大滝に向かう途中に、おばあちゃんの知っている家の石垣です。
残念ながら 今は無人ですが、家人がおられたころは
石垣に生えた雑草を手で取っていました。
これはイワヒバです。石の間にびっしりと生存中
今は活動停止で、紅葉しています。木はサルスベリ。
茶色の地面は たんぼだったところ。家の下両側にたんぼが
あったそうです。
山から流れてくる水の溝だろうか?
溝の中まで石を敷き詰めています。
個人の家としては立派な石垣で、町の文化財になって
いるらしい。現代では珍しく綺麗に積まれた石垣なんでしょうね。
この 石垣のK邸 の手前の家も無人だけどやはり石垣を持っています。この2軒
に行き着くまでの、山際も石垣で積まれています。そこは石垣の真ん中に 横一列
に足場として わざと石を飛び出させていて 草刈りなどの安全対策をしたみたい。