「やっぱり友だちは、
数じゃなくて、深さじゃない?」
息子曰く「そういうわけにもいかず、
修学旅行で どれだけ名前を呼ばれるかも重要」
らしい。 子ども社会も 大変だなと思う。
「運動会のお弁当の時間に、AとTと、
このメンバーで修学旅行 組もうかって話になってん」
修学旅行を前に、誰と共にいるか
事前打ち合わせが始まる。
いつも 話に出てくる H君の名前がない。
「あぁ、Hは別のグループに誘われてた」
「じゃあ、一緒になって、巨大勢力にしたら?」
「いや、人数多すぎても あかんねん」
なかなか 難しい。
運動会で
校庭から教室に移動する息子、
声援を送っている息子を見ると、
いつも誰かと つるんでる。
めっちゃいい笑顔で笑ってますやん・・・
実際 楽しいのだろうが、
息子の満面、営業スマイルが面白い。
学校という社会でたたかっているんだなと(笑)