大晦日、一年最後の日。
この一年の、幸せだった出来事は？
この一年の、悲しかった出来事は？
嫌なことも、悩んだことも、もうすぐリセット。
新しい年を前に・・・
毎日、何を書こうか 探す日々。
劇的なことがあるわけでもなく、
代わり映えのしない毎日。
幸せか？と問われたら、
すぐに「はい」と答えられず、
足るを知らざる境地。
満たされぬ思いがあるから 書いている。
満ち足りないのもよきものぞ と言いたいがため綴る。
２０１７年の終わりに・・・
ここ(私のブログ)で、お気に入りの話はありましたか？
ひとつでもございますことを心より願いながら
「よいお年をお迎えくださいませ。」
冬休みの宿題に「百人一首」とある。
個人懇談で１月の参観には
保護者参加の百人一首があるという。
これは、私もたしなんでおかねば・・・
その前に、まずは得意札、マイベスト１探し。
「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ」
ドラマ「アリエスの乙女たち」で刷り込まれた歌は、今も暗唱できる(笑)
「ちはやふる」(漫画)でないのが・・・バレるお年頃。
ちらほら出てくる
契り
って・・・小学４年で恋の歌、わかるのかしら？
はさておき、
今の私にピンとくるのは？
音よし、意味よし、のベストワンを探す。
ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ
花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせし間に
全体を通じて音の響きは好きだが、なぜ選んだのか 息子に説明しずらい。
息子に向けて 君がためシリーズで 我が気持ちを伝えようかしら。
君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつむ
君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな
探しているうちにわからなくなり
しのぶれど たえなばたえね くらぶれば むかしはものを おもわざりけり
趣きのある音だけを並べてみても よくないもので(笑)
百歌を悶々と眺めている間に 朝ぼらけかな。
一週間の冷えをとるべく
大宇陀温泉あきのの湯 へ行く。
どこに行くかは、美人になれるか。
「ＰＨ９．７を誇る奈良県内屈指の美人の湯」に初入浴。
小雪舞い散る露天風呂で言えるのは、
あきのの湯は、ぬるめだということ。
熱い温泉が苦手な息子と
ぬめりが強い源泉を好まない主人には、
前回訪問の「曽爾高原温泉・お亀の湯」より入り易かった模様。
好みの問題だが、次回、夏に訪ねたい。
今回は、ランチと温泉の利用であったが、
ここは、入浴料を払うだけで、
併設の温水プールも利用でき、
屋外でＢＢＱもできれば、外遊び遊具もある。
宇陀アニマルパークを息子を連れて遊びに行ったが、
当時 温泉に興味なく、
近くまで来ていながら なぜ立ち寄らなかったのか後悔。
次回、ぬるめの湯が心地よいベストシーズンの夏に
アウトドアと共に楽しみたい。
長大作にてまだ視聴を終えていないが、
華流ドラマ「三国志」から目が離せない。
男たちの熱き「義」、国を思う「志」、
後宮という囲いの中で 愛する殿方の寵愛をめぐって・・・
女性特有の争いに及ばぬ壮大さ。
大局を見る男性視点を学ぶ。
キャラクターやストーリーのおもしろさもさることながら
腹の探り合い、嫉妬、ここで大笑い？！ な
サラリーマンの日常感じるやりとりがおもしろい。
組織で生きる男たちのあるある風景がリアリティを増す。
永年勤続表彰を迎える年になって見る三国志はひと味違う。
それでもさらっと見ただけではわからない男たちの策略。
女性の社会進出がうたわれてから ウン年、(何年？)
熾烈な権力争いの中で
女性が男性と同じ土俵で戦わせていただける日は、まだ先の話・・・
職場は戦場。
足元をすくわれぬよう気を抜かず、歩まねばならない用心を学ぶ。
(前話で)
パパ、久方ぶりの、１０年ぶりのミラクルヒットやん
と書いたが、では、１０年前の名言は 何だったのか
気になるかと思われ、記す。
１０年前、息子を産んだのだが、
何やらただならぬ雰囲気、「新生児仮死」だと言う。
自分は安産タイプだと
何の根拠もないのに思い込んでいた私は、
何が起こったのかわからず、
「新生児仮死」と調べると、
その後に続く「後遺症」という言葉に怯え、
不安な時を過ごした。
この時、パパの「普通に、元気に生まれても
(その後) 何が起こるか わからないのだから」
救われた。
今も 時折、この言葉を思い出しては、
いのち、誕生の奇跡を思わずにはいられない。
健康であれば、生きてさえいれば、それだけで・・・
パパのミラクルヒット。次回は、いつ？
もう少し頻繁にあってもいいような(笑)
余談だが、
サプライズがないのが サプライズのパパ。
クリスマスの朝、私の頭上に何やら大きな袋。
暗がりに「これ、ママのかな？
(パパからのクリスマスプレゼント？！)」
興奮気味に息子に伝え、触れてハタと気づく。そういえば・・・
布団周りを片付けたゴミラッピングをそのまま、寝落ち。
(季節柄ややこしいねん！)
これまでそんな気の利いたことが一度もないのに
毎回 期待してしまう自分が悲しい。
普段あまりないことだから、ミラクルなのだ と。
２４日イヴの日曜日、お友達と遊んできた息子が言う。
「友だちのところは、昨日、
サンタさんからのプレゼント、届いたって」
なに？！ プレゼントは２５日の朝じゃないの～(涙)
この時差、困る。
各方面からサンタ不在説を裏づける情報が飛び交っている。
息子のサンタさんへのリクエストは、
今年も入手不可能なプレミア・カードばかり・・・
朝、起きて プレゼントを確認した息子が
希望の品と異なることに憤慨。
贈り物はサンタさんからじゃないと言う。
「サンタさんなら用意できるはずや。
このチョイス、やっぱりパパやろ？
サンタさんなんて 架空の存在やろ」
架空て
やはり昨年がサンタを信じるラスト・クリスマスだったなんて(涙)
戸惑う私に 我が家のサンタがその足跡を示す。
「サンタクロースとは、幼少時に現実主義にとらわれず、
目に見えないものでもあるという 信じる心を育むもの。
それは、大人になっても必要なもので、
空気や人の心、奇跡や努力なども含まれるかもしれない。
現実が主であると理解した時、サンタクロースは消える。
しかし、
見えないものでもあるという気持ちは大人になっても残るものだ」
パパ・・・
１０年ぶりのミラクルヒット(名言)やん。
１０歳。
大人への一歩を踏み出した息子の心にも
サンタクロースの足跡が残りますように・・・
ところで、我が家のサンタについて
カミングアウトの方法はどうすれば？
今更「えへへ、実は、私です」なんて言えないし、
ここは下手な前言撤回などせず、息子の出方を見ようと思う。
友達からの情報にて知る異文化。
ユーチューブの長時間視聴、
デュエマのトレカ、
ドラゴンボールのカードゲーム・・・
増え続ける 時間と金銭の投資。(浪費)
横のつながりもあるだろうから認めざるを得ないが、
冬休みは何かと入り用、親の散財シーズンである。
息子の「クリスマスにはサンタさんと親、
ダブルでプレゼントもらえる」説。
パパ「本来、クリスマスはサンタさんから。
誕生日が親からである」
息子「えー、友だちん家は・・・」
パパ「では、お年玉としてパパとママからあげよう」
息子「お年玉？ えー、お正月？」
ママ「お年玉でもらえるということは、
お金でもらえるということ。
つまり、自分の好きなように使えるということ」
交渉につぐ交渉。
勝っているか負けているのかわからず 微妙だが、
ついにクリスマス、
明日「第１７３１話・サンタクロースの足跡」へと つづく。
(今年のクリスマスプレゼントに対し、息子の反応はいかに？！)
息子の「サンタさんへ」の手紙を拝見。
今年は・・・
ドラゴンボールのレアカード？
ネットで調べると、カード１枚
１９，９９９円って何？！
手紙には、～と～と～、
なければ、～と～と～と・・・
ある時とない時、
いずれも「と」が続き、総額５万円以上。
「サンタさんは、世界中の子どもたちにプレゼントをあげるから
(ひとりあたりの単価は) 安くしてあげたら？」っていってたのに
この強欲っぷりは何？(笑)
終了式の夜、息子が私に交渉してくる。
「友だちの家は、サンタさんからのプレゼントだけじゃなくて
パパとママからも もらえるねんて！」
何かと、追加注文してくるよね～
(知ってて言ってるなら相当な交渉人・・・)
「で、何が希望なの？」
「いくらまでいけるん？」
(まずは予算確認からか・・・)
「・・・５千円」
「５千円？ じゃあ、
ガチャ５０回か～デュエマの(カード)ボックスか～」
「日本の歴史マンガは？」
「そんなん いらんわ！」
知的好奇心より刺激興奮物・・・息子の欲望は果てしなく続く。
個人懇談では、あゆみ(通知表)の状況がわからない。
わからない状況下で、学習面、生活面を話す不思議。
話ながら、「で、うちの子はどうなんでしょう？」
幾度となく、心の中で唱える。
結果を見ながら話せないというシステムに、矛盾を感じる。
で、結局、どうなんでしょうかね・・・
そう思いながら、終了式を待つこと数日。
ついに２学期の終了式を迎え、あゆみ拝見の朝。
「あゆみ、あゆみ」ご陽気に息子に声をかける。
「俺、忘れ物、多かったからな～」
個人懇談会で先生が指摘したとおりのことを言い、
どうやら自覚はある様子。
で、結果、どうなんでしょうかね・・・
帰宅後、どきどき拝見。
よくできました を数える私に息子が、
クラスのお友達で、よくできました数・最高３１分の２６個、
次点２５個だと話す。
どうしたらそんなに よくできるのか？！
その秘訣まで知りようがないと知りつつ、
誰？
クラス写真で顔を確認してしまう(笑)
ジグザグあるものの、息子も微かな右肩あがり。
ホップ、ステップ、３学期にジャンプかな。（問題先延ばし）
とりあえず、２学期も欠席日数０、皆勤賞の息子をたたえ、
学校が仕事だと思っている息子に言う。「お疲れ様でした」
プレゼン初日・２日目を無事終え、
次回３回目は補足日にて少し先。
１回目より２回目
右肩上がりに落ち着いて対応でき、
やや調子に乗っている。(笑)
こんな時こそ、学びたい。
３回目を迎える前に、プレゼンを学ぶ、見直しの機会を得る。
プレゼンを教える人の、プレゼンが気になる。(興味津々)
やはり先生、場数と成功体験からくる 自信と落ち着き。
ジェスチャーもほどよく、さりげない。
これまでプレゼンについて書かれた書籍を読み、
プレゼン力の向上をめざしてきたが、
ひとつ 勇気がなく、できなかったのが、自撮り。(撮影)
自分のプレゼンの映像を撮り、客観的に見直す ひと手間。
今回一番の収穫は、
実習で取り組んだ自分の１分間プレゼンを見ること。
百聞は一見に如かず。 今後の改善点が、一目瞭然。
長年培ってきた私のキャラクターであり、クセを
克服するには、やはり経験値をあげていくしかない。
一度 型を入れ、
私のキャラクターは欠点ではなく、味にすることができれば・・・
精進あるのみ。
