テスト前、相変わらず、
のほほん としている息子に
「激落ちくん」
キリリと気合いの入った顔を見せて
「もう そろそろ
こんな顔になってもいいんじゃない?」
という私に 息子が「来年(受験生)、
俺、激落ちくん かもな」
「それは、やめてー!!」
(声に出して言わないけれど)
ぎゃふん ww(敗北感)
我が息子ながら
やるなぁ・・・
息子の絶妙なたとえ話は 第4196話。
テスト前、相変わらず、
のほほん としている息子に
「激落ちくん」
キリリと気合いの入った顔を見せて
「もう そろそろ
こんな顔になってもいいんじゃない?」
という私に 息子が「来年(受験生)、
俺、激落ちくん かもな」
「それは、やめてー!!」
(声に出して言わないけれど)
ぎゃふん ww(敗北感)
我が息子ながら
やるなぁ・・・
息子の絶妙なたとえ話は 第4196話。
英検の二次(面接)試験。
「みんな、
(英語で)入ってもいいですか?
って言うねんけど、
そのために来てるんやから
絶対入っていかなあかん状況やん。
俺は Hello! って」
日本人やのに
周りの雰囲気に のまれず?
ハローって?!
試験は 午前中だよね?
挨拶するにしても
Good Morning じゃないの?
「試験監督が、めっちゃ発音よく
グッモー二ン って返してくれた」
・・・でしょうね。
息子の意外な一面を知って・・・
えー
っと、
予想外の反骨精神を発揮するんじゃく、
できれば、
大学に進学して欲しいかな ww
※ 臆せず、正々堂々と
ハロー入室した息子が ある意味
すごいと思ったけれど、
就活までには 紋切り型に修正しよ ww
たゆまぬ親子関係の構築(第4211話)
を経て、息子との会話がようやく
成り立つ。
息子の属する 文系クラスは
女子が多い(男子に人権なしww)、
理系クラスは 男子が多いという
よくあるパターン。
「女子ってさ、
友達が髪型変えた時とか
一瞬でその子んとこに かけつけ
(て褒めたたえ)られるのに
リレーになったら
走るん、めっちゃ遅いねん」
体育祭でのクラス対抗リレー。
(練習含めて)男子の多い理系クラス有利
は仕方がないけれど、朝のホームルーム前、
教室内移動は めっちゃ速いやつ ね ww
わ~ って手をふりながら のアレ ね。
昔も今も変わらない女子のそういうところ。
リアルに想像できるから 可笑しくて。
そんな話をもっと聞かせて欲しいから
家庭内唯一接触女子である私は
今日も頑張る。(前話)
すねたように 頬をふくらませてみる
という独身若手女子なら可愛いであろう
ポーズ。「もう、ええて」
息子に一蹴される ww
「よう実」綾小路が軽井沢の太ももに触れ、
柔らかいといっていた4巻(第4194話)読後。
女性に免疫のない息子が、この先、
ハニートラップにひっかからないよう
女慣れしてもらうには?(飛躍)
「気がむいたら、ここ 触ってもいいで」
私の二の腕を指し示すと、「きっッしょ」
息子に去られる ww
おかんの痛さ が笑いになる思春期。
へこたれず、あの手この手の嫌がらせ。
息子に 相手にされない状況を楽しむ。
そんな ちょっとしたイタズラ心?
地ならしの先に ようやく聞ける
息子の近況。
(明日につづく)
息子にあう職業は?
息子は 絵を描くのが上手、手先も器用。
素人意見で 建築家やデザイナーという
進路(選択肢)もあるのではないかと
(勝手に)思うが、本人にその気がない。
例えば、手先が器用でどんなに
手術の技に長けていたとしても
分業制ではない以上、
医者になるには 学力他 も必要。
ある一点で
とてつもない才能があっても
それに気づくことなく眠っている、
活かされていない才能が
世の中には数えきれないほど
たくさんあるんだろうな・・・
才能 × 環境 × 本人のやる気 = 天職
をすぐに導き出すことは難しく、
十代で見つからない方が多いのではないか。
経験(行動)の中から 息子に
運命の出会いが訪れますように。
※ 忘れていたけれど・・・昔の私は
第2093話 羊と鋼の森 ~
第2094話
こんなことを思っていたんだな(反省)
「受けたくない」
息子の意に反し、
親(主にパパ)の意向で
息子が 初・模試。
「俺、ピラニアばっかりの中に
放り込まれる 肉やん」
つまり、
成績優秀者たちの中に放り込まれる
成績不振者・偏差値の低い 餌食
というわけね。
息子のたとえに大爆笑する私(親)ww
模試を終えて・・・
「ムッズッ。まったくわからんかった。
今後、絶対 受験せ~へんからな!」
底辺からの出発。
「だとすれば、今後、
右肩上がりしかないやん!
受けてたら いつか
ピラニアになれるんじゃない?」
「いや、金魚の餌 やな」
その心は?
「食いつかれへん。
ピラニアに相手されへん餌 ってこと」
息子のたとえに大爆笑する私(親)ww
(も どうかと思うけど ww)
予定より早く現地に到着。
「バッティングセンターで時間つぶす?」
初・家族で バッティングセンター。
120キロ選択。
パパ、左打ちなのね・・・
パパはそんな感じ ね。
息子は?
ピッチングゲームを選択。
息子はもっと・・・そんな感じ ね。
フォームも身体のラインもなんだか・・・
私もインドアなので、致し方なし。
デートではバッティングセンターを
選択しない方がいい。(母、心の声)
後半、当たり出したパパを見て
息子も バッティングマシーン挑戦。
・・・次、100キロを試してみよう。
予算枠を超える男のチャレンジ精神に
ふたりとも 汗だく ww
カキーン。
この音!(当たれば)爽快 なんだけど・・・
デートで? 合コンで? アタフタしないよう
大学デビューに向けて(母、心の声)
「次、家族でカラオケ行こ!」
息子に却下されたが・・・経験 積んどこ!
息子が ピーチにハマる。
この夏(休み)、
いくつ 桃をむいたことか!
2玉で?
このくだもの(生もの)は
スナック菓子よりハイプライス。
(何度、目をむいたことか ww)
お盆は 何かと ハイプライス。
「海外旅行よりは安いから」
を合言葉に 山梨、岡山・・・
地元のスーパーで売っている
モモ を色々(購入)。
我が家の手の届く価格で・・・
和歌山県 あらかわの桃。
当たり! ん~、甘い!
いくら好きと言われても 毎日、
生きたモモは購入できないから ww
ピーチネクターを箱買い。
このとろみ!
夏(休み)の終わり、始業式。
今年は、モモ三昧だったな。(甘い思い出)
息子の 同級生のカップル写真。
加工しすぎて 人間じゃない ww
インスタに写真をあげて
後々 困らないのかな
と思っていたけれど、
これなら
誰とつきあっているのかも
わからないね ww
そういえば、息子の恋?(第4118話)
はどうなったのかしら?
「あぁ、あれ、インスタみたら、
カップル写真あがってて・・・」
(学外 彼氏か!)
あぁ、今は そういう時代・・・
告白せずとも 失恋する。
え、いつ?
え、あの時!
(全然 わからんかった・・・)
「別に好きとかじゃないで。
失恋ていうほどでもないし」
恋に至る前に 失う時代。
今は、そういう時代。
夏休みは 特に目につく
息子のダラダラ。
机に向かう気 皆無な息子に
イライラ。 たまるストレス。
「俺が 課題(勉強)せ~へんから
って、ママが ストレスをためるん、
俺には関係ないで。ママ自身の問題、
ママが勝手に生み出してるストレスやで」
!!
「嫌われる勇気
―自己啓発の源流「アドラー」の教え」
(岸見一郎・古賀史健 著・第1031話)
を 読んでいない息子が「課題の分離」!
自分の課題と相手の課題を
ちゃんと分けて考えられている。(悟り)
息子の切り返しに 妙に感心してしまい、
そうだね・・・息子の人生、
背負うのは 息子自身。いい意味で
あきらめないといけないな と ww