第1823話 祈りのある生活

2018年03月31日 08時30分00秒 | Weblog

温泉療法、名言療法・・・

色々取り組んできたが、

み仏に救いを求めてみよう

と朝の勤行体験に参加(笑)

 

本堂・御本尊の前で着席してすぐ

「しまった。こんなに寒いのなら

もっと防寒してくればよかった」と後悔。

暖房ガンガン、夏場の冷房期間を除き、

ほぼ一年中、ぬくぬく過ごしている私。

読経開始後もこの雑念から抜け出せず、

邪念だらけ・・・

 

それでも

数人の僧侶が唱える読経の迫力ある響きの中に身を置き、

ろうそくの炎(の揺らめき)を眺める経験は、おごそかで

心乱れる時は、般若心経を唱え、乗り越えようか

忘れていた 祈りを思い出す。

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第1822話 大阪わくわくアカデミー(食品サンプル制作体験)

2018年03月30日 06時30分00秒 | 子育て・「おママごと」

春休みの思い出に 親子で「食品サンプル」作りに挑戦。

講師である「博士」のトーク(プレゼン)力にも興味津々の

大阪わくわくアカデミー へ。

コースは、お寿司とフルーツタルト。

我が家は、この選択肢の2種すべて制作の欲張りコース。

 

大阪わくわくアカデミーは、

作り方を教えるところのからのスタートではなく、

大阪を、食品サンプルを知るところから。

参加者とコミュニケーションをとりながら

即興で作り上げていく博士の講義は、驚きと発見、

何より 笑いがあって 面白い。

みんな博士のことが大好きになったところで

いよいよ 制作体験スタート。

 

お寿司は、

お米一粒一粒をしゃりにするところからの

まぐろのにぎり と、いくらの美しさが光る軍艦巻き。

作る楽しさに、親も夢中。

フルーツタルト作りでは、

タルトの上に置くフルーツの配置、

デコレーションに頭を悩ませる。

できあがった可愛いフルーツタルトを (今も)眺めるだけで

「これは私が作ったフルーツタルト」とテンションあがる。

 

大阪わくわくアカデミーをあとにして

難波の商店街を歩きながら

普段気にもとめなかった食品サンプルを前に

立ち止まってしまう。

知ったのち、世の中が違って見えてくる面白さ。

作った食品サンプルを大事に抱えて歩く息子の姿に喜びが込み上げる。

今後(配属先)、息子とお休みの日がズレてしまうけれど・・・

1時間でも2時間でも いれる時は一緒にいて

ワクワク体験を重ねることができたらいいなと思う帰り道。

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第1821話 入之波温泉 山鳩湯

2018年03月29日 06時30分00秒 | 遊ぶ

温度が高めの 龍神温泉につかりながら、

やたらとお湯がぬるかった

奈良県「入之波温泉 山鳩湯」を思い出す。

ここも渓谷美が美しく、

ダム湖と吉野の山を眺めながら

鉄分を含んだ茶褐色の湯につかる。

ぬるいのでずっとつかっていられるのだが、

冬場は寒く、夏向き。

 

この温泉の思い出は、ぬるい温度ではない。

駐車場の難易度の高さである。

山の奥に突如あらわれる小さな温泉なので

駐車場も小さい。

小さい駐車場に、熱狂的な山鳩湯ファンが

入れ替わり立ち替わり・・・

私が駐車できるスペースがあくことを祈る。

 

駐車場が空くのを待ちながら

びっくりした光景が、温泉を大量に持ち帰る人々。

そんなタンクに入れて 温泉水を・・・飲むの?!

恐ろしくて聞けなかったが、

山鳩湯には、熱狂的信者がいることだけは確かだ。

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第1820話 龍神温泉(和歌山県)

2018年03月28日 06時30分00秒 | 遊ぶ

日本三大・・・とくれば、一度は試したくなるもの。

 

美人の湯も多分にもれず、

「日本三美人の湯」というものがあり、

群馬県の川中温泉、和歌山県の龍神温泉、島根県の湯の川温泉

で あるらしく、いずれも行ったことがない。

この中でなんとか日帰りで行けるとすれば、和歌山県。 

思いつきで龍神温泉に向かったものの、山道で酔うわ、

無理やり連れてこられた息子は「絶対、入らない」と言って

「ゲームして待っとくわ」、

帰りに また来た道を引き返すと思うとぞっとするわ、

で とろみのある湯につかる気持ちよさは味わえたものの、

無謀な弾丸ツアーであったことを反省。

もし、次回 家族の許しを得ることができれば、

美人になりたいという私欲ではなく、

白浜アドベンチャーワールドとか

和歌山観光とセットで企画がいいかもしれない。

 

お湯の温度は46~48度と高め、(なので長湯できない)

かつ、「温泉には入らない」と言って待つ息子がいるので

入浴時間は、1時間未満。

1日1時間未満で劇的ビフォーアフターはなかったが、

自宅の風呂あがりとは明らかに違う。

湯につかりながら眺める景色・日高川の美しさ。

まだ桜が咲いておらず、紅葉でもない、春先の山肌を見ながら

きっと春には・・・秋になったら・・・を想像しながら

オフシーズンを楽しむのも悪くない。

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第1819話 名言療法

2018年03月27日 06時30分00秒 | Weblog

世の不条理を嘆くより

みちしるべになる名言を探そうと。

 

「内に誠あれば外に形る」(うちにまことあればそとにあらわる)

心の中に誠意があれば、

自然と 言葉や言動 形になって現れるものだ。

が本来の意味であろうが、私流に解釈すると、

誠意を持って取り組んできたのだから

悔いることはない。

これまでの誠意は 決して無駄なものではなく、

長い目で見ると、

生き方が顔(人相)に現れるのだから

人として 大切なものは守ったのだと思おう

となる。

 

「仰いで天に愧じず」(あおいでてんにはじず)

心に何もやましい点がなければ、

天を仰ぎ見ても、天の神様に対しても

少しも恥じることはない ということ。

この気持ちで 運命を受け入れようと。

 

「艱難汝を玉にす」(かんなんなんじをたまにす)

苦労や困難を乗り越えてこそ立派な人間になる。

西洋のことわざ「逆境は人を賢くする」の意訳 らしい。

私流に解釈すると、

いいことも悪いことも ずっと続かない。

今回のことは、自分の成長につなげよう。

ただし、苦労して老ける は避け、楽しみを見いだしていこうと。

 

今回は、この3つのことわざを唱え、乗り越えたい。

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第1818話 春休み開幕

2018年03月26日 07時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

ついに、春休み開幕の土日。

毎年のことながら年度末、忙しさに

春休みに家族旅行企画も希望もなし。

現実逃避に 宿泊先を調べていると、

京都のホテルで一泊30万円以上?!

土日一泊10万円を超える宿続出に

例え土日の休日があったとしても

夢のまた夢とあきらめ られる(笑)

 

私にとって春休みは、学童へ通うため

お弁当作りの大変さしか思い出がない。

今回の「間のつなぎ方」検討案で、

息子には、自宅でひとり

自炊して待っていて欲しいという欲を持ったが、

これまで何もしてきてこなかった息子がいきなり

保護者不在の部屋で火を使い、何かあっては・・・に断念。

(親のしつけ・自立支援不足に後悔と反省)

今年の春休み後半4月以降は、前途多難であるけれど、

前半の3月下旬に何かひとつでも 春休みの思い出を作りたい。

(宿題のない春休み、

息子はずっとゲームできればいいと思っているようだが・笑)

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第1817話 間のつなぎ方(学童閉所後~親帰宅まで)

2018年03月25日 08時30分00秒 | 子育て・「おママごと」

我が町の学童保育所は、18時まで(預かり)。

土曜日は、朝8時30分から(の開所)で、

職場近くに住んでいないと、正社員の9時5時に支障をきたす。

19時、19時半まで預かり可能なところが多い中、

そんな時間設定?!に改善を要求したいところだが、

同じ町内にある私営の学童保育所が影響しているものと思われ、

改善は厳しいと思われる。

 

最初、息子も朝早くから夜遅くまで

長時間預かっていただける私営の学童保育所に通っていたのだが、

あわず。

仲のいいお友達が小学校併設学童に通っていることもあって

民間から小学校学童に転所。親として大きな決断であったが、

土日の仕事も多いので平日は・・・、

残れない分、朝早く出社して・・・、

有休を取らず出勤することで・・・、

塾の日は残業いたしますので・・・、

で、なんとかここまで。(やってこれたことに感謝している)

 

問題は、これから。 今後、どうするか?

学童から自宅や塾までの送迎サービスは?

1回・1時間3,000円か・・・毎日となると厳しい価格。

ファミリーサポートセンター・・・安価だが、我が町になし。

シルバー人材センター・・・提供サービス展開項目に該当なし。

調べていくと、やはり民間の学童保育所の存在がネックな状況。

思わず、「4月から学童変わる?」と提案。

馴染めず、転所した息子はもちろん「嫌」と即答。

隣りの町では、学童から自宅まで

地域のボランティア(高齢者)が

2名一組になって送迎サービスを展開しているという。

この 送迎に2名? という一見余剰人員が、

万一ひとりに何かあった場合が考慮され、すばらしい。

老人と子どもを組み合わせ、

核家族世帯を支援する町の応援体制も 素敵。

「・・・転校する?」

「嫌!」そりゃそうだ。

送迎サービスのためだけに引っ越しはできない。

こうなったら 中学受験(塾)か(笑)

確かに、夜遅くまで塾で勉強することになるのだが、

19時までにお夜食(お弁当)を届けなくてはならないだなんて・・・

(そもそも早く帰れないからの企画) 振り出しに戻る。

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第1816話 修了式(小4)

2018年03月24日 07時30分00秒 | 子育て・「おママごと」

4年生3学期の修了式を終え、

「あ~ 終わった~」

息子が仕事納めの雰囲気を醸し出している。

思わず「お疲れ様でした」と声をかけると、

「ん」と答え、態度だけは重役っぽい。

「で、あゆみ(通知表)はどうだった?」

「ん~」

見ると、凹凸で言うと、凹。

実際のポジションは、その他大勢 平社員か(笑)

 

あゆみの他に「4年生の思い出」文集があった。

これまでなかったものの存在に

改めて2分の1成人式を迎えた節目の年を思う。

息子の作文を探す。 タイトル「十年間の自分へ」

あれ?「題が、十年間の自分へってなっているのに、

この1年の思い出を(かなり短く) 綴ってるだけやん」

突っ込むと、煙たがられた。

ない思い出を無理やりひっぱると、こんな感じになる

典型的な仕上がり(笑)

でも、ママは知っている。

いつも「恥ずかしくない」を旨としているから

目立たぬよう平凡、無難に走る 息子の表現を・・・

 

クラスのお友達の作文を見る。

「十歳の私から十年後の私へ」タイトルもしっかりしている。

女の子の方が長文。得意な模様。

「お元気ですか。僕は、十歳の(フルネーム)です。」

男子の未来へ向けた文章が可愛い。

「今の僕も頑張っているので、十年後の僕も頑張ってください」

癒される。

「最後にお願い。人間関係を大切にしておいてください」

さすが女子、しっかりしている。

息子にも 十年後の僕へ の気持ちを綴ってほしい。

「残り、空いてる原稿用紙に、今からでもいいから

十年後の自分へ メッセージを書いて欲しいんだけど」

私のお願いに、瞬殺の息子。

将来の夢がないとは言っていたが、

いつか彼のやる気スイッチが入ることを心から願う。

 

十年後の私か・・・私も考えようかしら。

今のこの気持ち

忘れてしまうからこそ

大切に綴り、残していきたいと思う。 

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第1815話 人生の歌

2018年03月23日 06時30分00秒 | 子育て・「おママごと」

こうも寒暖の差が激しいと

せっかくの回復期がゆらめき、

一進一退を繰り返し、混沌としている。

 

「媚びること、できないタイプでしょ?   敵ができるんですよ」

ズバリ、的を得たご指摘。

気持ちを注いだとしても

受け入れられるとは限らない。

残念ながら 私は、愛されキャラではない(笑)

器用に生きることができない 甘え下手。

可愛くないんだろうなと自分でも分かるだけに

日常茶飯事の自己嫌悪。

要領よくなりたい けど、なれないタイプ。

 

では、やり直してみるかと神様に機会をいただいても

やっぱりうまく立ち回れない気がして・・・

何度やっても 同じ結果になるであろうと思われるだけに

私らしくあったことを後悔しては、

自己否定の底なし沼。

これが私なのだと腹をくくるしかなく、

いつかこんな私でも受け入れてくれる場所があることを

信じて待つしかない。

 

そんなことを思いながら 右往左往思考中、

聞こえてくる息子の歌声は、トイレの神様。

声を裏返しながら「女神様が、いるんやで~」(女神様か・・・)

「そういえば、道徳の本に好きな歌、「人生の歌」

って書いてあったから 調べてみたけれど、

そんな歌なかったよ。人生の歌って、何?」

「知らん」(ということは、人生を感じさせる歌全般を示した回答か)

「じゃあ今、好きな歌は?」

「ん? トイレの神様」

息子の選択する人生を感じさせる歌は、なかなか渋い。

 

「媚びること、できないタイプでしょ?   敵ができるんですよ。

こんな状況にも、素直、感謝、謙虚 ですよ。

大丈夫、神様が (私のことを) ちゃんと見てくださっていますから」

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第1814話 This Is Me これが私

2018年03月22日 08時00分00秒 | Weblog

映画「グレイテスト・ショーマン」を観て・・・

その中毒性に気づく。

私も多分にもれず、「This Is Me」ヘビロテ中。

誰しも経験のある暗闇から始まり、

たとえ傷ついても、この逆境から

「負けない」、「居場所」、「輝ける場所」の

鉄板コースを経て、

ラスト「これが私」だと言い切る。

自分で、自分が嫌いになる自己嫌悪からの、

自己肯定感。

立ち向かっていく 歌とダンスに、力をいただく。

 

前話にも記したが、

息子の道徳の教科書(文部科学省)が面白い。

P20.「自分を見つめ、自分を生かそう」ラストの4行。

 

この道は

新しいことに出会える道。

そして、これからの

すてきな自分と出会う道。

 

傷ついた時は、こんなストレートな言葉が効く回復期。

This Is Me

完全復活まであと少し。

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