コロナ・オミクロン流行期、
我が息子も 学級閉鎖からの
学年閉鎖。(第3224話)
オンライン授業をするという。
朝、登校しなくていい分、
ギリギリまで眠り、太陽を浴びない生活。
学校に行ってこそできる副教科、体育等は
自習?
授業を真面目に受けているのかと思いきや
友だちとチャット!
私は アナログだと言われようが、
やはり(小中学校時代は)対面授業を求む!
コロナ・オミクロン流行期、
我が息子も 学級閉鎖からの
学年閉鎖。(第3224話)
オンライン授業をするという。
朝、登校しなくていい分、
ギリギリまで眠り、太陽を浴びない生活。
学校に行ってこそできる副教科、体育等は
自習?
授業を真面目に受けているのかと思いきや
友だちとチャット!
私は アナログだと言われようが、
やはり(小中学校時代は)対面授業を求む!
結婚する時、夫は 私が仕事を辞めて
専業主婦になることを望んだ。
その夫が 今や
私が勤めていることをベースに
今後の人生設計を考えているような・・・
人は 変わるものだなと。(いやいや、
私の中で一家の大黒柱は あなただから!)
息子は 保育園・学童 共に
閉園・閉所まで居残りメンバー だった。
当時は、他の子のお母さんみたいに
早くお迎えに来て欲しいと言われて弱った。
それなのに 今は(受ける恩恵の多さに)
将来の妻に望むことも 専業主婦ではなく、
絶対、共働き(支持派)! なのだから
わからないものだなと。
あの頃は働きに出ることに悩んでいたけれど、
休日 家にいると、思秋期・思春期男子から
「今日は仕事に行かないの? えー」って。
妻(母)は元気で留守がいい?
目指すは甘く実った赤リンゴではない、
未熟で酸っぱくとも
明日への希望に満ち溢れた青りんごの精神です。
安藤忠雄(兵庫県立美術館・オブジェの青りんご)
サミュエル・ウルマンの詩「青春」
青春とは 人生のある期間を言うのではなく、
心の持ち方、ありよう を言うのだ。
(略)
年を重ねただけで 人は老いない。
(略)
息子の言動に青りんごを感じた私。(前話)
年を重ねようとも、
内なる若ささえ失わなければ、
老いることなく、青春の中にいる!
サミュエル・ウルマンが70代に書いた
「青春の詩」に 希望を見出す私(笑)
その青りんご、
あなた(息子)だけのものでなくってよ!
わたし(母)も張り合い、闘志を燃やす。
「子どもを産んで
なんで虐待するんかな・・・」
ニュースを見て
憤りを感じている息子。
(親として嬉しい反応)
「結婚して
なんで離婚するんかな・・・
離婚の原因は 性格が合わない
性格の不一致 らしいわ」
学校で習ったのだろう。
憤慨している。
「俺やったら絶対・・・」
ママは あなたのその若さ(青さ)が
まぶしい。(嬉しい)
でも、ちょっと心配になって
「え、ママ・・・再婚したら
あかんの?」
聞いてみたら「あかんやろ!!」
えーっ、私の第二の人生が・・・
※ パパの影響を色濃く受けている。
おそるべし パパの擦り込み。
ハラスメントを学べば 学ぶほど、
人と接する時、一定程度の「適度な距離感」
が求められ、帰属意識とか 愛社精神とか
を どう醸成すればいいのか・・・
どこかさみしい気持ちで 他企業の
ハラスメント対策事例を学ぶうち、
企業イメージが 好転していく・・・
ハラスメント対策を義務として講ずる
のではなく、
「相手を尊重する姿勢」としてみると、
こんな企業で 働きたくなる!
生まれる帰属意識と愛社精神。
なんて素敵な取り組みなんでしょう!
適度な人間関係(距離感)は
適当な人間関係ではない。
取り組み方次第で 冷たく遠いものではなく、
節度ある 成熟した関係なんだと気づいた時、
ハラスメントは身につけるべきマナーとなる。
※ 第3244話~3249話の
ハラスメント対策話はいかがでしたでしょうか。
今日は 今週のまとめ・終わりに でした。
パワハラ6類型・「過大な要求」例。
新卒採用者に対し、必要な教育を行わないまま
到底対応できないレベルの業績目標を課し、
達成できなかったことに対し 厳しく叱責すること
「過大な要求」 該当しないと考えられる例
労働者を育成するために
現状よりも少し高いレベルの業務を任せること
「過小な要求」 該当しないと考えられる例
労働者の能力に応じて
一定程度 業務内容や業務量を軽減すること
6類型の事例・・・
有識者の先生方が 論議を重ね、
作成したと思うと さらに興味深い。
「身体的な攻撃」 該当しないと考えられる例
誤ってぶつかること
(の記載に)思わず 笑ってしまった私。
(と同時に文言化しなければならない悲しみ)
「精神的な攻撃」 該当しないと考えられる例
遅刻など社会的ルールを欠いた言動が見られ、
再三注意してもそれが改善されない労働者に対して、
一定程度 強く注意をすること
随所に出てくる「一定程度」・・・
いずれにせよ 家から1歩 外に出たら
(わきあがる怒りはコントロール・笑)
言動には 細心の注意を払い、
たまったストレスは うまく解消できるよう
自分のストレス対処法(ストレスコーピング)
を見つけ、メンタルヘルスを守るべし(笑)
これからを生き抜く術、自分の身を守る術として
「知らないと、知らずに加害者?! パワハラ講座」
対策、自己防衛編。
(第3244~3246話を踏まえ、)
社会的な場(職場)で
(無自覚加害者にならないため)
対策(自己防衛)が必要になる。
例えば、挨拶は(万人に)する。
自分と異なる価値観を持つ相手。
パワハラ(6類型・該当すると考えられる例)を確認し、
反対の行動をとる(笑)
人格否定 せず、
長時間ではなく 短時間、
皆の前ではなく 別室(周りに人がいないところ)で、
大声ではなく 適度なボリュームで、
侮辱・罵倒 ととらえられないよう
注意・指摘は 直接的表現は避け、
まずは 相手を気遣う声掛けから。
壁に耳あり障子に目あり。
いかなる時も 適度な距離と配慮をもって
人間関係を築くべし・・・となるでしょうか(笑)
失敗と不条理を味わいながら
歯を食いしばって勤めてきた身としては
いい時代になった(なりつつある)と思う。
中には思うところがある方もいらっしゃるだろうが、
無自覚ハラスメントを避け、自分で自分の身を守る
知識は身につけておいた方がよい 時代なのである。
(気持ち的には 第3244話から
講座は始まっているのですが・笑)
今日は これからを生き抜く術、
自分の身を守る術として
「知らないと、知らずに加害者?! パワハラ講座」
事業主・経営視点側、被害者側からみたリスク管理もあるが、
本日は、知らないうちに自分が加害者にならないための
パワハラ講座を展開したい。
ハラスメントが「言動」を対象としている以上、
誰が見ても ハラスメント・パターン
もあるが、自分の意志とは関係なく、
相手の受け取り方が 大いに影響を及ぼす。
対象は自社の事業主(役員)、上司、同僚に限らず、
取引先等他の事業主や雇用する(他社の)労働者、
顧客等 すべてに及ぶ。
それは、正規、非正規、アルバイト、
契約(勤務)関係なく、あらゆるシーンに及び、
目的が業務上の指導であっても、
その手段(言動)が 社会通念上、
許容される言動でなければ パワハラになる可能性。
そらに おそろしいのが、
ジェネレーションギャップや価値観の違いから
無意識・無自覚に発した(自分の)言動が
(法的なパワハラ認定に至らずとも義務化される)
職場の相談窓口に駆け込まれ、自分の知らぬところで
名指しで 相談される可能性が潜んでいるということ。
※ なぜ パワハラを学んだ方がいいのか
その目的(他人事ではない恐怖)を語った前説だけ
(で相当な分量)となりました・・・明日の対策編につづく。
中小企業も 4月1日から
パワーハラスメント防止対策の義務づけ
を前に「ハラスメント」を復習。
学んでいると、これを
中学校や高校で学ぶ機会があれば! と思う。
例えば、パワーハラスメントの6類型
「身体的な攻撃」・「精神的な攻撃」・
「人間関係からの切り離し」
「過大な要求」・「過小な要求」・
「個の侵害」
大人社会にもある 無視・仲間外し・解離
人間関係の切り離し・・・
(人が人にして嫌な事って大人も子供も同じ)
ハラスメント相談件数で 一番多いのが、
大人社会でも 「いじめ・嫌がらせ」
法制化された 大人社会の対策を
学校・学園生活に落とし込むと・・・
「事業主(学校長)方針の明確化及びその周知・啓発」
「相談体制の整備」(相談窓口の設置・周知)
「事後措置の迅速かつ適切な対応」
(事実関係の正確・迅速な事実確認・適正な被害者への配慮、
行為者への適正な措置、再発防止措置)
「併せて講ずべき措置」(として
プライバシーの保護の措置と周知、不利益取扱いの禁止)
大人も、これから就職・社会に巣立つ学生も
学んでおきたい ハラスメント。
大人も、子供も
ハラスメント(いじめ)のない社会へ!
人格否定、長時間、大声で、侮辱的、罵倒 は
わかりやすいパワハラ・踏んではいけない地雷 だが、
中に「え、これNGなの?」というもの(相談)がある。
ハラスメント相談事例。(認定事例ではない)
昔ドラマでよく見た 名前の「ちゃん」づけ。
これも その人にとっては
相談窓口に駆け込むほど嫌なこと・・・
「最近、ミスが多いんじゃないか?」はNGで、
「仕事の進み具合はどう?
困っていることはないか?」(の気遣い)から。
自分は仕事ができると自負している部下は
パワハラと認識しがち って・・・
すべて 解釈は 本人基準。
ひとりひとり異なる 受け止め方によるところ。
(その一言を)なかったことには できない時代。
(その一言に) 配慮が必要な時代。
(失敗と不条理を味わいながら生きてきた私は)
いい時代になったな と思う。
自分の常識に従った(何気ない)「言動」は、
他人にとって不快な非常識。(なんてことも)
自分の中の常識(思い込み) がない方が、
常識ある時代?
ハラスメントを学ぶことは、
これからの時代に必要な 自分の身を守る(護身)術。
2020年6月。労働施策総合推進法の改正、
パワーハラスメント防止対策の法制化。
大企業に遅れること2年。
2022年4月1日から中小企業にも
パワーハラスメント防止対策が義務づけられる。