その方の笑顔を見た瞬間、
私とは 器の大きさが違うと・・・
お子様を亡くす。
どれほど深いかなしみを
乗り越えてこられたのか・・・
想像を絶する。
今後、私が その方のような
器(笑顔)になれるのかと考えた時、
それは無理なんじゃないかと・・・
第二子を亡くされ、第一子と第三子はご健在。
(望んでも)子どもを授かることなく過ごす人生と
子どもを失う人生。
どちらが・・・だなんて 比較しようもなく。
努力では乗り越えられないことを
受け入れなければならない経験を経て
それでも 生きていかねばならない。
「共感はできても 同感はできない」
かなしい現実 だけど、腑に落ちた。
同感などできない と謙虚な姿勢で
共感することしかできない。
私には 私のキャラ(雰囲気)があって
人生経験も 私に起こり、感じる範囲内。
私は 自分の器と向き合いながら
強く、大きくしていくしかないのだと。