装に興味のない息子ではあるが、

この日合言葉を言えば、お菓子をもらえると思っているようで・・・

「トリックオアトリート」対策用おやつを用意する。

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第1366話 気落ちとくすみ

2016年10月30日 05時49分34秒 | Weblog

日本シリーズ。 広島カープ vs  日本ハム。

開幕 広島2勝0敗からまさかの4連敗・・・

第6試合目で3勝3敗に持ち込んでいただきたく、

第7試合目で、黒田 vs 大谷 を見たかった。

 

久しぶりに 野球を見る形となったが、

応援しているチームが負けていくストレスに加え、

試合に流れがあること、監督の重要性、

気持ちが顔に、結果に、あらわれることを思うシーンが幾たびも。

結果を待たずとも途中、テレビ画面にうつる監督の顔を見て、

早々に 日本ハムが優勝かも と予感した方も多かったことと思う。

 

やる気とか自信とか

内面の充実度がオーラになって、肌つやにあらわれる様子を目の当たりにし、

後半、美容についても考えてしまった 選手たち・サポーターたちの気落ちとお肌のくすみ。

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第1365話 今年カープ女子

2016年10月26日 06時35分46秒 | Weblog

B'zをこよなく愛する主人から「RED」を紹介され、

広島カープ・黒田博樹投手の「男気」について熱く語られたあの日から・・・

広島カープを応援している主人につきあう形でカープの快進撃を追う。

マツダスタジアムの改革をテレビを拝見。

試合を見ながらバーベキューを楽しめる「びっくりテラス」、

寝そべって見る「寝ソベリア」、畳をひいた「鯉座敷」・・・

「発想の転換で、起死回生できる」

可能性を感じた数々の工夫に、私も にわかカープ女子。

 

黒田の引退表明の後、ついに迎えた日本シリーズ開幕。

主人は広島、息子は大谷翔平選手に期待し、日本ハム。

ひとつ屋根の下、男たちがセパに分かれ熱きテレビ観戦を繰り返す中、

ひそやかカープ女子。

 

2勝の広島。3戦目の黒田投手登場にわきあがる我が家。

延長戦、日本ハム1勝、今夜で2勝2敗となるか・・・

今年の日本シリーズから目が離せない。

 

 

 

 

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第1364話 逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)

2016年10月25日 05時58分29秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

火曜の夜10時はドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(逃げ恥)

契約結婚?

なんだかよくある韓国ドラマみたいな・・・と思っていたが、

このはまり方、月9「デート~恋とはどんなものかしら~」以来かも。

(やはりドラマは面白い方がいい)

 

妻としての勤めが時給換算され、(これなら私も家事にいそしむぞ・笑)

夫の、ではなく自分の実家に入りたい妻急増中の背景も感じられ、(この手があったか・・・悔)

また、結婚生活へと続く道、親への結婚報告、両家顔合わせなど懐かしく思い出され、(遠い目)

楽しく見ている。

 

ガッキー(も)好きな主人 も、

年若き新妻、

なんだけど 家事完璧、

なうえに ジェネレーションギャップを感じさせない主人公・みくりの機転設定を

うらやましそうに見ている。

 

夫婦それぞれ異なる視点で見ているのだが、気がつけば、

主人も私も鼻歌が「恋」(星野源作詞・作曲)になっている・笑。

夫婦を超えてゆけ、2人を超えてゆけ

 

 

 

 

 

 

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第1363話 プレミアムフライデー

2016年10月24日 05時52分41秒 | Weblog

2本入りのタラコを買ったつもりだったが、

1本のタラコを半分に切っての2本だった時のショック。

スナック菓子をあけると底の方にちょびっと。

料金据え置き分量調整へのため息。

野菜が高い、国産牛が高い、買いたいが買えない・・・

あぁ 今日の晩御飯は何にしようか途方に暮れる。

土日祝と はたらけど はたらけどなお我がくらし楽にならざり ぢっと手を見る

石川啄木(短歌)を思い出さずにはいられない。

消費者レベルで景気のよさを実感できる日は一体いつになることやら・・・

 

さて、そんなせちがらい世の中に提案された「プレミアムフライデー」

私はその恩恵を受ける側ではなく、提供する側になるので

金曜日の早い退社も2泊3日の週末旅行もないであろうと思われる。

一部の対象者に対し、週末2時間早く退社できるようにするのであれば、

すべての労働者に対し、就業時間を分散して短くして欲しいと思う。

120分を、私の場合、月曜日から土曜日の6日間で割り、1日20分。

仮に16時40分定時になったとして、さっと帰ることは難しいであろうが、

通常より 20分多く時間外労働が加算される形となり、

結果として 今までより少し早く退社できるようになる。 という

実にまわりくどい恩恵を受ける形になるのだが、

日本の帰りたいのに帰れない風土改善には、まとめてご褒美より短縮義務化を望む(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

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第1362話 こどもの恋愛

2016年10月23日 05時42分49秒 | Weblog

NHKあさイチ「こどもの恋愛特集」(9月28日放送)にて

学童でキス、壁ドン告白、つきあう等 衝撃の事実を知ったのちのことである。

授業参観(・懇談会)後の井戸端会議。

「この前びっくりしたわ~小学生でつきあうって、テレビで見て」

と言った私に上のお子様(男の子)がいらっしゃるママたちから出るわ出るわ

子どもの恋愛事情。

 

先に恋愛に目覚める女子からのアプローチにより始まることが多く、

男子は女子リードのもと、つきあう(笑)

女子からの、今何した、どうしてる?の束縛あり。

女子ネットワークですべて恋愛変遷歴が共有され、

他の女子と話す、帰るに対するやきもちにも対応要。

デートの経費は保護者持ち。

別れる時の大変さまで・・・我が地元にもあった校区内恋愛模様。

 

先輩ママからの前例は地元密着型で

ひとりっ子ママにとってありがたき情報源。

今回はたまたま男子ママたちの集まりとなったが、

女子ママからのお話もききたいと思う。

来たるべき時。

その時が、私の想像以上に早いことを知る。

(あ、でも選ぶのは女子・・・大丈夫か?息子にも訪れるのか?!) 

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第1362話 朝食ブュフェ

2016年10月22日 05時32分06秒 | 泊まる(ホテル・旅館)

休日の朝食に、

グランドハイアット東京のフレンチトースト、

シャングリ・ラ ホテル東京のメロンジュース、

鳥羽国際ホテルの伊勢海老ビスクスープ・・・

一堂に揃え食したらどんな気持ちになるのか うっとりしてしまう。

 

朝食ブュフェはどこも似たような展開になるのだが、

記憶に残る一品(名物)があると強いなと思う。

仕事上においても 他社とどう差別化をはかるか、

子育てにおいても 苦手分野の克服に力を入れるより得意分野をのばすべきか?

可もなく不可もなくより一芸に秀でる方がよい?

朝食ブュフェ中に息子の将来まで考えてしまう。 

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第1361話 秋の授業参観

2016年10月21日 05時16分47秒 | 子育て・「おママごと」

授業参観で見る教室の作品掲示が大好きな私。

運動会の思い出(絵)。

授業参観の日に見るのを楽しみにしていることを息子に伝えると、

「いや、俺、アッコ(和田アキ子)になってしまったから・・・」

失敗だと言う作品を見ると、リアリティを追求しすぎて なるほどアッコ。

子どもたちの選手宣誓も掲示されている。

息子のやる気を確認すると、

「わり算の真ん中のマークが気になるし、わり算がんばりたい」らしい。

そっか、真ん中のあのマークが気になっていたのか・・・

あまり話さぬ息子の気持ちは、こんなことでもない限りわからない(笑)

 

「起立」

授業参観が始まる。 科目は社会。 テーマは、工場製品。

身の回りの工場製品を(夕食前のリビングの絵から)探していくのだが、

お茶碗、お皿、お箸、コップ・・・これらは

もしかしたら職人さんの手による一点ものの可能性もあり、

これは裕福な家庭のお子様になればなるほど

身の回りの工場製品は少なくなるのかな?

いや待てよ、このクッションも手作りと考えられなくはないが、

綿がポリエステルだったら? 厳密に言えば生地も? 

となるとやはり工場製品内か??

問題の答えがひとつではないところに格差社会を感じ、悶々としてしまう私。

続きまして、クイズ、工場で何に変身するのかな?

原料と完成した製品が8つあり、結んでいく問題。

カカオ豆・砂糖 → チョコレート は、わかりやすいが、

鉛筆は?

問題は選択方式なので、木材と黒炭の絵から鉛筆だろうとわかるのだが、

製品から原料すべて答えよ の記述式問題なら

この粘土は出てこない・・・(鉛筆は木材・黒炭・粘土)

魚 タラ → かまぼこ なのはわかるが、

タラの下にサメの絵、サメもかまぼこになっているの?!

この驚きに今後 原材料表記にサメを探してしまいそう。

ヤシの木(実) → 石けん になるのだが、

ヤシの実石けんがあるからこそわかったが、

ヤシの実からどうやって石けんになるんだ?

想像もつかない。

普段から気にもとめず、あまり考えたこともなかったなぁ・・・

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第1360話 沖縄美ら海水族館

2016年10月20日 05時16分33秒 | 遊ぶ

行ってびっくり。

美ら海水族館は海洋博公園内の施設のひとつであり、

イルカショーが見れるおきちゃん劇場やイルカラグーン、

マナティー館にうみがめ館、ちびっことりでにアクアタウン(遊具施設)、

植物園にプラネタリウムまで? とにかく広い。

レンタカーを返却し、帰りの飛行機に間に合うようにここを発つには・・・

ほとんど見ることができないと判断。

水族館、

総合休憩所(美ら海プラザ)・マナティー館、うみがめ館は高速経由、

おきちゃん劇場に絞る。

 

ポスターには、世界初と世界一とあったが、何が、なのか?

世界初のジンベイザメ複数(現在3匹)飼育、マンタやサンゴの飼育、初成功と

世界一は継ぎ目のわからないアクリルガラス(大水槽正面)の厚み、らしい。

確かに 巨大な黒潮の海大水槽前にてジンベイザメとマンタの遊泳シーンは圧巻。

ゆったり 泳ぐジンベイザメの姿に癒される。

この水槽の一部がトンネルになっていて下からジンベイザメたちを見ることや

上にあがれば、ガラス越しではなく、真上から直接ジンベイザメを見ることができる。

あ~、ずっと眺めていたい

なのになぜ、息子の興味は「サメ博士の部屋」。

サメの歯(標本)も置いてあり、ここぞとばかりにそのするどさを体感。

見るからに悪そうなシャークスマイルもずっと見ていると

そんな悪い奴じゃないかも? と見慣れてくるから不思議。

ジンベイザメに食いつかなかった息子がサメを前に大興奮、

携帯でバシャバシャ サメを撮っている。

いつもながら親の期待を裏切ってくれる(笑)      私は癒し、息子は楽し、水族館。

 

※おきちゃん劇場は、

劇場というだけあって派手さはないがなんもといえない愛嬌に癒される。

マナティーも可愛かった(笑)

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第1359話 プチ・ホテルジャンキーとして

2016年10月19日 02時18分51秒 | 泊まる(ホテル・旅館)

前話・記念日宿泊についての追記・・・

 

ちなみに、私は記念日でなくとも どのゲストにも

ささやかなお気持ちを添えるサプライズを前提とした料金設定をして欲しいし、

ゲストを喜ばせる経費を料金に含んでいる、と見ている。

 

記念日宿泊でない場合、当然のごとく何も起こらないわけなのだが、

そうなると、記念日でない利用の際に思うのが、

記念日宿泊であればこのホテルでは何があったのかな? という不公平感。

この不公平感をなくすといって 自分で、記念日プランを選択して宿泊するのも

なんだか自分で自分を祝うようで・・・そこで、冒頭にあるよう不公平感なく、

すべてのゲストに(料金内でできる限りの) ささやかなお気持ちを添えてもいいのではないか と。

(宿泊予約者が同伴者へのサプライズを企画しての過剰な記念日プランは選択肢としてあってもいい・笑)

 

ひとりでご宿泊のお客様には、「今日もお疲れ様です」とか

その日の天候にあわせて「寒い日が続きますが」とか

時候の挨拶を利用して「中秋の候 いかがお過ごしでしょうか」とか。

なんでもいいから ほっとひといきついていただくサプライズ

(入室時に一筆箋とプチ菓子等) があれば、誰しも嬉しいではないか。

ご家族やグループでご宿泊のお客様には、

「今日もよい一日になりますように」とか

「私どものホテルでお過ごしの時間が、よき思い出になりますように・・・」とか

あたりさわりのない文章だけれど、なんだかちょっと嬉しくなる仕掛け。

それを最初から料金内にしてほしい。

(フランス料理のサービス料も料金に含んで欲しい、そんな感じ)

 

実は、もうひとつ今回の宿泊で不運が重なり、

(これはホテル側のミスではないのだが)

アメニティーのコンディショナーの蓋が不良品だったのだ。

チューブ式だったのだが、出てくる穴がふさがっているレア商品。

電話し、交換していただく流れになるのであるが、

電話をする手間、お品が届くまで待つ時間、

ドアを開けて受け入れることのできるよう身なりを整える時間、

本来かからない手間を要するわけなのだが、「それだけ」お届けくださった。

当たり前なんだけど・・・このがっくり感は何?

もしも私ならシリーズ(笑)

「このたびは大変申し訳ございませんでした」と新しい交換品と共に、

お詫びの印 (バスソルトでも、コンディショナーもう一本でもなんでもいい・粗品)

を添えて、気分をよくして差し上げたい。

 

私が、高級ホテルに望むサービスに「余分」がある。

ギリギリカツカツではなく、多めの余白に豊かさを感じるというもの。

私はホテル・旅館業界で働く者ではない(笑)

が、人にしかできないサービス(の向上)について考えてしまう者である。

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