第1100話 家族写真

2015年10月31日 20時30分05秒 | 子育て・「おママごと」

昔習っていたそろばんで99に1が足される時、

人差し指で上下にコマをはじき、親指で100の位に1を立てる。

1100。

この新しい桁の幕開けに あの心地よい感覚を思い出す。

 

計らずしも偶然、明日から11月。

働きながら毎日一話ずつはしんどいけれど、

日付と共に増えていくのも面白いかも 書けるところまで書いてみよう と思う。

すぐに途絶えるかもしれないが、企画はでっかい方がいい。

無謀にも明日から挑戦してみたいと考えている。

ちなみに、いつも今日は何を書こうか・・・から考え始めるので、

ストックしている話はない(笑)

 

さて、昔のこと明日のことばかりを見ていてはいけない、

今日何を記したいか・・・家族写真について。

 

私たちは家族揃って出先で記念写真を撮るタイプでなく、

年賀状用に家族全員 和装で撮る写真がその年の唯一の家族写真。

結婚記念月=家族記念月の10月、運動会の振替休日を利用して撮影に行く。

着付け時、人前で下着だけになるのを嫌がったパパが撮影を拒否、

欠けた年もあるが、ほぼ毎年の恒例行事に。

昨年撮った写真と今年できあがった写真を入れ替える時、

息子の身長に成長を感じ、感慨深い瞬間。

着物を着ての家族写真は、息子にもパパにも不評だけれど、

1年に1回。

家族全員正装して、かしこまっている写真が家族の記録(宝物)

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第1099話 魔法の鏡

2015年10月30日 20時01分40秒 | Weblog

メタボリックシンドロームな主人が 体重体組成計を購入していた。

体重計は既にあり、一家に2台も体重計が必要なのかと否定的な私であったが、

最新機器が気になるところもあり、のってみた。

のって、3秒。

体重、BMI、基礎代謝量、体脂肪率、内臓脂肪レベル、骨格筋率が

算出されるのであるが、最後に「体年齢28才」と出るではないか!

28という数字を見た瞬間、ドーパミン出まくり。

 

どこから見ても20代には見えない私。

28才だなんて・・・この子(体重計)ったらなんて可愛い子なんでしょう。 

テンションあがりまくり。

でも、私が28才だなんて・・・あやしすぎるではないか。

そもそも 体年齢って何?

基礎代謝をもとに算出した体の年齢 とのこと。

さらに調べると、

オムロンは実際の年齢より10歳以上若くでる傾向にあるという・・・

いいの、いいの、この誤差がいいのよ。 万歳、体重体組成計!

 

現実の世界で「あなた、28才でしょ」なんて 私に言う人はいない。

でも、私にはこの魔法の鏡がある。

鏡よ鏡、私の年齢は? 今夜もいそいそと体重計にのりにいく。

それにしても これは、新しい美容法ではないか?

気持ちよく1日を終えるため、うそも方便 である。

肌年齢もあまり正直に計測するのではなく、

明日への活力になるリップサービスをして欲しいものである。

そう、女性をいい気持ちにさせる計測機器を開発してはいかがだろうか?

闇に愛用者がいるのではないかと思うので、ぜひとも発売して欲しい(笑)

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第1098話 実験結果

2015年10月29日 02時38分19秒 | Weblog

スーパーに行けば、野菜が高い。

ホテル(旅館の宿泊費)も以前より高くなっている。

どこかで経費削減しなければ・・・

目をつけたのがメイクアップ商品

 

いくつになっても綺麗になりたいと思うのが女心。

化粧品(ファンデーション)が少々高くても 女の夢と希望をかけ、

清水の舞台から飛び降り購入

値段の高さが効果の高さ だと思っていたふしがあるが、

思いきって今回 高いものから低いものへの挑戦をはかる。

これで本当に大丈夫なのだろうかと不安抱えて

2,000円ファンデにチャレンジしたが、

昨日の私と今日の私、よくも悪くもあまり変わらず・・・

ではもっと と次に試してみたのが500円ファンデ。

これまたよくも悪くも

あれ、何か変えた?」と気づかれることなく、今日に至る。

 

自らの人体実験による価格破壊と神話崩壊。

実験の結果報告としては、プチプラコスメも悪くない。

であるが、

お化粧直しの折にテンションが下がるのが今後の課題。

(私ぐらいの年齢になると) 器(ケース)にある程度の重厚感が欲しい。

今後は対外使用面での補強と費用対効果をうまく組み合わせていく必要があると思われる(笑)

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第1097話 おかしの家

2015年10月28日 01時51分16秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

第一印象は、重要である。

好き嫌い、面白い面白くない、見たい見たくない・・・

ドラマの第一話も今後を決めるファーストインプレッション、

その後の視聴率に大きく影響する。

10月から新しいドラマが始まったが、

今後の展開、結末等続きが気になっているのが、

石井裕也監督脚本・演出の「おかしの家」

関西では残念ながら放送されていないので、ネット配信にて拝聴。

 

物語の舞台は、東京下町の駄菓子屋「さくらや」

ドラマを見ながら、小学校の前にあった小さな文具店を思い出す。

その文具店は、入ってすぐ目の前がレジの狭い個人商店。

大型専門店ではないので、品数が多いとか最新のものが揃っている

というわけではなかったが、

香りつき消しゴムだったり、可愛いレターセットだったり

当時の私を虜にする雑貨店だった。

足繁く通っていたのだが、

ある日、仲良くしていた友人がお店のものをとったと疑いをかけられ、

友人のもう2度とあのお店には行きたくないという決意に私も足が遠のいていった記憶。

あのお店、今でもやっているのかな・・・


ふとそんなことを思い出した「おかしの家」

数字(視聴率結果)に関係なく、次回も見てみようと思っている。




 



 

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第1096話 変身願望

2015年10月27日 06時50分07秒 | Weblog

「足のサイズは何cmだったっけ?」

以前買った(息子の)靴のサイズが思い出せないほどの購入間隔。

日々劇的な変化も少なくなり、成長曲線がゆるやかに・・

子どものことばかりでなく、自分のことにも時間が割けるようになってきた。

いずれ子どもは巣立つ。

何か自分に残るものはないか

これからどうしていこうかと

久しぶりに 通信教育の資料請求をしてしまう。

毎年 春と秋に訪れる チャレンジしたくなる気持ち(笑)


ここは、私の気持ちを記すノンフィクションの場だが、

いつか物語を、フィクションの続きものを書いてみたいとも思っている。





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第1095話 銀河英雄伝説

2015年10月27日 01時32分41秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

今再びアニメ「銀河英雄伝説」を見ているのだが、

これは名作だと感嘆する。

 

セリフに何度しびれることか・・・。

はっとさせられたり、考えさせられたり。

ぐっとくるセリフが散りばめられているのだが、

そのセリフを語る声(声優)がいい。

キャラクター(個性)と声がぴったり。

「銀河声優伝説」との異名を持つのもなるほど納得、聞き惚れている。

 

物語は、

銀河帝国(専制政治)と自由惑星同盟(民主共和制)との戦いを軸に描かれているのであるが、

これが企業戦士にもきく。

役職(立場)、閉塞感、戦略と戦術、機を見るタイミングに至るまで

これはサラリーマンアニメだと思うところあり。

出勤途中、ドヴォルザークの「新世界」(アムリッツァ星域会戦)をききながら

鼓舞する私(笑)

 

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第1094話 庭屋一如

2015年10月24日 10時23分42秒 | Weblog

夏に訪ねた日本庭園を思い出す。

池を中心に大小多数のモミジ類が植えられ、

それを取り囲むように老松がそびえる。


私が見たのは夏、緑眩しい季節であったが、

単調な緑(色)が続かぬよう葉には濃淡、木には高低つけ、

紅葉の時期には、色づいたモミジと松の緑、

対照的なコントラストと奥行きと楽しめるときく。


四季の移り変わりを想定し、

緻密な計算の上に作られた日本人の英知にため息が出る。

遠方にて再訪叶わぬけれど色づき始めただろうかと思いを馳せる。

 

 

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第1093話 くさん

2015年10月24日 08時15分46秒 | Weblog

公立小学校2年2月期、運動会終了後、ついに「九九」登場。

2×8(にはち)、3×7(さんしち)、8×8(はっぱ)、9×8(くは)・・・

いつ習ったのか忘れていたけれど、

にはち、とくれば、16と 即答できる暗記法が懐かしい。

宿題に 「のぼり」(上から順に唱える)、

「くだり」(下から)、「ばら」(アットランダムに) があり、

今、2のだんが始まったばかり。

今後、9のだんを制するまで続く保護者確認印。


勉強(九九)なんて何の役に立つの? の答えがここにあり。

親の威厳を守るため、久しぶりに記憶に残る九九が大活躍。

 



 

 


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第1092話 ゆめたまご

2015年10月22日 06時16分18秒 | 子育て・「おママごと」

10月は運動会に遠足、参観とイベントの多いワクワク月。

久しぶりの授業参観である。

教室後ろの壁には、図画作品の掲示がある。

今回のお題は、ふしぎなたまご。

ふしぎなたまごを割ると、何が飛び出してくるのか? 

子どもたちのイマジネーションが拡がる。

息子のたまごは、地球と宇宙の模様。

その中から 飛行機や虹色の気球が飛び出していた。

 

小学校低学年。

なんだかんだいっても まだ幼さ残る可愛い時期である。

私は、息子の顔を覆う白い産毛(ふわふわ)を見るのが大好きだ(笑)

いつまで この柔らかさが残っていることやら・・・

先日、親子喧嘩中、息子が私に悪態をつく。

「もう大きくなっても ママと結婚したれへんからな!

僕が大きくなった頃、ママ、もうおばあちゃんやん!」

息子は私にダメージを与えようと思って放った言葉だろうが、

まだ私と結婚したいと、結婚できると思っていることが 愛らしく、嬉しい。

ママが一番。

それも あともう少しのことなのだろうな・・・と寂しくもあり。

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第1091話 中の坊瑞苑

2015年10月20日 06時27分21秒 | 泊まる(ホテル・旅館)

家族3人で行きたい(旅館)と思っても

「お子様(13歳未満)のご利用はお断りいたします」の壁に

予約できなかったのだが、

この手があったか! 目からウロコの デイユース。

息子が小学校に通っている間に 食事つきの日帰り温泉を楽しむ。

 

騒がしい子どもの利用がないのは、

静かにゆったりお過ごしいただくため。

今回利用いたしましたのが、有馬は「中の坊瑞苑」

館内に香るお香に、鯉泳ぐ池の水の音をきく・・・

あぁ、これぞ 静寂の大人空間。(うっとり)

到着後、真昼間から露天風呂を楽しむ 極楽湯。

軽く汗を流した後は、会席料理に舌鼓。

お食事後、大浴場(金泉)につかって疲れを癒す。

お部屋で寛ぎながら あぁ、帰りたくない・・・

と思ったところで涙のチェックアウトとなるわけなのだが、

たとえ3時間でも

この非日常・上質空間が心にきく。 

 

これが今年の、結婚記念日平日プラン。(あなた、ありがとう) 

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