出だし が悪ければ、
その先に進んでもらえない
(ことに気づいて)から
どこからどう書き始めるか
(これでも)
毎回 頭を悩ませている。
地震や台風などの天災。
本来であれば、私も
最初にお見舞いの言葉を述べるべきだ
とわかっているが、
ネームバリューなき私が 冒頭に
形式的ご挨拶文を語った場合、
数少ない出会いの機会を活かせず、
その先 読んでもらえない。
気持ちはあれど
触れることなく話を綴り、
時に 場違い、能天気な話を公開。
不快に思われた方も多いかと・・・
決戦投票前の スピーチ(演説)。
被災された方へのお見舞いの言葉。
前総理大臣への尊敬と感謝の言葉。
定型ともいえる出だしから始まった
そのスピーチに聞き入ってしまう。
文語では離れてしまう言葉も、
気持ちのこもった人の声で語られた時の
威力!
内容、構成、緩急、熱量、きかせる
石破新総裁の決戦投票前の演説は
学ぶこと多き、完璧な5分間だった。