第1231話 ホテルは廊下も公の場?

2016年04月30日 18時48分11秒 | 泊まる(ホテル・旅館)

GWなので、ホテルと旅館について考える。

ホテルに行って困るのが、プールやスパの利用。

旅館であれば、大浴場に行くのに浴衣を羽織ってふらっと行けるが、

ホテルになると、

いったんフロント前を通ってエレベーターを乗り換えなければならないところもあり、

ガウンを羽織って ふらっと気軽に行けない。(が、やっぱり行くことにする)

お風呂につかって お化粧も落とし、すっきり さっぱり ノーメイク。

すっぴんでロビーを通っていけと? 

かといって、さっぱりした後、もう一度 お化粧したくない。(結局、ノーメイク通り)

スパ女性専用直通エレベーターがあるホテルもあるにはある。(ホテルラ・スィート神戸ハーバーランド)

「ガウンのままでいいですよ」と言われたが、

誰に会うかわからない、

女性専用直通エレベーターまでガウン姿で忍び足で向かう。

旅館の場合、すっぴん 浴衣でうろうろできるのに?

 

ホテルと旅館。

この違いはなんだろう、なんでだろう。

旅館の日本文化と日本にあるホテルだけど外国文化の違い?

内と外、集団と個、プライベート空間に対する考え方の違い?

ホテルでも浴衣のあるところが増えてきたように思う。

羽織があれば、ホテルの廊下を歩けそう?

こんなことをGWに考える暇があれば、旅館やホテルに泊まりたい。

でも、家族3名人で10万円仕事なんて無理~

毎年のことながら予定もなく、もてあましてしまう休日、GW。

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第1230話 ホームワーク

2016年04月29日 06時36分33秒 | 子育て・「おママごと」

私好みの、嬉しい宿題がある。

長期休暇に、「元気に過ごす」

ゴールデンウィークに、「家のお手伝いをする」

週末に、「上靴を自分で洗う」

こんな、ホームワークがありがたい。

 

学校は毎日掃除しているにもかかわらず、

どうして一週間であんなに上靴が灰色になるのか・・・

男ってやつは自分はゲームばっかりして、

当たり前のように母親にすべてをさせるのか・・・

 

私の子育て最終目標は、

息子がこの世に生まれてきた存在意義を知る仕事(社会貢献)ができること、

よき旦那、よき父親を育てること。

自主自立。自分で生きていく力を身につけていただかねば。

まずは、自炊。 料理ができる男になって・・・

ママを楽させておくれ(笑)

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第1229話 家庭訪問の季節

2016年04月27日 20時14分09秒 | 子育て・「おママごと」

PTA役員にあたらず、兄弟もいず、ディープな近所づきあいもせず、

ことごとく井戸端会議なるものに参加していない私は

「みなさんは一体どうされているのか?」 情報に弱い。

こんな些細なことをきくのも・・・ときけず、

どうしたらよいのかわからず困ってしまうのが、家庭訪問時の茶菓子。

もちろん 先生がそのようなものを望んでいないことはわかっている。

わかっているのだが、訪問形式で何も出さない不自然さに落ち着かず、

お召し上がりにならないことはわかっているが、私は準備する派。

 

10分程度の会話の中で、先生がわざわざ一軒一軒まわる真の目的を思うと、

会話の中身が一番重要でないことのようにも思え、落ち着かない(笑)

女性ひとりの家に・・・というお年頃でもないが、男性教員を招き入れるシステム。

もちろん私など相手にされておらず、何も起こらぬことは重々承知していても、

このふたりっきり空間に女子校出身の私はドキドキしてしまう(笑)

逆もしかり、必ず母親が対応するとは限らない。

若い女性教諭にとっても初めて入室する見知らぬ空間。

身元がわかっているといえども 奥ゆかしき日本人にしては勇気ある制度ではないか・・・

家庭訪問提案・導入時に猛反発を受けなかったのであろうか、

すんなり受け入れられたのであれば、意外に大胆だよ日本人(笑)

 

結局のところ、本当に把握しなければならない家庭に限って訪問されていない状況であろうから

学校での個人懇談形式にしていただきたい思いが年々強まっていく。 

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第1228話 参観日に母親不在

2016年04月23日 17時21分42秒 | 子育て・「おママごと」

3年生になって初めての参観日

家庭訪問もあるので 担任の顔は確認しておきたい。

ところが、どうしてもはずせない仕事が入り、

参観日に行けない。

 

2年前、「入学式に担任欠席」(第722話) の話を書いた私である。

私に来てほしいという息子に、ママのやむをえぬ事情を話して詫びる。

私の代理者をたて、ボイスレコーダーをたくす。(参観を見ることはできないが、きく)

連絡帳に参観には参加できないが、夕刻、先生にご挨拶に行く旨を伝える。

参観日、学童に息子を迎えに行き、その足で担任の先生に会いに行く。

放課後のクラスに案内していただき、ご挨拶とクラスの掲示(様子)を拝見させていただく。

 

以上が参観日当日までの流れ。

担任の先生と第三者のご協力があってはじめて成り立つフォーメーションに

心より感謝する。

働いていると学校行事100%の参加は難しく、どうしても行けない日がある。

多くの方にご迷惑をかけるこの方法がベストであったかどうかわからないが、

そばにいた息子に、働く者として、母親として、

私の誠意が少しでも伝わったのであれば、

苦い思い出にはならないのではないかと信じている。

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第1227話 最後の砦

2016年04月22日 05時44分45秒 | Weblog

鎖骨から胸元にかけてのライン。

ここは女性らしさを表現でき、

男性をドキドキさせることのできるPRポイントであると思われるが、

若い女性が胸や背中と露出の多い服を着て夏を謳歌している姿を横目に

私は若い頃からこの手?を使わず、

いつもブラウスの一番上のボタンまで きっちりとめていた。

 

その結果、

特別なケアをまったくしていないにもかかわらず、

風雨にさらされていなかった首元から鎖骨にかけて実年齢より若い。(と自負)

白くきめ細かな肌を維持できているのはいいのだが、

風雨にさらされたお顔との開きが著しいという欠点に気づく(笑)

 

新しい傘を買って、

ハンドル、手元部分をおおうビニールをそのままにして使用。

幾度となく使ううち柄のビニールが少しずつ老朽化してはがれてくる。

そのタイミングではがした時、そこだけが新しくて・・・なんだかちぐはぐな感じ

と言えば、想像していただけるだろうか。

女性は首や手に年齢が出るといわれるが、首から下だけが若くてもね~ と。

 

開きすぎたお顔と首の年齢さを縮めるため、

これからは少し胸元が開いた服を着ることにしよう。

女を謳歌してみようと 襟元の大きく開いた服を購入。

今年は鎖骨をみせる方向で いつもより大胆に攻めていきたい(笑)

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第1226話 失われた時を求めて

2016年04月20日 05時18分11秒 | Weblog

腕時計をなくす。

落としてしまったことに薄々気づいてはいるものの、

家のどこにもないとわかっていても

時間を見つけては探し・・・もう2週間になる。

 

朝 慌ただしく家を出たあの日。

腕時計をつける時間も惜しく、

後でつけようとさっと鞄に入れて出かけた記憶。

その日鞄を落とし、逆さまになった鞄を勢いよく起こした記憶。

落ちたとすればあの時。

小さな時計は音もなく、静かにその場に置き去りになってしまったのであろう。

 

時計は、婚約の記念に主人に買ってもらった大切なもの。

最後に時計を見た記憶から

家の中を探すのは意味ないことと知りつつ、探している。

あの時、腕時計をつける時間を惜しまなければ。

あの時、振り返って確認さえしていれば。

時計を落としたことに気づく余裕もなく生きていたあの日を後悔しながら、

ないとわかっていても探し、

これからも不在を確かめてしまうのだろうと思う。

 

 

 

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第1225話 美味しい鰻を求めて(東山物産)

2016年04月19日 05時57分03秒 | 食べる

息子が「あの骨のないうなぎが食べたい」と言う。

その願いを叶えるべく、日曜日、伊勢は志摩にある「東山物産」に行く。

志摩スペイン村でもなく、水族館でもなく、一杯のうな重のために車を走らせる。

翌日、月曜日からの激務に備え、無理はしない。

うな重を食べ終わると、家路に向かう。

炭火焼の香りが記憶に残る 贅沢な日曜日。

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第1224話 作務衣

2016年04月18日 05時55分06秒 | Weblog

僧侶が日々の雑務を行う時に着用する作務衣(さむえ)。

旅先の旅館で 浴衣と共に着ることがあったが、

今回、自宅用部屋着として購入。

 

ズボンの足元には絞りがないタイプで、

着用時、上にくる(前から見える方) 右下の紐は飾り紐(柄入り)。

胸元、右上にははだけぬようボタンありの仕様で、

別色の裏地がチラリと見える。

体を締め付けず、軽くて動きやすい。(楽ちん)

とても気に入っている。

 

着る時に、左、右と結ばねばならないひと手間に魅力を感じ、

息子に購入した作務衣だったが、試着した私がはまってしまう。

初期投資額は高額ながら、

ズボンの丈を調整すればそう何度も買い替えなくていい

息の長いパジャマとなり、

何より作務衣をきた息子が キャラが光るパジャマ着用時より大人びて

ちょっとできる奴 に見える様が面白い。

この作務衣を持って 修学旅行に行ってほしいものである。

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第1223話 宮~Love in Palace

2016年04月17日 18時36分33秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

韓国に王室が続いていたら? の「もしも」設定。

普通の女子高生が皇太子妃に? の「シンデレラストーリー」

に、三角、四角と関係はドキドキ、ハラハラ発展し、

プリンスとプリンセスは一体どうなるの? 物語、「宮」

10年前の作品だが、

衣装もセットも 伝統と現代の融合ファッションが いまなお素敵。

こんな面白いドラマが日本製だったらと思わずにはいられない。

 

視聴者の評価が高かったラブコメを現在さかのぼり視聴中で

「宮」のあと選んだのが、「私の名前はキム・サムスン」

主人公の女性・サムスンが30歳設定なのだが、

40歳にしても足りないくらい おばちゃんすぎる・・・

言葉遣いも汚く、個人的には女性としての魅力をまったく感じない。

これは日本語吹き替えにも原因があるのかもしれない。

個人的には、声と言葉遣いの重要性を考えるきっかけになった作品としか・・・

女性として 本当にここまで自然体でいいのかと思わずにはいられない。

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第1222話 初めてのお留守番

2016年04月15日 05時45分52秒 | 子育て・「おママごと」

入学式の日、学童保育所もお休み。

家庭学習という名の家庭保育日。

朝、息子に「もうすぐ じぃじが来るから」と言って先に家を出る。

じぃじと共に過ごすのはいつものことなので

仕事に追われていた私はお昼休みに様子見の連絡をとることもなく、

信じきっていた。 まさか じぃじが来ていないだなんて・・・

 

それは、ある日突然 前触れもなくやってきた初めてのお留守番。

朝から私が戻るまでの10時間、

息子がどれほど心細い思いをして過ごしたのか・・・計り知れない。

「じぃじが来なくて 心配したでしょう?」

「じぃじ来~へんし、

何かあったんじゃないかって心配で・・・3回泣いた」

テーブルの上には、ゆでる前のチキンラーメンが。

調理ができない息子がそのまま食べて、飢えをしのいでいた。

 

予期せぬこととはいえ、

ずっとひとりで、何か食べるものはないか?と台所やパントレーを探り、

待っていた。

心細く、3回泣いて乗り越えた息子をたたえ、抱きしめる。

「そんなに気にしなくていいよ。大丈夫やって。もうあやまらなくていいから」

息子に慰められ・・・

息子にとっても私にとっても忘れられない日となろう入学式の家庭学習日。

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