こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

片付ける

2014-03-27 05:30:00 | 我が家
昨日は雨が降るというので、こげの獣医さんへ行くのをとりやめました。先週土曜日にワクチン接種行くときには右耳の異常はなかったのであえて先生には言わなかったんだけど、じつは数日前から

耳を掻きまくるので昨年同様の外耳炎を疑ってはいたものの、目では赤くなっているのを確認できずにいたら、月曜日の午後になって耳の中に汁のようなものが出てきました。でも、火曜日には

病院に行かねばならないし、水曜日に行く予定に。その水曜日が雨ともなると 途中のトイレタイムが雨合羽を着せてそのあと体を拭いて・・となります。おとうさんと二人ならなんとかできるけど

私一人だと・・・。おまけに雨と雷とって予報だから行くのは無理だと。で、朝に一度降ったけどそのあとお昼過ぎまで雨というほどの雨量でもありません。無理して行っておけばよかったなぁと

思ったんですが。まぁ、こげの耳には綿棒に消毒液を付けて膿のような汁を拭きとっておいたので、そのあと掻くこともなくなっていたので、改善されたのかもしれません。



雨なので、「雨の日には応接間を片付けるように」と姉に言われていたので、おばあちゃんと片付けることに。この部屋は昔はちゃんとした応接間として使われていたんだけど、近年はおじいちゃんの

個室みたいにおじいちゃんが籠る部屋として、部屋の中にはおじいちゃんの趣味のものがあふれるくらいになっています。思えばここに籠るころから老人性なんたらになっていたのかもしれない。

手作りのメモが、とても私が生きている間に使いきれないくらい作ってくれていてサイズもありとあらゆる大きさ、丁寧に線を引いたものやお菓子の箱を切って作った厚手のもの、一心不乱にこんな

に作って・・と。それもチラシの裏やらそれらを箱いっぱいに作っては確保していたようで・・・。私はまず本棚の古い百科事典をゴミとして出したいのにその前までメモの大群で近寄れません。

本をゴミに出すというのは心が痛い。しかし 百科事典や六法全書のような法律の本は時代とともに古くなると値打ちはありません。勉強家であったおじいちゃんの本を娘である私たちが勝手に処分

するのは心苦しいんだけど、この部屋を在宅介護ということをするためには床を張り替えて強度を増さないとベッドも置けません。そのことは入院中のおじいちゃんにも説明して残しておいてほしい

ものを尋ねたけど、もぅあきらめたのか惜しいものはないらしい。20年ほど前にはカラオケ命!みたいに集めたり録音したりしたテープやレコードも、すでに伸びたり歪んだりしているものが

片隅を占拠しているし、わけのわからん美術全集なんかも積まれている。おばあちゃんと部屋の中に燃えるゴミ・埋め立てゴミ・廃プラゴミ・金属・ビンゴミのそれぞれの袋を置き、本類をひもで

束ねながら選り分けていくと、すぐに取り囲まれていきます。私は 要らないものは貯めておかないようにしようと本当に思ったわ。近辺の地図やら山関係のもの、趣味の一つの俳句のものなど、

捨てられないものも多くて、とりあえずきょうは手作りメモと文房具屋でもできそうなペン類の選り分け、夕方になって「最初からメモがどれだけあったか、あのダンプを数えるカウンターで数えて

みたらよかったわ。百や二百できかんわね」とそこまで思いました。いくらチラシの裏で作ったとはいえこう数があるともったいないやん・・・この手間暇思うとほかにすることあったやろ?と

私もこの人の子、二十年もたつと同じ事をしている可能性もある・・・目の前がどんよりしてきました。それにしても片付ける意気込みは十分あるのに、仕分けをしながらとなると勢いが半減されて

まる一日やっても散らかすばかりで進んだ感じもしませんがな・・・

明日は病院行きなので おばあちゃんに任すとしてゴミとして出すものは出しながら一日も早く床を張り替えるところまでにせねばと…気持ちは焦るばかりなり・・・

私の友人の話に、義父が亡くなって部屋を片付けたら 仏壇や部屋のあちこちから一万、二万とお宝が出てきたんだって。それをエサに子供に片づけをやってもらい子供はニンマリ、友人も片づけが

はかどるという一石二鳥だったらしい。我が家では そういうことはなく、出てきたのは6円だった。そういう楽しみがあれば 片づけにも頑張れるってありだけどなぁ
コメント (4)
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