第1341話 宣伝会議賞

2016年09月30日 05時30分51秒 | Weblog

生まれて初めて愛称公募にチャレンジ(第1331話「しわしわネーム」)

の興奮忘れらず、公募検索してしまう。

いっかいの営業事務職員(私)でも

企業のキャッチフレーズ、テレビ・ラジオCMの企画を公募できる

ドリームシステム「宣伝会議賞」(の一般部門) が面白い。

 

「コピーライターの登竜門」ということもあって・・・

プロの方も総力をあげて参戦しているんだろうなと躊躇する。

グランプリは100万円というだけあって・・・

過去の受賞作品を見ると萎える。

が、ここであきらめてはもったいない。

自社では意見を求められるわけでも、採用される立場にもないが、

役職・年齢・性差関係なく、自由に発言していいという喜び。

コピーライター、CMプランナー気取りが楽しく、悶々と眠れぬ日々。

 

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第1340話 フランス(料理)革命

2016年09月29日 06時00分00秒 | Weblog

フランス料理を食べにいって

やむをえないサービスなのだが、私は別にいいよ・・・

と思っているのが、運ばれてきた料理の詳しい説明。

「〇〇はどこどこ産、ソースは〇〇をあ~してこ~して・・・でございます」

この間、説明に緊張されている方をまじまじと見ることもできず、

下向きに、お皿を見つめながら きいているよ の相槌を打つ日本人。

この気まずい時間はなくてもいいのではないか・・・

 

例えば、お品書き制。

メニューを選ぶと、

今まで口で説明してくださっていた、ありがたい産地や料理法が記された

詳しいお品書きが出てくる。

そうすると、紙代がもったいない、コストがかかるといわれそうなので

テーブルにひとつ、

繰り返し使用できるようメニュー用ファイルにはさむ(防水機能プラス)。

運んできた時は、噛まずに言える程度の

「牛フィレ肉の・・・、鴨肉の・・・です」

と選択した人が自分だとわかる程度の料理名でよい。

 

日本で展開する時は、日本人の照れの文化も取り入れてもいいんじゃないか・・・

でも、省略するとサービスができていないお店と言われるかな・・・

いや、これも今風といえば今風ではないか・・・

私一人がそう思ってもフランス革命にはならないが、

よりよきサービスについて考える。

あ、できれば、サービス料システムはなくしてほしい(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第1339話 ア・ヴォートル・サンテ

2016年09月28日 05時22分41秒 | 食べる

店内へと続く素敵なお庭、可愛い店内・・・

生駒にある一軒家のフレンチレストラン「ア・ヴォートル・サンテ」

ここは「コスパがいい」と言う言葉だけで片付けたくなく、

「確かな満足」が得られる場所。毎回うっとり、食の幸せを味わっている。

 

趣味のあわない主人と私の唯一共通の至福時間は、

おいしいものを食べること。

結婚する前は兵庫県にあるフランス料理店によく連れていってくれたものだが・・・

最近はもっぱら地元志向。時間も高速代も使わず、美味しいお店を探している。

たくさんのお店があって 行きつけになるのは難しい。

「あ~美味しかった」だけでなく、

「また来たい」と思わせる味、リピーターが生まれてこそ本物のお味。

 

サンテは税込みで、

ランチは、2,600円と4,100円、

ディナーは、4,100円と6,200円 の2種類。

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第1338話 デトロイト美術館展

2016年09月26日 05時50分08秒 | Weblog

「デトロイト美術館展」大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち

モネ ルノワール ゴッホ セザンヌ マティス ピカソ

名だたる作品が一堂に集まるとあって、想像通りの盛況ぶり。

海を渡ってやってきた名画を前に立ち尽くす方多く、自分のペースで鑑賞できない。

 

漢字の画数にこだわっている息子はセザンヌの『三つの髑髏』を見て、

「画数調べて」と髑髏(漢字)との出会いに喜ぶ。

いまだ画数の多い漢字を探していたのか (第1294話「漢字に感じ」) 

驚きつつも『倒れた蝋燭のある静物』を見て、

「この蝋燭も画数多いんちゃうん?」とはりあう私。

大学時代の友人が好きなモディリアーニ。

昔苦手だった絵なのに、時を経て見ると心惹かれる不思議。

歳をとるのも悪くないとアクティブエイジイングな気持ち。

鑑賞の仕方は人それぞれ自由である。

 

帰宅後、息子にどの絵がお気に召したか?を問う。

「俺?、ピカソの最後のやつ」

「あのグレーの『座る女性』? ママもやで!!」

館内のショップでポストカードを購入しようとしたが、

あの淡いグレーと朱色の可愛い配色がうまく出ておらず、

暗いグレーに本物との違い歴然。ポストカードの購入をあきらめた経緯と、

主人にも私のお気に入りを伝えると「え、あれ・・・」

と言われた流れがあっただけに 息子との偶然の一致に感激。

心の中に・・・思い出深き1枚として残るピカソの『座る女性』。

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第1337話 サバイバルシリーズ

2016年09月25日 06時54分14秒 | 子育て・「おママごと」

「本を買ってほしい」と言わない息子が欲しいと言い出す。

「ゾロリより 今みんなサバイバルシリーズやねん」

いつから?

「だいぶん前から」

サバイバルシリーズって何?

調べると、読み進むうち科学の知識が自然に身につく学習漫画らしい。

これで息子が勉強に目覚めてくれたなら

と親の欲あり、それならそうともっと早く教えてよ~

と私も読んでみる「自然史ミュージアムのサバイバル1」

 

「はじめに」冒頭部分にある

ヘレン・ケラーの3日間目が見えたら

アメリカ自然史博物館を見たいという話を読んで、

博物館の他、何を見たかったのだろう・・・と調べ、

書いたのが、「第1329話 もしも3日間だけ目が見えたなら」

息子に「いいこと書いてあるやん。はじめに、読んだ?」

「いや」

「じゃあ、漫画途中に出てくるこの科学知識の解説は?」

「いや、読んでない」

もしかして漫画部分だけ?

「そやで」

・・・

生き残れるか? ドキドキ・ハラハラ

サバイバルゲーム漫画としてご愛読らしい。

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第1336話 キャラ変更

2016年09月24日 06時39分03秒 | 子育て・「おママごと」

息子の顔を至近距離で見つめると見えるお顔の白い産毛が大好きな私。

横から、斜め後ろから

じっと息子を眺めてはその光に白く輝くふちどりを愛でている。

 

いつものように白く柔らかいお顔のふちどりを眺めていると、

まだわずかではあるが、意思のある黒い毛の出現をお口周りに感じ、

驚いて手や足を見ると、この先はえてくるであろう剛毛の予感もちらほら。

やわらかくお肌ツルツルの息子にやがて迫りくる第二次成長の気配。

 

あんなに好きだったライダーTシャツも着ることなく、

プラレールやトーマスTシャツを勧めても

「子どもっぽい」と却下。「まだ子どもやん」とつっこむと

「女子が嫌いやねん」と女子受けも視野に入れている様子。

「ママも女子なんですけど~」とはりあって煙たがられる。

息子の成長にあわせてあと数年、

私も「息子にうっとおしがられるおかん」目指してキャラ変更が必要か?!

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第1335話 神戸みなと温泉 蓮

2016年09月23日 20時00分03秒 | 泊まる(ホテル・旅館)

プチ・ホテルジャンキーシリーズがアクセス数多く、人気?にて・・・

本日は、「神戸みなと温泉 蓮」

 

温泉施設にはドライヤーが3種類、用途にあわせて使用できる。

ドライヤーのヘッド部分が消毒済みエリアにずらりと並んでいるのが嬉しい「蓮」

日帰り温泉としてではなく、宿泊施設として利用。

ルームキーがリストバンド型というのが

このホテルの特徴を表しているのだが、

旅館にある大浴場に行くという流れ(思考回路)ではなく、

超リッチなスーパー銭湯に宿泊施設がくっついている感じ。

リストバンド型キーごと入浴でき、

お風呂上りにそのままドアにかざすと入室できる優れもの。

このリストバンド型というのが高級感を下げるものの、

銭湯慣れした日本人には馴染み深く、便利にて

どうすればもっと高級感漂うデザインになるかリストバンドを眺める。

え、あれもこれもなぜビートたけし?! が描いた館内の絵画も眺めてしまう(笑)

 

温泉と絡めて特質すべきは旅館にあるテーマ「健康増進(美容促進)」。

フィットネスや岩盤ホットヨガやアクアヨガ、SUP(サップ)ヨガなど

施設を活用した魅力的なプログラムが色々あるのだが、

中途半端な時間にチェックインし、ライブ割烹にて夕食(第2部)を利用すると、

どのプログラムにも参加できないという不運に見舞われ・・・

宿泊者がもう少し参加しやすいスケジュールをぜひ検討して欲しい。

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第1334話 バーチャルリアリティ

2016年09月21日 06時00分50秒 | 子育て・「おママごと」

長い夏休み。

学童へ毎日お弁当を持っていくのだが、創意工夫もなく、

「適当弁当」を作っていたらついに息子からクレームが。

日頃の不満が爆発したのかお弁当問題を通り越し、

議題は晩御飯のおかずにまで広がる。

「ママはな、メイン(ディッシュ)を台無しにしてるねん。

ホテルみたいにお皿にちょっとだけ盛るのがいいねん」

と牛フィレ肉の赤ワインソース(手の込んだ味・美しき盛りつけ)を力説。

主人そっくりな物言い・・・血は争えぬ。

 

確かに バリエーション豊かなメニュー、食欲をそそる盛りつけ ではない。

息子の申し出にも一理あると、次の長期休暇・冬休みに向けて

「てんきち母ちゃんの朝10分、あるものだけでほめられ弁当」を購入。

うっとり眺めていると、帰宅した主人から

「またそうやって本を買ってはアドレナリン出して・・・

バーチャルリアリティーか」と笑われる。

 

確かに本棚の料理本だけ見れば、

「趣味はお料理ですか?」と問われそうな勢い。

昔から参考書を買うだけで偏差値上昇、志望校合格気分。

私の受験勉強は本屋さんに行くことだったような気がする。

仮想現実でもいい。 いくつになっても夢見ることが大事。

憧れの「料理上手な良妻賢母」に向かって 本屋へGO。

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第1333話 警報発令

2016年09月20日 06時00分44秒 | Weblog

近づく台風。

深夜に目覚めては警報情報をチェック。

息子が通う小学校の警報による臨時休校ルールは、

大雨でも雷でも 何かひとつでも警報が発生した場合、以下の対応となる。

朝7時の時点、自宅待機。給食なし。

10時までに解除された場合、お昼ご飯を済ませ13時登校。

10時以降に発令された場合、休校となり緊急下校。

 

この3つの警報区分により、共働き我が家も揺れ動くフォーメーション。

それは台風接近前夜から・・・

朝7時の時点で警報が出た場合を考慮し、

どちらが休むか夫婦で話し合い、互いに休めぬと判断した場合、

どうすれば出勤できるか

第三者へ「急で申し訳ないんだけど明日もし警報が出たら・・・」の心づもりと

「朝早くから申し訳ないんだけど警報が出てるからおそらく・・・」の連絡をすみやかに行い、

保育者の確保。

10時までに解除された場合、

警報が解除されたかどうかのチェック、集団登校の時間から逆算した準備、

お昼ご飯、施錠、すべてを息子に委ねる形となり、厄介。

お昼ご飯を準備しつつ、息子への注意事項が果てしなく、

もう休校でもいい気持ち。

10時以降に発令された場合、

緊急下校先にて息子を預かってもらう形になるので速やかに定時退社し、

帰り道にささやかながら気持ちばかりのお礼の品を購入、迎えに行く。

 

さらにやっかいなのが、住所は奈良だが、職場が大阪の地域差。

奈良で警報がしょっちゅう出ている時も大阪はその影響を受けておらず、

職場内と自分の緊張感の差が辛い。

もちろん「奈良に警報出てるよ。大変だね」なんて警報に対する注目度もない。

今年の夏休みはズレてお盆休みを取得する形だったのだが、

幸か不幸か 見事 休暇日すべてに警報発令。

出勤していても学童からお迎え要請あっただろうからよかった

と思うしかない息子と二人だけの自宅待機。

窓から外を眺め、これのどこが大雨警報なのかと嘆いた曇天の日々・・・

と、ここにこうして記している間についに出ました警報の赤マーク。

本日はフォーメーションD となる。

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第1332話 変な夢

2016年09月19日 06時59分40秒 | Weblog

考えてみれば、私はいつも第二希望(の人生)だ。

高校も英数コースを狙い、標準コースに。

大学も東京も受験し、大阪に。

夢見ていた結婚生活と異なり?

子どももせめて2人は   を希望していたが、ひとり・・・

いつか 私の希望通り がこの先あるのか

もう少し期待して待つことにする。

 

そんなことを思っていたせいか 変な夢を見た。

なぜか私が高校受験生。

これまた

なぜか東京の難関私立に合格してしまう

という思ってもみなかった展開から物語は始まる。

親元を離れ、東京に行く価値があるのか? を調べあげ、

行く決意。

難関私立高校に通う生徒たちに遅れをとらぬよう

合格後から入学まで(の期間に) がむしゃらに勉強、

結果として まぐれ合格が功を奏するストーリー。

ふと目覚め、JKだなんて・・・

なんておこがましい夢を見るのだろうと反省し、二度寝。

 

今度は町で偶然出会った職場の後輩のマンションに立ち寄ることになるのだが、

なんとそのマンション前には 鼻の短い小さいゾウが何匹も飼われており、

水辺で遊びまわっている様子に癒されるのだが、

そのゾウがひとなつっこすぎて 足早に去る夢。

この夢に何か意味があるのか? そろそろ起きた方がいいと判断。

起きてパソコンを立ち上げ、書いたのがこの話。

 

  

 

 

 

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