期末テスト当日。
教科書・プリント、全部 持って行ってない。
試験開始前、休憩時間の見直しで
数点、数十点 変わることがあるのに・・・
朝から味わう絶望感。
夜、息子に問う。
「今日、音楽のテスト日じゃなかった?
教科書とプリント、持っていくの忘れたやろ」
「あぁ、それ、もう全部 覚えたから」
なんて 天才発言。
それで 満点だったらいいよ。
結果、違うよね?
「全部覚えた」の、目ざすべき目標(点)が
私と違うことに気づいた。
英文法のテスト(解答用紙)、左半分 真っ白。
「何、これ・・・真っ白やん」
「あぁ、そこ配点低いから 勉強してない」
(最初から放棄するなんて! 1個2点をなめるなよ)
「え、(配点が高いという)右下も 真っ白やん」
「あぁ、そこは勉強したけど、頭真っ白なってん」
(だったら、左部分・配点の低い問題も大切にしなよ!)
「勉強したから大丈夫」の、目ざすべき目標(点)が
そもそも 私と違うことに気づいた。
90点を狙って80点、
80点を狙って70点になるもの。
私の目標は、8割以上。成績上位者狙い(願い)。
息子の目標は、欠点(3割以下・補講対象)回避。
私にはないわ・・・その発想。