塾主催の、私立中学校見学会に初参加。
オープンキャンパスをイメージしていたのだが、
当日は、塾のスタッフと卒塾生による学校案内。
卒塾生は、中学1年から高校2年生で構成されており、
みな 愛校心が高く、楽しくて仕方がない様子。
やはり本人が楽しいといってくれる学校が一番だと思う。
職業病なのか、こんな時も プレゼンを考察。
みな 積極的にマイクを持ってプレゼンしてくれるのだが、
気持ちが先走って・・・とか、
繰り返される「えっと、えっと」が気になったり とか、
未熟な面は多々あるが、
場数を踏んでいくうち どんどんうまくなっていくであろう。
早いうちから このような発表の場を持ち、
積極的にマイクを持つ彼らの将来が頼もしい。
最後に、この学校に入りたい人は?
手をあげるよう 先生からアナウンスがあり、
同じ塾の難関校志望のお友達がまっすぐ手をあげている中、
息子は?
あげていない(笑)
興味がないとはいえ、参加者としての配慮をうながすと、
5本のうち1本、小指だけをあげる息子。
やる気指数が弱弱しく1本立っている状態が
なんとも 端的、かつ、正確 (な表現)。
今は、この息子の自由、かつ、柔軟な思考を大切に育みたい。