先週末、来週月曜朝一番にこれを仕上げれば間に合う♪と踏み、
息子の保育園出席ブックを見ながら後1週間で10月皆勤♪だった。
ところが息子、深夜から下痢。うんちが白い!!
夫婦二手に分かれ、私は書籍、主人はネット検索し辿り着いたは同じとこ。
ロタか?!
ロタウィルスは感染力が強く保育園には登園できない、とある。
1週間ほど園に行けない・・・
「休めない」主人の先手。
私の「休みたくない」は音声化されることもなく、現実問題として考えてみる。
私がどんなに看病に徹していても世間から見ればそれは社会人らしからぬ
めっちゃホ~リデ~
やん!! 月末の提出締切り・・・どうする、俺?! 暁の動揺。
ロタだとにらんだ主人を見ると既にあらいぐま。
護身術にいそしむ主人(うんちの処理をしていない)の姿を見、冷静さを取り戻す。
私もロタになりうるなと覚悟を決め、宣告に向かって久方ぶりの小児科午前診断。
検査結果はロタにあらず。
嘔吐下痢症(ウィルス性胃腸炎)はロタウィルス、アデノウィルス、ノロウィルスなどによってうつる病気であるが、
三種類のウィルスの中にも様々な種類が存在し、うんちが白い=ロタとはならないらしい。
今回は大事に至らなかったが、今後ロタのような伝染病にかかった場合はどうするべきか先延ばしにしていた問題をつきつけられた出来事となった(どうしたらいい?)
どんなにかけひき計算しても、あっけなく突如その計画が狂う。
よくあること。
そのつど、何か策はないかと考える。
万一ロタであった場合、どうしても私の机(職場)の
ひきだしの中にある書類だけは締切りまでに投函したい。
主人帰宅後に交替で夜から出勤して投函、何としても片付けよう(決意案)
ロタではない! 出勤できる!!
結果、今日出勤し月末締切り業務無事完了。
だが、今後いつ何時こうなることかもわからない。
ひきだしの中は人に説明できるくらい把握・整理しておかなければ(改善案)
託せない。
とまあ長い前説となったが、
考えてみればいつだって計算。毎日が勝負師。
目的を果たすためにはどうすればよいのか? 何がベストか??
朝から晩まで頭の中でかけひきを繰り返す。
遅刻をしないためには?
「今日は半袖?長袖?」服のチョイスは病欠予防の為。
先にお風呂? ご飯? 次はあれして、これして、
途中だっこして!とせがまれ片手で家事。
そんな日常生活のささいな事から
10月秋のポリオ(半期に一度の集団予防接種の機会)までに、
何とか間にMR(集団生活するなら1歳すぎたら早急に)と
水ぼうそう(アトピっ子は痒みが強いらしいときく伝染病)の予防接種を受けておきたいという長期計画まで。
念願のポリオ接種まで体調管理にどんなに神経をすり減らしたことか・・・目標達成に涙。
出張で帰宅が遅くなる日は園のお迎えを主人に託さなければならない。
ママがいなくてもちゃんとご飯食べてねの思いを込めて、
その日の晩御飯は息子の好物を用意し出勤。
その為には逆算し、その日まで栄養が偏らないよう、またスペシャル性を持たせるため好物はお預け。
普段は嫌いなものを時間をかけて食べさていく仕込みとか。
辛いのが、通院。
退社後、受付終了間際に診察券だけ置き、息子を迎えに園へ。
待つ時間の長さに息子グズる。晩御飯遅れる。調子狂うでもうヘロヘロ。
あやしながらも頭の中で帰ったら即効ご飯、今日はあれにしてと計算。
共働き生活がスタートし、気づけば私はいつも計算女と化していた。
朝から晩まで段取りづくし、そのおかげであれこれ頭の中は思い悩む隙間もない。
忘却忙殺、これだから計算女は・・・いや、母は強し。
復帰前、久しぶりに美容院に行こうと担当者を指名したところ退職されたとのこと。
自身の、また、顧客の人生の転機にそれぞれすれ違い2度と会えない
そんな1年の長さを短いと捉えるか、長いと捉えるかは人それぞれ。
私の育休は1年でしたが、復帰後の自身に即戦力外痛感でした。
周りで育児休暇が2年、3年の企業があるとききます。
復帰前は羨ましい長期休暇でしたが、復帰後、私の場合は1年で正解でした。
よき時代の流れの中、自身にそんな選択肢が拡がった場合を考えると、
3年あれば新入社員が育つほどの時の長さではないかと、
育児制度の優遇は待つ身の社員の士気の低下を招きはしないものかと、
受け入れてよいものか戸惑いもあります。
女性の身でありながらせっかく手に入れた権利に対し、
このような発言をしてよいものか反感におびえつつも、
同企業内再就職制度を設けている企業の公平性にひかれる気持ちも事実。
休業期間に対しては謙虚でも、一方で時間短縮勤務の充実は願います。
子供の1日は短い。
フルタイムで働くとどうしても子供に無理を強いる生活に。
通常保育時間内にお迎えに行けるといいなぁなどと贅沢な夢をみることも。
そして、パパの、日本全体の残業時間短縮勤務も同時に願っています。
少子化対策を女性の立場だけではなく、男性の、日本全体のものにまで
拡げられるといいなぁなどと一人勝手に少子化対策問答を心の中で繰り広げながら通勤。
明日出勤できるのかどうか・・・今日も出勤できてよかった・・・の毎日。
幼い子を持つ親として確約率の低い私が責任ある仕事ができているかどうか疑問。
権利の背景にある義務を思うとあまり大きなことは言えないのです。
子供がいるから当然とまひせぬ権利でありたいです。
待つ身の時は長く感ずるもので・・・。
出産後、「思い出せないことや物忘れがひどくて」、
様子を見に病室を訪れてくれた助産師さんにそのまま台詞にし、相談しました。
助産師さんは、出産後によくあることでAH・・・O?何とかホルモンの仕業によるものと。
ママは赤ちゃんのことだけを考えられるよう、他の事を自動的に忘れさせてくれる
ありがたい仕組みになっているのだそうな。
へ~とあの時聞いたホルモンの正式名称も思い出せません(笑)
その通称あほホルモンの存在に、また、時事問題より育児問題の生活に、
復帰後の自身の社会人としての働きが心配でした。
どこかで読んだ本に、3ヵ月に1度くらいのペースでも育児休暇者に課内情報を
教えてあげると育休者の不安を軽減できると書いてありました。
他にはそうしてあげるといいのかと思うが、
自身は休暇中の身でありながら社よりの連絡を受け身というのもな~との思いも。
予習①職場復帰日前にせめてもの自社のホームページチェック。
最新情報の入手で不安を解消。たとえわずかながらでも。
復帰日初日、案の定、社会の速度についていけないどんくさい私。
1年のブランクを痛感。
産休前、未来の私に向けてまとめた個人的業務マニュアル。
(内線電話のかけ方からパソコンのパスワードまでその内容は新入社員級)
そのファイルを開いて、でかした私と今自分が過去自分を褒めていました。
予習②産前のマニュアル作成。産後、始業時間前の課内業務ハウツー確認。
この虎の巻で質問回数が減った。たとえほんの少しでも。
以上、微力の予習をはるかに超える現実。
少しずつ業務の変更点に遭遇していきながら学んでゆく日々です。
他の方々はどんな予習をし、初日を迎えておられるのか・・・興味津々。
不安解消のお勧め法があらば、教えて下さい。
第二子の参考にさせていただきたいと思います。
日溜りに 置けばたちまち 音たてて 花咲くような 手紙が欲しい
天野慶
読めばにわかに 乙女となりし 我が心
素敵な短歌をご紹介いただきました。ありがとうございます。
久方ぶりの更新です。
誰が為に 花咲くような そんな話が 書けたなら
日本は古来より包み隠してきたふろしき文化(勝手な私論)
突如被っているものを脱ぎ捨ててサンバを踊っても、
どうもカラッとせず、その生々しさがいやらしい。
日本人体型であるがゆえに妙に湿った色気がでてしまう(私見)
サンバの衣装を着こなすのはなかなかに難しいと
着る予定もないのに取り越し苦労をしてしまう衣装だが、
着る機会があって、日本人体型であるがゆえ?
うまく着こなせないものにバスローブを思う(私だけ?)
私たち夫婦はホテルで結婚式披露宴を行ったのだが、
式当日は疲れていることと式場泊。
ホテルにて、バスローブ登場!
似合わない(現実) どこか可笑しい。
骨格の違い?? これが実力か??? 仕方がない。
主人は180cmもある縦にも横にも大男である。
旅館なら身長にあわせてサイズが用意されていることであろうが、
バスローブはフリーサイズ。
バスローブを着た主人の後姿が見え「プロレスラーみた~い(笑)」
私の声に振り向いた主人を見て、絶句。
すその短い着物を着たように見えるその姿が!
(どうしよう・・・夫がバカボンに見える!!)初夜、新妻の秘め事♪
今の若者ならサンバの衣装もバスローブもうまく着こなせるんだろうなと思う。
包み隠してきた日本人の慎み深さは個人的には嫌いではない。
ろめろ様 こんばんは。お久しぶりです。
保育園は目前に控える運動会一色。
我が息子(0歳児クラス)もかけっこと親子競技があるらしく、
気持ち盛り上がっています。
なんだか返信、長くなりそうなのでコメントに代えて第174話を。
働き始めてから3ヶ月、自慢してもいいですか?
その間、心配していた息子の早退1日、欠席1日!
朝の出勤、遅刻なし。
これは私にとっては快挙です(ありがとう、息子!!)
私の育児休暇は1年間の期間限定。
その間、絶えず職場復帰を想定し行動していました。
そのおかげで今の快挙があるのかなと。
小さな事を、できる限り毎日、続けたその①~⑦
①近所の児童館に行く。
園では大勢の中の一人。
私と2人だけの生活にとどまらず、色々な人の顔を見せました。
園で感染、よくある話。
外出先で病気をもらうこともあるかもしれない。それでもいい。
そうして抵抗力がついていくのだと自身にいいきかせて外出を決行。
積極的人慣れ、挑戦的ウィルス慣れ。
一日の過ごし方も。
②園での一日をモデルに。
早寝早起きを心がけ、園の1日の流れにそった生活を入園前から。
③腸が弱い男の子対策。
腸に負担をかけない食事をモットーに。
アレルギー対策にもなるので一石二鳥課題。
保育園に行き始めてからは
④朝と晩、せめて共にいる時間は息子優先でスキンシップ。
抱っこ三昧と夜から朝にかけての授乳は今も健在。
⑥息子の協力を得て働けていることに感謝。
息子に早く早くと急かさない。あたらない。キレない。
精神安定をモットーに。
⑦人間サンドバッグ。
喜怒哀楽。息子に喜楽。そのしわ寄せに主人に怒哀?
主人の協力。
①~⑦日課を繰り返し、多少の体調不良もだましだましでなしえた快挙。
でも、もうそろそろこの快進撃にも陰りが・・・
自我の目覚めか魔の2歳児期を前に自己主張。
息子の生活リズムを私がコントロールできぬ予感。
また、季節は夏から秋冬へ。
週末まで待ってくれないであろう風邪症候群平日の悪化。
卵アレルギーがある息子は予防できないインフルエンザ。
「お熱があるので迎えに来てください」シーズン到来かも。
⑧そうなったらなったで仕方がない。
もらうだけもらったら強くなるのだから。
それが半年後なのか一年後なのかを気長に待とうかなと。
ろめろ様。
責任感が強ければ強いほど、職場復帰迷いますよね・・・
この決断に対する何のアドバイスも私はできませんけれども、
とにかく動き始めてわかることもあって・・・
主人の理解と協力なくしては叶いませんが、
どうやら私は専業ママタイプではないと思いました。
保育士はじめ色々な方のお力を借りながら息子を育てる共育ママが性に合うみたいです。