DIYつまりdo it yourself 簡単な大工仕事をやってみた。
ちまたじゃ カメラ女子、山ガール、釣りガール、農ガール、そしてDIY女子が流行ってるんだ
とか。テレビではマンションの部屋でも自分で板を買ってきて 簡単に無機質な壁に西洋風な
板壁にしつらえたり、腕をあげたら棚や机を作ったりすることに余暇をあてる女性が増えて
きたそうだ。ますます男性化女子が増えつつあるようだ。それがいいか悪いかなんてことは
好き好きだけども。そりゃ、腕が上がれば大工道具にも凝るかもしれないけど、私はてっとり
ばやく、そこらへんにある板きれと釘で台を作りたいだけなのだ。DIY女子のために最近では
女性仕様の電動大工道具も色々と発売されているんだって。でも 道具が進歩したって 釘で
打つことには変わりないのよね。電動ノコギリなんて耳にするだけでも怖いやん、指とか切って
しまいそうで。
で、この写真の台がボロく 脚がぐらぐらして全体に傾きだしたので同じものをこれを見なが
ら、作ってみよ~としたのさ!!
作者はおじいちゃん かなり前におばあちゃんのために作ったようだ
この高さがちょうどよくて、私も鉢植えを乗せたりする。これのいいところは上板を張りつめて
ないところで、このようにすき間があると鉢底からの水が地面に落ちていくので上板が濡れない
のだ。小さな鉢植えだと写真のように 板を乗せればことは足りる・・・便利と言えば便利だけ
ど、きっとおじいちゃんが途中で製作に飽きたからでは・・・と思う。
材料は母屋を探せば、いくらでも出てくるし道具も十分揃っている。なんでも置いてあるのだ
おじいちゃんはノコギリでも、カナヅチでも釘でもドライバーでも売るくらい置いてある。なん
でも自分でやってきた・・というけど、ここまで数は要らんやろ、ありすぎてごちゃごちゃやん
板だって伐採した木を製材所で板にしてもらったものが家のあちこちに、雨ざらしになっている
それを寸法に切って、釘でトントンしたら出来上がるやん♪と、思う私は自分でできると思った
ことに途中何度も反省したわ。
板きれを探しだし、まずは寸法に切る。数は目の前の古い台を確認しながらね。
ノコギリを引くのは好きだけど、気を許すとすぐに線からそれていきます。
あ、これはちょうどいい脚になる幅があったけど長さがあったからカットします。
と、ここまでが2月初めのこと。翌日が雨だというので板のカットで終わったら、そのあと
全然やる気が出ずに、カットした材料を20日過ぎまで放置してしまった。これではあかん
と思い、いざ、組み立てにかかる。でも、やっぱ中学校で男子が受けていた「技術」科目を
やってないから、あかんわ。元々、立体的にものを見ることができないのか、これとこれで
ここに釘で打つとこうなるんやけど、あれぇ違うやん・・・わははは・・・なんで?という
苦脳と笑いの繰り返しで、手がもう一本あったら、こっちを持っていて釘を持ってカナヅチで
たたけるのになぁ・・・
これはおじいちゃんが何かに使ったもので、これを基本の脚に。上部の二ヶ所から釘を抜きま
した。釘抜きって歯を抜くのをイメージしながらやると、一気に抜けなくても楽しくできます
それでも、なんとかかんとかやっていたら、おばあちゃんが「おじいちゃんに手伝ってもらった
ら。教えてもらったら作ってくれるで」と言います。手伝いたいのか しきりにウロチョロして
るのが、目に入ります。なので、素直に「この脚とこの脚に横板両側に横板を打ちつけたら、
しっかりした感じになるやろ。それが、手が一本足らないからなんとかならんかな」とSOSを
出したのだ。それまでに、釘を持っきてトントンとするんだけど、なかなか思うようにくっつか
ないのだ。それにはわけがあって、私は裏に釘先を出させたくないのだ。だから二枚の板を
打ちつけても裏に先が出ないように、短い釘を使っていたのだ、それも2センチ位の。それだ
と細いうえ、打ちつけても打ちつけてもキュキュっと板がそれぞれ動いてしまい、そうなると
直角にならないのだ。そうこうしていたら なんだか二つの脚が 組み立てたわりに、内側に
歪んでいるようになってしまったのよ~。「こりゃあかんわ」という気持ちもあっておじいちゃ
んに助けてもらうことにしたんだけど、おじいちゃんは「釘を打つ時はこれを先にやっておくと
いいんや」と道具小屋から、禁じ手の電動ドリルを持ってきて、さっさと釘の太さに合うドリル
先端を装着して、ギューンと穴を開け始めてしまった。「それってズルイな、カナヅチでするん
じゃないの?」もう苦笑だわ。しかし電動ドリルで穴を開けてから釘を打つ・・ということで
作業はめちゃくちゃ早く進み、私はただ板きれを持って、釘の場所を指示するだけの補助に
なりさがってしまった。もう、おじいちゃんの独壇場になり順にカメラで撮っていくという、
ネタの種もできずに、台が完成してしまったではないかぃ!!
またもや、おじいちゃん作となった台
私が作った部分は 左右の脚だけ。左手前の脚だけきちっと90度で補強できてるでしょ、最初
から打ちつけてあったもので 私は邪魔な釘を抜いただけですが。
で、この台、ここまで作っておきながらいまだに上板を打ち付けていません。おじいちゃん同様
私も、今のところ飽きてしまいまたやる気がでるまで置いておきますが、懸念したとおり
脚の長さが違ってしまいました。どの脚もちゃんと角度を確認しないとあかんわね・・・
同じ長さに切ったのに、カタカタどころかガタガタ鳴ります。だって地面から2センチくらい
浮いてました。ははっは・・・使う時は木ギレを積んでかませることにいたしましょう。
浮足立った 脚
ちまたじゃ カメラ女子、山ガール、釣りガール、農ガール、そしてDIY女子が流行ってるんだ
とか。テレビではマンションの部屋でも自分で板を買ってきて 簡単に無機質な壁に西洋風な
板壁にしつらえたり、腕をあげたら棚や机を作ったりすることに余暇をあてる女性が増えて
きたそうだ。ますます男性化女子が増えつつあるようだ。それがいいか悪いかなんてことは
好き好きだけども。そりゃ、腕が上がれば大工道具にも凝るかもしれないけど、私はてっとり
ばやく、そこらへんにある板きれと釘で台を作りたいだけなのだ。DIY女子のために最近では
女性仕様の電動大工道具も色々と発売されているんだって。でも 道具が進歩したって 釘で
打つことには変わりないのよね。電動ノコギリなんて耳にするだけでも怖いやん、指とか切って
しまいそうで。
で、この写真の台がボロく 脚がぐらぐらして全体に傾きだしたので同じものをこれを見なが
ら、作ってみよ~としたのさ!!
作者はおじいちゃん かなり前におばあちゃんのために作ったようだ
この高さがちょうどよくて、私も鉢植えを乗せたりする。これのいいところは上板を張りつめて
ないところで、このようにすき間があると鉢底からの水が地面に落ちていくので上板が濡れない
のだ。小さな鉢植えだと写真のように 板を乗せればことは足りる・・・便利と言えば便利だけ
ど、きっとおじいちゃんが途中で製作に飽きたからでは・・・と思う。
材料は母屋を探せば、いくらでも出てくるし道具も十分揃っている。なんでも置いてあるのだ
おじいちゃんはノコギリでも、カナヅチでも釘でもドライバーでも売るくらい置いてある。なん
でも自分でやってきた・・というけど、ここまで数は要らんやろ、ありすぎてごちゃごちゃやん
板だって伐採した木を製材所で板にしてもらったものが家のあちこちに、雨ざらしになっている
それを寸法に切って、釘でトントンしたら出来上がるやん♪と、思う私は自分でできると思った
ことに途中何度も反省したわ。
板きれを探しだし、まずは寸法に切る。数は目の前の古い台を確認しながらね。
ノコギリを引くのは好きだけど、気を許すとすぐに線からそれていきます。
あ、これはちょうどいい脚になる幅があったけど長さがあったからカットします。
と、ここまでが2月初めのこと。翌日が雨だというので板のカットで終わったら、そのあと
全然やる気が出ずに、カットした材料を20日過ぎまで放置してしまった。これではあかん
と思い、いざ、組み立てにかかる。でも、やっぱ中学校で男子が受けていた「技術」科目を
やってないから、あかんわ。元々、立体的にものを見ることができないのか、これとこれで
ここに釘で打つとこうなるんやけど、あれぇ違うやん・・・わははは・・・なんで?という
苦脳と笑いの繰り返しで、手がもう一本あったら、こっちを持っていて釘を持ってカナヅチで
たたけるのになぁ・・・
これはおじいちゃんが何かに使ったもので、これを基本の脚に。上部の二ヶ所から釘を抜きま
した。釘抜きって歯を抜くのをイメージしながらやると、一気に抜けなくても楽しくできます
それでも、なんとかかんとかやっていたら、おばあちゃんが「おじいちゃんに手伝ってもらった
ら。教えてもらったら作ってくれるで」と言います。手伝いたいのか しきりにウロチョロして
るのが、目に入ります。なので、素直に「この脚とこの脚に横板両側に横板を打ちつけたら、
しっかりした感じになるやろ。それが、手が一本足らないからなんとかならんかな」とSOSを
出したのだ。それまでに、釘を持っきてトントンとするんだけど、なかなか思うようにくっつか
ないのだ。それにはわけがあって、私は裏に釘先を出させたくないのだ。だから二枚の板を
打ちつけても裏に先が出ないように、短い釘を使っていたのだ、それも2センチ位の。それだ
と細いうえ、打ちつけても打ちつけてもキュキュっと板がそれぞれ動いてしまい、そうなると
直角にならないのだ。そうこうしていたら なんだか二つの脚が 組み立てたわりに、内側に
歪んでいるようになってしまったのよ~。「こりゃあかんわ」という気持ちもあっておじいちゃ
んに助けてもらうことにしたんだけど、おじいちゃんは「釘を打つ時はこれを先にやっておくと
いいんや」と道具小屋から、禁じ手の電動ドリルを持ってきて、さっさと釘の太さに合うドリル
先端を装着して、ギューンと穴を開け始めてしまった。「それってズルイな、カナヅチでするん
じゃないの?」もう苦笑だわ。しかし電動ドリルで穴を開けてから釘を打つ・・ということで
作業はめちゃくちゃ早く進み、私はただ板きれを持って、釘の場所を指示するだけの補助に
なりさがってしまった。もう、おじいちゃんの独壇場になり順にカメラで撮っていくという、
ネタの種もできずに、台が完成してしまったではないかぃ!!
またもや、おじいちゃん作となった台
私が作った部分は 左右の脚だけ。左手前の脚だけきちっと90度で補強できてるでしょ、最初
から打ちつけてあったもので 私は邪魔な釘を抜いただけですが。
で、この台、ここまで作っておきながらいまだに上板を打ち付けていません。おじいちゃん同様
私も、今のところ飽きてしまいまたやる気がでるまで置いておきますが、懸念したとおり
脚の長さが違ってしまいました。どの脚もちゃんと角度を確認しないとあかんわね・・・
同じ長さに切ったのに、カタカタどころかガタガタ鳴ります。だって地面から2センチくらい
浮いてました。ははっは・・・使う時は木ギレを積んでかませることにいたしましょう。
浮足立った 脚